生徒が やる気 を伝染させる教室【夏期休業期間のお知らせ】
こんにちは。
進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
夏期講習も佳境に入り、「午前中に、数学の授業を受けて、お昼に休憩を挟んでから、もう1回、今度は英語の授業を受けに来る!」と意気込む生徒もおり、江曽島教室も活気付いてきて来ています。
先日なんかは、授業じゃない時間帯に、中学3年生のSくんが、塾に顔を出してくれたのですが、「珍しいね、どうしたのー?」と伺うと「『塾で、自習して来なさい』って言われてるんだ~」とバツが悪そうに言いながらも、「一緒に自習してこうよー(笑)」と周りの生徒たちに声を掛けて廻ってくれていました。
「結局は1人で勉強する形にはなるが、自分一人で自習をするより、同じ塾生と一緒に、同じ空間で学習に励む方が、モチベーションアップにつながる」というご本人の本音もあるのだろうなと思います。
ただ、理由はどうあれ、様々な塾生に、学習と向き合う機会を生徒たち側から与えてくれることで、教室には良い流れが出て来ているように感じています。
ですので、私も余計な口を挟まず、「お、今日、自習してくの?偉いね~」と知らないふりをして声を掛けてみると、「S君に『一緒に、自習しよう』って誘われちゃって…(笑)それより先生、ここってどうやって解くの?」と嬉しい返事が返ってくることもしばしばです。
進光ゼミナールでは、夏休み明けの1,2週間で行なわれる中学校の期末テスト対策の為に、残りの期間に合わせて、無理ない授業数での新規 夏期講習 受講を受け付けております。
ご興味が御座いましたら、是非ご連絡下さいませ。
また、進光ゼミナールでは、9月1日までの夏期講習期間中、以下の通り休塾日を頂戴しております。
【夏期講習中の休塾日】
・毎週(水) (日)
・8/11~18(8/16, 17 は、お申込を頂いた中3塾生のみ、西川田教室にて『満点サバイバル』の実施が御座います。江曽島教室は、8/16, 17 も終日、休塾いたします。)
お問い合わせの際は、ご注意下さいませ。
透明性のある教室運営を目指す理由
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
本格的に暑くなって来て、教室から見上げる空も、いかにも夏らしくなって来ました。
進光ゼミナール江曽島教室でも現在は、ほとんどの生徒様の授業を私が担当させて頂いていることはもちろん、そうでない生徒様のブースも出来るだけ私が廻りながら、生徒の学習状況を確認しながら、コミュニケーションをとっています。
また、各先生方からは、必ず全生徒様の学習状況を報告させており、その状況報告と生徒様本人との直接のコミュニケーションを通して、「今、勉強してる所は、どこが難しい~?」など、必要があれば、翌日からのカリキュラムにも調整を入れる等、とにかく一人一人に合わせた学習をご提供することに、全力を尽くしています。
そうした 塾 ⇔ 生徒様 とのコミュニケーションの他に、塾 ⇔ 保護者 様のコミュニケーションも、塾としては同じくらい大切だと、私は考えています。
塾 と 保護者 様 とのコミュニケーションとして代表的なものは、個別指導塾ではよく見かける、いわゆる “連絡ノート” のようなもの。
進光ゼミナールでは、 “学習記録ノート” という名前で運用をさせて頂いていますが、私はこれを 授業内容 や 生徒様とのコミュニケーション の次に、重要視しています。
そうした連絡帳をツールとして使う塾にご通塾経験のある方ですと、入塾から時間が経つにつれ、おざなりになっていく感覚を味わったご家庭も、あるのではないでしょうか?
「今、通っている塾は、ちゃんとウチの子を見てくれているんだろうか?」と不安になることもありますよね。
私が、自分の子供を塾に通わせることになったら、そうした部分が一番気になりますし、そうした部分が不透明だと「大丈夫なのかな?」と感じると思います。
進光ゼミナール江曽島教室を選んで下さった保護者の皆様には、そうした思いを出来る限りして頂きたくないと考ています。
ですので、塾での学習内容 や 通い始めて、しばらく経つと生じる 塾 ⇔ 生徒様 ⇔ 保護者様 との塾学習に対する考え方のズレ を定期的に埋めるため、そうした連絡帳の手を一切抜かず、何が合ったわけでもない日も保護者様へ最近の塾での生徒様のご様子をお電話でお話ししたり、臨時面談を設けさせて頂いたりしています。
今通っていらっしゃる塾に対し、「塾では普段、どんなことをどんな風に学習しているんだろう?ちゃんと見てくれているのかな?」という透明性の部分で、疑問をお持ちの方 や 既に進光ゼミナール江曽島教室にご通塾の保護者様も 是非、実際の授業のご様子をご覧にいらして下さいね。
陽南中学校2年生 専用 夏休み明け英単語テスト対策プリント
こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
進光ゼミナール江曽島教室では、陽南中学校2年生の夏休み明け英単語テスト対策に、夏期講習 初日から、毎授業時に取り組んでもらっています。
実際のテスト問題用紙も先程の写真のような書式で出題されるとのことです。
学校で、生徒に配布された英単語プリントは、先程の写真にもあったように、単語の日本語訳の隣の欄に、英単語も書かれていますが、江曽島教室では、そのプリントに加工を施し、実際のテストさながらのプリントをオリジナルで作成して、生徒の皆様にお渡ししています。
ただ、実際に出題される英単語を各々に覚えてもらうのではなく、テスト問題用紙の見た目に見慣れておくだけで「あ、こういうプリント、夏休み中に何度も見たことあるから、出来る気がする」という気持ちで、本番に臨むことが出来ます。
このように、進光ゼミナール江曽島教室では、ご通塾頂く生徒の皆様の学校・学年の情報を徹底的にリサーチさせて頂き、各科目の学校の先生の特徴に合わせた小テスト対策を実際に行っています。
あなたの中学校専用の対策もご来塾頂ければ、しっかり行わせて頂けますので、是非お気軽に、教室まで足をお運び下さいね。
今日も私は「今日は、どんな1日だった?」ばかりを聞く
こんにちは。
進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。
先日からいよいよ、夏期講習が始まり、教室も徐々に賑やかになって来ています。
「授業が無い日も自習に来てもいいんでしょ?!!先生!」と言ってくれる子も多く、「じゃあ一緒に、午前9:30 ~ 21:25まで、頑張るか!」なんて言いながら、生徒さんたちと楽しく学習に励む毎日です。
私は、塾の授業終わりに「さようなら~!」と、生徒に手を振った後、特に何があったわけではない日でも、保護者の方々にお電話を差し上げることがあります。
別れ際の生徒さんの笑顔の奥に、僅かばかりの疲れが見えた気がした日、
学習する時の姿勢・集中時間・会話の雰囲気に変化を感じた日、
私が見る限り、いつもと変わらない様子だった日。
教室で感じ取った、ご家庭では見られない “外の社会での生徒さん” の様子をご家庭にお伝えできる点も、個別指導塾がご家庭にご提供できる価値であり、使命だと私は考えています。
それを可能な限り、保護者様にお伝えしながら、今日1日の生徒さんについて、自分の中で答え合わせをさせて頂いています。
そうすると、私が感じ取った様子の変化の原因を知ることが出来たり、お電話をさせて頂かないと気付くことのできなかったお話を伺うことも出来ます。
「そうなんですよ、先生! 部活の大会が近いせいで、本人もちょっとナーバスになっているみたいで…」
「塾では、そんなに明るく振舞っていたんですね。実は昨日、お友達と喧嘩しちゃったみたいで、昨晩から気分が落ち込んでるんですよ」
子どものことであったとしても、私と生徒さんの関係も 人 対 人のことですし、全てを察知してあげられるわけではありません。
だからこそ私は、そうした生徒の変化に敏感になり、何気ない生徒の立ち振る舞いを気に掛けるアンテナを常に張り、その感度を絶えず磨き続けなくてはならないと、常に緊張感を持って仕事に取り組んでいます。
毎週同じ曜日・同じ時間に顔を合わせる仕事だからこそ、それをただの日常の風景にしてしまってはならないのです。
普段、「今日は、どんなことがあったの?」と質問しても「別に?(笑) 普通。笑」といつものような笑顔で見せてくれているあの子が、もしかしたら今日だけは、教室に来るまで、辛い悩みに顔をこわばらせ、教室の前で笑顔を作ってから入室してくれているかも知れませんし、今日だけは「今日は、どうだった?」と聞いて欲しいけど、素直に伝えられない日かも知れません。
だから、私はどんなに生徒にめんどくさがられても「今日は、どんな1日だったの?」といった声掛けを生徒さんの性格に合わせ、掛けさせて頂いています。
「先生、いっつもそれ聞くけど、それしか聞くこと無いの~?(笑)」と生徒に笑われてしまうこともありますが、私はその声掛けが、100回に1回だけでも生徒さんの救いになるのであれば、儲けものだと思っています。
その生徒さんご自身は、私や保護者の皆様に「こうした声掛けをあの時してもらえて、嬉しかった」と伝える勇気が出ないこともあるかも知れませんが、そういう生徒さんにこそ、「聞いてもらえて、心が少し軽くなったな」と、心の奥で噛み締めてもらえれば、それでいいんです。
そうした気持ちを素直に「先生あのねあのね!」と言葉に出来る子と同じ量の会話を そうでない子とも交わすことを、自分の中のルールとして私は自らに課しています。
陽南中学校の皆さん
こんにちは、進光ゼミナール 江曽島教室 室長の山城です。
先日は、陽南中学校の学力テストでした。
直近で、塾に来る機会のなかった生徒の皆様のことが気がかりで、そうしたご家庭には、激励のご挨拶も兼ねて、学習状況をお伺いするお電話を差し上げていました。
今日、教室で生徒の皆様に聞いてみたところ、「テストの最終ページが、難しかった~」という声も上がったりはしていましたが、テスト前日に夏期入塾得点の無料授業をお受け頂いたSさんからは「昨日、取り組んだ式の計算が、今日の実力テストに出題されたよ!」と、ご報告を頂いたりもしています。
そういったお声を頂けると、「頑張って、生徒の為に対策に取り組んで、良かったな」と思えます。
江曽島教室では、すでに実力テストの問題と解答を回収し始め、テスト問題分析を行っています。
塾の授業でも解き直しに取り組む機会もご用意しておりますので、是非お気軽に、ご見学や無料体験学習にいらして下さいね。
進光ゼミナール 江曽島教室
〒321-0102
宇都宮市江曽島町1462番地5
Tel & Fax 028-623-1940
フリーダイヤル 0120-623-194
お問合受付 (月) ~ (金) 14:00 ~ 22:00
http://sinkohseminar.com/inquiry/
現在、開校 間もないので、室長による少人数授業で、しっかりとフォローさせて頂ける環境が整っており、より内容の濃い授業をお受け頂くことが可能で御座います。
宇都宮東高等学校附属中学校の入試対策 ~作文編~
こんにちは、進光ゼミナール 江曽島教室 室長の山城です。
さて今回は、宇都宮東高等学校附属中学校(以下、宇東中)の中学受験の作文へ取り組む上で、どんな鍛え方をすれば、上手な作文が書けるようになるか、について書かせて頂ければと思います。
【宇東中受験での作文力を付ける学習法】
①テーマごとの漢字を覚える。
②子ども新聞を書き写す。
③5W1Hを含んだ日記をつける。
①テーマごとの漢字を覚える。
試験本番の作文は、ひとつのテーマに沿って、文章を書きますよね?
“国際問題について”, “職業について” …など、お題が出されて、それについて文章を書く機会が、非常に多いと思います。
例えば、”学校生活について” というテーマについて作文を書くとなった場合、”学校” に関連する頻出漢字を重点的に覚えることで、”学校” にまつわる漢字のミスだけは、最小限に抑えることができます。
“学校” にまつわる頻出漢字で、ミスの多いモノですと、『しょうこうぐち』などがあります。
ひらがなで書かれると、意外と「あれ…?どんな漢字だっけ?」と思ってしまうこの言葉。
皆様は、パッと思い付くでしょうか?
答えは、、、
『昇降口』でした。
また、『委員会』なども『委』の字を誤ってしまうことも案外、少なくありません。
闇雲に漢字を覚えるとなると、生徒自身も果てのない暗記をさせられている気分に陥ってしまう等、モチベーションの維持が難しいですが、「 “国際問題について” というテーマで、よく出て来そうな漢字を沢山書いて覚えてみよう!」となれば、短中期的なゴールを見据えながら学習に取り組んだり、親子で「ねぇねぇ!こんな漢字もあるよ!」など、楽しみながら学習に取り組むことも出来るかも知れませんね。
②子ども新聞を書き写す。
私の時代は、”天声人語” を書き写して、整った文章の形を覚えたりしましたが、子ども新聞は、正しい構築力・表現力・漢字を身に付けるには持って来いです。
小説などは、作者の書き方の癖が文章に出ていることも多い為、表現力の応用を学ぶ上では良い部分もありますが、綺麗で情報が整った文章・文体を学ぶには、子ども新聞が一番です。
私も先日、「どんなことを書いても良いし、簡単な感想だけでも構わないから、読書感想文を書いておいで」と生徒に伝えたことがあったのですが、その生徒は、真っ白の原稿用紙をそのまま持って来ました。事情を聞いてみると「どうやって書いたら良いのか、分からない」と言うのです。
私は、とっさに「いや、だって、例えばさ…『私は▲▲という本を読みました。これは、こういうお話です。私が特に印象に残った場面は、登場人物の●●が、こんなことを言ったところです。私は、このように思いました』みたいなことで、全然良いんだよ?」と答えてしまいましたが、生徒からは「ふーん、そういう順番で書いたらいいのか~」と言って、机に向かい始めました。
私達が「普通なら、こういう文章で書くに違いない」と思っている “普通の文章” を子供達は、知らない可能性が十分にあるのです。
その “普通” を丁寧な形でインプットする手法として、子ども新聞の書き写しは、有名なやり方ではありますが、非常に効果的な方法だと言えます。
③5W1Hを含んだ日記をつける。
2,3日に1回、週に1回でも構わないので、日記をつけるようにしましょう。
まずは、習慣化すること、書くこと自体に慣れることが大事です。
その時の条件は、ひとつだけで、「いつ」、「どこで」、「誰が」、「何を」、「なぜ」、「どのようにしたか」を文章に含めることです。
この6つを文章に含めるだけで、作文としても通用する文章に仕上がります。
以上が、宇東中の中学受験における作文で、上手な文章を書けるようにする鍛え方のポイントでした。
無料体験学習 や ご入塾、夏期講習ご受講のお問合もお受けしておりますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
進光ゼミナール 江曽島教室
〒321-0102
宇都宮市江曽島町1462番地5
Tel & Fax 028-623-1940
フリーダイヤル 0120-623-194
お問合受付 (月) ~ (金) 14:00 ~ 22:00
http://sinkohseminar.com/inquiry/
現在、開校 間もないので、(月) ~ (金) 16:00~21:50まで、通常授業はお好きなお時間・曜日を自由にお選び頂き、授業をお入れ頂くことが可能です。
また、枠が埋まるまでは、室長の1対1や少人数授業で、しっかりとフォローさせて頂ける環境が整っておりますので、より内容の濃い授業をお受け頂くことが可能で御座います。