その “差” を埋めていけ
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
進光ゼミナールでは 今年から、生徒様お一人お一人の成績表、通知表、塾内学力テストや解き方のご性格をもとに、室長の山城自らテキストを個々に選定しています。
学力差は、ご家庭学習 時間と学校授業 吸収度合いで、かなりの差が生まれています。
その為、進光ゼミナールでも宿題の量と出題させて頂くべき内容を抜本的に改革し、塾の宿題がご自宅学習の多くの時間を下支えできる形をとりました。
今は学校でも「宿題をやって来る生徒は、毎回やって来る」、「やって来ない生徒は、毎回やって来ない」に、大きく二極化していると聞いています。
例えば英語ですと、英単語をコツコツ覚えていく努力がないと「先生、この単語 何ですか?」との質問が多くを占めてしまい、それに先生が答えてあげないと文法解説に進めない等の事象が起きている、なんてお話も聞こえてきています。
ぜひ毎日2,3つだけであっても、小さな努力の積み重ねが中1から中3までの間で、大きく開くことにもなるので、地道に取り組む努力をしてもらうことが、その差を埋めていける唯一の手段になると、私は考えています。
室長が「チャート式だと、少し難しいなと感じる」という人におすすめしたい 数学 IA の参考書
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
先日、『 室長が「これ以上 易しい参考書は、この世には存在しない」と感じた 数学 IA の参考書 』という記事を更新しました。
そこから派生して、今回は『 室長が「チャート式は、少し難しく感じる」という人におすすめしたい 数学 IA の参考書 』をご紹介します。
よくわかる高校数学I・A (マイベスト参考書) 山下 元 監修
●こんな生徒におすすめ!!!
・高校数学が全っっっく分からないけど、まずは定期テストで75~80点を目指したいという人。
・チャート式だと、少し難しいなと感じる人。
・分厚い参考書に、抵抗がない人。
・数学IAの本当に重要な部分だけでいいから、まず基礎中の基礎中の基礎中の基礎中の基礎を身に付けたい人。
・先日の記事でご紹介した「 高校やさしくわかりやすい 数学I+A (シグマベスト) 堀部 和経 (著) 」よりは、一段階、骨のある問題でも解き進めたいと思える人。
これは、全くの数学初心者でも「こういう問題って、どう解くんだっけ?」と思った時に、まるで辞書のように類題の解き方を探せる本です。
分野の最後に、定期テスト対策ページがあるので、比較的つまずくことなく解いていける参考書です。
このシリーズの記事では「今、現状で 数学が全っっっく分からない」という人でも、すぐに役立つ参考書だけにフォーカスしてご紹介していますので、数学が苦手な方も是非、お手に取ってご覧になってみて下さいね。
GW休塾のお知らせ
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
明日からゴールデンウィーク休塾期間ですので、お知らせします。
●ゴールデンウィーク休塾期間
4/29(土) ~ 5/7(日)
在籍塾生の皆様におかれましても、ご通塾日にお間違いのないよう、ご確認下さい。
室長が「これ以上 易しい参考書は、この世には存在しない」と感じた 数学 IA の参考書
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
先日、「江曽島教室では、塾授業で使うメイン教材の理解を手助けしてくれる参考書を 塾に在籍してくれている高校塾生一人一人の性格・学習のクセ等に合わせて、室長がおすすめの参考書を選び、提案させてもらっている」という記事を更新しました。
その中のひとつをご紹介します。
高校やさしくわかりやすい 数学I+A (シグマベスト) 堀部 和経 (著)
●こんな生徒におすすめ!!!
・高校数学を始めたけど、数学が全っっっく分からない人。
・数学が、この世に存在する科目の中で、一番苦手だと感じる人。
・まずは、定期テストで60~65点くらいを目指したい人。
・ゴチャゴチャ書かれた参考書だと、読む気をなくしてしまう人。
・数学IAの本当に重要な部分だけでいいから、まず基礎中の基礎中の基礎中の基礎中の基礎を身に付けたい人。
私が知る限り、これ以上に易しい数学IAの参考書はないんじゃないかと思うくらい、とにかく易しく理解できる参考書です。
何なら、少し数学が得意な人であれば「解説がゆっくり過ぎて、ついつい読み飛ばしたくなる…」と感じるくらい、細かく丁寧に教えてくれます。
文字と式がギッチギチに詰め込まれた参照書ではなく、参考書本体に書き込みができるよう、本の余白を上手く活用して、咀嚼し易くしてくれいる参考書です。
ですので、数学が苦手な方は是非、お手に取ってご覧になってみて下さいね。
高校学習に強い塾
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
進光ゼミナール江曽島教室では、「高校学習に強い塾」という部分も押し出して、教室運営を行っています。
去年度、21名在籍していた中3生の50%以上が、変わらず高校生になっても通塾を続けて下さっています。
そうやってご通塾下さる塾生の皆さん1人1人のレベルに合わせ、江曽島教室では、「▲▲さんなら、この参考書が合ってるんじゃない?だって、この参考書だとさ…」と、『なぜその生徒様に、その参考書が合うのか』をひとつひとつ説明をさせてもらえる程度に『生徒と補足参考書の相性』を考え抜いた補足参考書を、室長の山城が自らが教室独自で選定しています。
もちろん、塾授業で取り組んでもらう教材については、進光ゼミナール全教室 共通の 選び抜かれた主要テキストを使用しています。
ただ、わざわざ江曽島教室を選んで通塾してくれている生徒の皆さんへは、どんな学習塾よりも高い付加価値を感じてもらえるように、と願いながら教室運営を行っています。
その一部を次回の記事ではお伝えできればと考えていますので、ぜひまたご覧にいらして下さいね。
生徒「俺のテキスト、あの子と違うんですけど…」⇒ 室長「そうだよ。変えてるもん」
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
生徒 (中3)「先生。俺のテキスト、あの子と違うんですけど…」
先日、とある生徒に呼び止められ、こんな声をかけられました。
そこでの私の返答はと言うと…
山城室長「そうだよ。生徒ひとりひとりの学力によって、今年からテキストを変えてるんだよね。だって、通知表オール5の子にとって手応えのあるような問題ばかりのテキスト と 単元内容が全然分からない生徒が初歩から分かるようにする為のテキスト、全員がどっちかのテキストを一律で使っていたら、ちょっとやりづらくない?」
生徒 (中3)「言われてみれば、そうかも…」
山城室長「皆は2023年度、『箱ひげ図』とか『仮定法過去』っていう、つい数年前まで 高校生が習っていた単元を勉強しなきゃいけなくてさ!3週間ちょっと前にあった県立高校の入試問題にも『箱ひげ図』の問題が出てたんだよー?ちゃんと新聞に載ってた入試問題、見た?」
生徒 (中3)「えええー!!!そうなの?!全然見てない…」
山城室長「なかなか、先を見据えた学習に触れる機会がないと、そういう問題にも目を通す機会はないよなー。入試問題って言ってもさ。1⃣ の問題なんかは、今の知識だけでも解ける問題もあるんだよ!」
生徒 (中3)「ガチで?!!」
山城室長「ガチで!!!!!一緒に解いてみようよ!」
…なんて、やりとりなんかもしていました。
進光ゼミナールでは、学校教育と入試制度の時流に合わせ、今回、テキストレベルの最適化が必要な時期と判断し、この度、特に解説が重要になる積み重ね科目の数学・英語(中1~3)は、豊富なテキスト群 候補から、お子さまに合わせたものをオーダーメイドで選定させて頂く形となりました。
ぜひ、より密度の高い塾授業を進光ゼミナール江曽島教室では、させて頂ければと存じます。