歴史の教科書に載ってますよ
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
イスラエル・パレスチナ情勢が、緊迫しています。早い話が多くの一般人が亡くなっています。
アメリカのバイデン大統領が、イスラエルを今日訪問しました。
「え~、そんなのややこしくて………」と思うのも無理はありません。
が、教科書にはちゃんと載っています、「パレスチナ問題は現在もなお解決していません」と。
同じ単元で受験、実力テスト、定期テスト頻出の単語として「国際連合」「北大西洋条約機構」
「ワルシャワ条約機構」「冷たい戦争」「朝鮮戦争」「南北問題」などがあります。
タイトルが「第二次世界大戦後のアジア・アフリカの独立国」とつけられている地図が教科書に
載っています。1945~1949年の間に独立した国のひとつがイスラエルです。同じ時期に独立した国として、
大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国、フィリピン、インド、インドネシアなどもあります。
地理的にも日本に近い国々が、イスラエルと同じ頃に独立しています。
何より、中東(なんで中東と呼ばれているかは次回)がこのような状況では
石油をほぼ全て輸入に頼っている日本にとって、まずいです。
ガソリン代が上がり、電気代が上がり、さらに物価を上げる要因になってきます。
関係ないと思わないでください。教科書に載っています。
公民の教科書を
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
中学校公民の教科書で、さくいんの中から、カタカナことばで受験によく出るものを
抜粋してみます。
インクルージョン→障がいがあっても教育や就職の面で不自由なく生活できる
インフォームド・コンセント→医療の分野で、患者が治療方針などを自分で決定できるように
手術の方法などを十分に説明して、患者に同意を得ること
いかがですか?なんとなくは知っていても、しっかりとした意味はなかなかつかむのは難しいですね。
人間が自分の生き方や生活の仕方について、自由に決定したい!
自己決定権という権利にまもられているからこその、インクルージョンであり、
インフォームド・コンセントです。
自分で自分の将来を決定すること=志望校を決めることは、
苦しく、追い詰められるように感じることもあるかもしれません。
けれど、自分で自分のことを決められる権利は、大切な権利です。
守っていかなければなりません。
理社暗記会、行いました
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
23日(土)に、中学3年生対象の暗記会行いました。
あゆみ診断テスト対策のひとつとして、参加費無料で行っています。
興味のない分野の暗記を、どうやって生徒さんに定着してもらうか………です。
興味のある分野は、人は放っておいても頭に入ります。
興味のない分野は、その逆です。
となったら、繰り返しです。
私達は、生まれたときから日本語を繰り返し使い、興味があろうと、なかろうと
必要だから覚えてきました。
理社暗記会に参加してくれた生徒さん達、
「やべぇ、全然覚えてない…」とわかってくれ、繰り返し一問一答を行ってくれました。
繰り返し、繰り返しです。
覚えていないことを自覚する、ことから始めましょう。
次は、30日(土)17:30~20:00、中1年、中2年対象に行います。
理社暗記会、行います
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
10月4日(水)には、東中であゆみ診断テスト、北中で中間テストが行われます。
9月23日(土)の17:30から中3生の為、
9月30日(土)の17:30から中1、2年生の為に
理社暗記会を行います。両方とも20:00には終了したいと考えています。
現代は、スマートフォンとの戦いもあります。
家で定期テストの勉強をしようにも、手元にスマートフォンがあれば、使ってしまいます。
大人だって、使ってしまいます。
強制的にでも、スマートフォンから離れる時間を工夫して作りましょう。
基本、全員参加の理社暗記会です。
一緒にやりましょう。
県立高等学校の生徒募集定員の見込み数が減りました
今日は、鹿沼東教室の久保井です。
日本の人口減少はいろいろな形で、私たちに影響があり、変わっていきます。
変化を進化として受け止めていきたい。
定員が減ったから、合格できなかったと、言い訳にしたくない。
と、強く思わせてくれたお知らせです。気を引き締めていきましょう。
栃木県庁のホームページより、
令和6(2024)年度栃木県立高等学校の生徒並び~募集定員の見込みについて、の
項目からの抜粋です。
イ 学級数の増減(前年比10学級減)
宇都宮青陵高等学校【5学級→4学級】(普通科1学級減)
鹿沼東高等学校【5学級→4学級】(普通科1学級減)
小山高等学校【6学級→5学級】(普通科1学級減)
県内中学校卒業見込み者数が減り、募集定員を前年比400人減にした結果です。
なぜ、小学校の5年6年が大切か
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
小学校高学年の学習が本当に大切!、そんなことは解ってますよね。
では、具体的にどう大切なのか、考えましょう。
小学校6年生の社会は、中学校3年間の社会の全ての内容の基礎基本となっています。
公民として、
★憲法と政治のしくみ 国民主権、憲法においての天皇は象徴である、
基本的人権の尊重、13項目にわたる権利
平和主義、平和の礎(いしじ)
抜粋ですが、上記の内容が小学校6年生の教科書に載っています。単元テストも当然、行われています。
この内容を小学校で学習しているから、の前提で、中3の公民が加わり、
高校受験で出題されます。
小学校の勉強で、木枠をしっかり作っておけば、
後は、中学校でその中にコンクリートを流し込め、高校受験での形ができてきます。
小学校の勉強で、木枠ができていないのに、中学の内容というコンクリートを流し込めば、
ドローッと、流れ出し、形にならず。
「社会、頑張っているのに、暗記出来ない……」に、なってしまう。
やはり、勉強は積み重ねです。
高校入学後に、「もっと中学で勉強やっておけばよかった…」とならないためにも、
来年3月までの受験勉強にベストを尽くしましょう。