入塾してからの学習への変化【9, 10月 秋季休塾のお知らせ】
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
先日、江曽島教室で開校以来、初めてとなる下野模試が開催されました。
どの生徒もいつもと違った緊張感のある雰囲気の中で、夏期講習での成果を出し切るかのように、必死に問題に向き合ってくれていたように見えました。
江曽島教室では、夏期講習に生徒1人1人とマンツーマンで面談を行い、夏期講習の学習内容の習熟度 進捗チェック や 期末テストの目標点数などを一緒に確認して来ました。
9月に入ってからは、再度、テスト前最後の面談 と 夏期講習を通して学んだこと や 下野模試を終え、新たに12月へ向けての中期的な目標設定の面談も行っていきます。
面談の中では、堅苦しい数字のお話だけでなく、特に江曽島教室は6月に開校したばかりの教室なので「塾に入ってみて、2ヶ月くらい経ったけど、どう?何か学習に対しての変化は、あった?」等、ざっくばらんなお話も多いです。
生徒の中には「教室のマスコットキャラクターを描いて来たよー!」と面談の際に、持って来てくれる生徒もおり、教室への愛着を形にしてくれているように私には見えて、とても嬉しく思いました。
そして、あまりのクオリティーの高さに、驚きを隠せない…!(笑)
あと『進光ゼミナール江曽島教室ちゃん』は、ちょっと名前がそのままだし、長過ぎる気が…(笑)
ですが、そこのギャップも含めて、個人的には気に入っています(笑)
長かった夏期講習も本日で、最終日となります。
夏期講習明けの9月1日(水)はお休みとなり、それとは別に9, 10月 は、秋季休塾期間が以下の通り御座います。
【秋季休塾期間】
9月1, 16~19日
10月9~13日
手元にパズルのピースが足りていない状態で、パズルを完成させることは絶対に出来ない
こんにちは。
進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
先日は、”満点サバイバル” と題しまして、早いと約4ヶ月半後に入学試験が迫った中学3年生対象の 2日間におよぶ日帰り学習合宿を行いました。
今回は、~満点取れるまで帰れま1000問~ と題し、入試問題を解く上で、武器として持っておかなくてはならない基礎知識の定着を徹底的に図るプログラムを行いました。
中学3年生の皆さんは、入試で頻出と言われる英語の動詞の過去形・過去分詞形を今、ここで「書いてみて下さい」と言われ、全て書くことが出来るでしょうか?
入学試験本番では、それら英単語を「書ける・読める」を知識のベースとして、そうした英単語の使われた英文の織り交ぜられた英語長文を読んで、質問に答える形式の問題も多く出題されます。
そうした問題を解く上で「長文を目の前にしても、そもそも書いてある単語のひとつひとつの意味が分からない…」となってしまった場合、入学試験では「手元にピースがないのに、パズルを完成させなさい」と言われているようなものとなってしまいます。
そこで、まずは手元にピースを全て揃える為の特訓が、今回の “満点サバイバル” です。
「その後、手元にピースを揃えてから、それを駆使して解かなくてはいけない問題を自力で解く力は、どこで身に付けるの?」と言われると…
それを9月から進光ゼミナールで、別途行われる特訓講座 “入試必勝パーフェクト講座” にて、応用力を身に付けていくことになるので、ご安心くださいね。
今回、開催されたのは、そこに必要な基礎知識を固める学習講座でした。
雰囲気もいつもと違い、生徒の皆さんも良い緊張感を持ちながら、学習に臨んでくれていたように見受けられました。
中学校によっては、期末テストまであと2週間強と迫っています。
進光ゼミナールでは、既に期末テスト対策を見据えて、テスト対策学習を今週から始めていますので、そうした時期時期の塾での学習内容などについてもお話をさせて頂くことが可能です。
是非、お気軽にお問い合わせ下さいね。
生徒が やる気 を伝染させる教室【夏期休業期間のお知らせ】
こんにちは。
進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
夏期講習も佳境に入り、「午前中に、数学の授業を受けて、お昼に休憩を挟んでから、もう1回、今度は英語の授業を受けに来る!」と意気込む生徒もおり、江曽島教室も活気付いてきて来ています。
先日なんかは、授業じゃない時間帯に、中学3年生のSくんが、塾に顔を出してくれたのですが、「珍しいね、どうしたのー?」と伺うと「『塾で、自習して来なさい』って言われてるんだ~」とバツが悪そうに言いながらも、「一緒に自習してこうよー(笑)」と周りの生徒たちに声を掛けて廻ってくれていました。
「結局は1人で勉強する形にはなるが、自分一人で自習をするより、同じ塾生と一緒に、同じ空間で学習に励む方が、モチベーションアップにつながる」というご本人の本音もあるのだろうなと思います。
ただ、理由はどうあれ、様々な塾生に、学習と向き合う機会を生徒たち側から与えてくれることで、教室には良い流れが出て来ているように感じています。
ですので、私も余計な口を挟まず、「お、今日、自習してくの?偉いね~」と知らないふりをして声を掛けてみると、「S君に『一緒に、自習しよう』って誘われちゃって…(笑)それより先生、ここってどうやって解くの?」と嬉しい返事が返ってくることもしばしばです。
進光ゼミナールでは、夏休み明けの1,2週間で行なわれる中学校の期末テスト対策の為に、残りの期間に合わせて、無理ない授業数での新規 夏期講習 受講を受け付けております。
ご興味が御座いましたら、是非ご連絡下さいませ。
また、進光ゼミナールでは、9月1日までの夏期講習期間中、以下の通り休塾日を頂戴しております。
【夏期講習中の休塾日】
・毎週(水) (日)
・8/11~18(8/16, 17 は、お申込を頂いた中3塾生のみ、西川田教室にて『満点サバイバル』の実施が御座います。江曽島教室は、8/16, 17 も終日、休塾いたします。)
お問い合わせの際は、ご注意下さいませ。
透明性のある教室運営を目指す理由
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
本格的に暑くなって来て、教室から見上げる空も、いかにも夏らしくなって来ました。
進光ゼミナール江曽島教室でも現在は、ほとんどの生徒様の授業を私が担当させて頂いていることはもちろん、そうでない生徒様のブースも出来るだけ私が廻りながら、生徒の学習状況を確認しながら、コミュニケーションをとっています。
また、各先生方からは、必ず全生徒様の学習状況を報告させており、その状況報告と生徒様本人との直接のコミュニケーションを通して、「今、勉強してる所は、どこが難しい~?」など、必要があれば、翌日からのカリキュラムにも調整を入れる等、とにかく一人一人に合わせた学習をご提供することに、全力を尽くしています。
そうした 塾 ⇔ 生徒様 とのコミュニケーションの他に、塾 ⇔ 保護者 様のコミュニケーションも、塾としては同じくらい大切だと、私は考えています。
塾 と 保護者 様 とのコミュニケーションとして代表的なものは、個別指導塾ではよく見かける、いわゆる “連絡ノート” のようなもの。
進光ゼミナールでは、 “学習記録ノート” という名前で運用をさせて頂いていますが、私はこれを 授業内容 や 生徒様とのコミュニケーション の次に、重要視しています。
そうした連絡帳をツールとして使う塾にご通塾経験のある方ですと、入塾から時間が経つにつれ、おざなりになっていく感覚を味わったご家庭も、あるのではないでしょうか?
「今、通っている塾は、ちゃんとウチの子を見てくれているんだろうか?」と不安になることもありますよね。
私が、自分の子供を塾に通わせることになったら、そうした部分が一番気になりますし、そうした部分が不透明だと「大丈夫なのかな?」と感じると思います。
進光ゼミナール江曽島教室を選んで下さった保護者の皆様には、そうした思いを出来る限りして頂きたくないと考ています。
ですので、塾での学習内容 や 通い始めて、しばらく経つと生じる 塾 ⇔ 生徒様 ⇔ 保護者様 との塾学習に対する考え方のズレ を定期的に埋めるため、そうした連絡帳の手を一切抜かず、何が合ったわけでもない日も保護者様へ最近の塾での生徒様のご様子をお電話でお話ししたり、臨時面談を設けさせて頂いたりしています。
今通っていらっしゃる塾に対し、「塾では普段、どんなことをどんな風に学習しているんだろう?ちゃんと見てくれているのかな?」という透明性の部分で、疑問をお持ちの方 や 既に進光ゼミナール江曽島教室にご通塾の保護者様も 是非、実際の授業のご様子をご覧にいらして下さいね。
陽南中学校2年生 専用 夏休み明け英単語テスト対策プリント
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
進光ゼミナール江曽島教室では、陽南中学校2年生の夏休み明け英単語テスト対策に、夏期講習 初日から、毎授業時に取り組んでもらっています。
実際のテスト問題用紙も先程の写真のような書式で出題されるとのことです。
学校で、生徒に配布された英単語プリントは、先程の写真にもあったように、単語の日本語訳の隣の欄に、英単語も書かれていますが、江曽島教室では、そのプリントに加工を施し、実際のテストさながらのプリントをオリジナルで作成して、生徒の皆様にお渡ししています。
ただ、実際に出題される英単語を各々に覚えてもらうのではなく、テスト問題用紙の見た目に見慣れておくだけで「あ、こういうプリント、夏休み中に何度も見たことあるから、出来る気がする」という気持ちで、本番に臨むことが出来ます。
このように、進光ゼミナール江曽島教室では、ご通塾頂く生徒の皆様の学校・学年の情報を徹底的にリサーチさせて頂き、各科目の学校の先生の特徴に合わせた小テスト対策を実際に行っています。
あなたの中学校専用の対策もご来塾頂ければ、しっかり行わせて頂けますので、是非お気軽に、教室まで足をお運び下さいね。
今日も私は「今日は、どんな1日だった?」ばかりを聞く
こんにちは。
進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
先日からいよいよ、夏期講習が始まり、教室も徐々に賑やかになって来ています。
「授業が無い日も自習に来てもいいんでしょ?!!先生!」と言ってくれる子も多く、「じゃあ一緒に、午前9:30 ~ 21:25まで、頑張るか!」なんて言いながら、生徒さんたちと楽しく学習に励む毎日です。
私は、塾の授業終わりに「さようなら~!」と、生徒に手を振った後、特に何があったわけではない日でも、保護者の方々にお電話を差し上げることがあります。
別れ際の生徒さんの笑顔の奥に、僅かばかりの疲れが見えた気がした日、
学習する時の姿勢・集中時間・会話の雰囲気に変化を感じた日、
私が見る限り、いつもと変わらない様子だった日。
教室で感じ取った、ご家庭では見られない “外の社会での生徒さん” の様子をご家庭にお伝えできる点も、個別指導塾がご家庭にご提供できる価値であり、使命だと私は考えています。
それを可能な限り、保護者様にお伝えしながら、今日1日の生徒さんについて、自分の中で答え合わせをさせて頂いています。
そうすると、私が感じ取った様子の変化の原因を知ることが出来たり、お電話をさせて頂かないと気付くことのできなかったお話を伺うことも出来ます。
「そうなんですよ、先生! 部活の大会が近いせいで、本人もちょっとナーバスになっているみたいで…」
「塾では、そんなに明るく振舞っていたんですね。実は昨日、お友達と喧嘩しちゃったみたいで、昨晩から気分が落ち込んでるんですよ」
子どものことであったとしても、私と生徒さんの関係も 人 対 人のことですし、全てを察知してあげられるわけではありません。
だからこそ私は、そうした生徒の変化に敏感になり、何気ない生徒の立ち振る舞いを気に掛けるアンテナを常に張り、その感度を絶えず磨き続けなくてはならないと、常に緊張感を持って仕事に取り組んでいます。
毎週同じ曜日・同じ時間に顔を合わせる仕事だからこそ、それをただの日常の風景にしてしまってはならないのです。
普段、「今日は、どんなことがあったの?」と質問しても「別に?(笑) 普通。笑」といつものような笑顔で見せてくれているあの子が、もしかしたら今日だけは、教室に来るまで、辛い悩みに顔をこわばらせ、教室の前で笑顔を作ってから入室してくれているかも知れませんし、今日だけは「今日は、どうだった?」と聞いて欲しいけど、素直に伝えられない日かも知れません。
だから、私はどんなに生徒にめんどくさがられても「今日は、どんな1日だったの?」といった声掛けを生徒さんの性格に合わせ、掛けさせて頂いています。
「先生、いっつもそれ聞くけど、それしか聞くこと無いの~?(笑)」と生徒に笑われてしまうこともありますが、私はその声掛けが、100回に1回だけでも生徒さんの救いになるのであれば、儲けものだと思っています。
その生徒さんご自身は、私や保護者の皆様に「こうした声掛けをあの時してもらえて、嬉しかった」と伝える勇気が出ないこともあるかも知れませんが、そういう生徒さんにこそ、「聞いてもらえて、心が少し軽くなったな」と、心の奥で噛み締めてもらえれば、それでいいんです。
そうした気持ちを素直に「先生あのねあのね!」と言葉に出来る子と同じ量の会話を そうでない子とも交わすことを、自分の中のルールとして私は自らに課しています。








