1301, 2024

特色選抜の準備とは

1月 13th, 2024|

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

2月7日(水)は、栃木県立高校の特色選抜の第一日目です。

特色選抜を受ける生徒さん達は、「小論文」「作文」「面接」の練習を行っています。

 

特色選抜を受けることで、志望校を調べる時間が取れます。

先輩達の進路先を調べることによって、受験する自分自身の進路を考えることができます。

大学進学なのか、就職なのか、専門学校なのかなど、

高校進学で終わらない人生のことを考えるようになります。

 

自分自身の長所、短所、自己アピールを考えることによって、

はっきりとした自分自身の像を掴み始めているようです。

 

特色選抜の準備を手伝っていると、

「人って、こんな風に成長していくんだなあ」と、

見せてもらえて、得した気分です。

801, 2024

冬期講習が終了しました

1月 8th, 2024|

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

8日(月)に冬期講習が終わりました。

その間に、私立高校さんの受検、発表があり、嬉しい報告が次々と。

 

この冬のテーマは、【人称代名詞の変化】【曜日の名前】【月の名前】【季節の名前】【順番を表す語】英単語を

みーんな一緒に覚えよう!でした。

小学生から高校生まで、冬期講習中に教室に来た時、必ず上記の内容のプリントを1枚ずつ行ってもらいました。

スペル間違いしてしまった単語は赤で直して、次にできるように、集中して暗記タイムを取りました。

これを、授業前に繰り返していきますと………。

全問、スペルを書けるようになると合格です。

小学生さんも、集中して取り組んでくれました。

 

単語の重要性は誰もが知っていても、

じゃあ、いつ、どのように時間取って覚えたらいいの?となると、なかなか実行できません。

鹿沼東教室の冬期講習に参加してくれた全生徒さんは、大切な英単語を、時間とって覚ることを、

実行できました。

みなさん、有難うございました。

 

301, 2024

明けましておめでとうございます、からの時事問題

1月 3rd, 2024|

 

明けましておめでとうございます。

本年も鹿沼東教室を、よろしくお願いいたします。

 

元旦(月)には、石川県能登地方を中心とする地震、津波があり、余震が続いています。

2日(火)には、海上保安庁の飛行機と民間機のJALとの事故が、羽田空港でありました。

 

あまりニュースを見ない小中高生にとって、時事問題を確認することは、テストの得点以上に価値のあるものだと思います。

 

 

昨年12月16日(土)日本と東南アジア諸国連合(〇〇〇〇〇)の友好50周年を記念した【〇〇〇〇〇〇】

特別首脳会議が東京都内で開幕しました。日本は〇〇〇〇〇との人的交流や経済協力の拡大に加え、安全保障分野の

連携強化を狙っている。

 

上の〇に入るアルファベットはASEANですね。【日ASEAN】なる新たな単語も登場し、東南アジアと日本の結びつきが

さらに注目されていくでしょう。

 

ASEANは高校受験でも頻出の単語です。日頃からニュースを見ているだけで、得点源となるのですから、

保護者の方は、ぜひ、ぜひ、一緒にニュースを見てあげてください。

教えなくてもいいんです。ニュースの単語を反復して声に出すだけでも、お子さんの頭に残ります。

人の脳が最も反応するのは、人の言葉を聞いた時です。

 

主要3科目とは言いますが、やはり総合点ですから社会の点数も上げたいですよね。

ご家庭でできる総合点アップの方法として、ぜひ、ぜひ、ニュース番組をお子さんと見る時間を確保してください。

新年、最初のお願いです。

 

2512, 2023

テスト結果の見直しのしかた、正しいですか?

12月 25th, 2023|

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

生徒さんたちは、いろんなテストを受けてます。

授業単元が終われば、「小テスト」

学期ごとの、「中間テスト」、「期末テスト」

学校ごとに行う「実力テスト(業者テスト)」

栃木県の中3生ならば、高校受験に向けての「下野新聞模擬テスト」

 

これらのテスト、受けっぱなしにしていませんか?

何が分かっていなかったから、できなかった…の、「何か」を確かめていますか?

自分の学習を客観的にとらえ始めると、成績の向上につながります。

 

私は、教えるのではなく、ミスした原因を自分で気づけるように誘導します。

 

例えば、数学の図形の問題で、”平行四辺形において”という言葉が出てきました

問題では平行四辺形の言葉しか、出てきません。

でも「じゃあ、平行四辺形の条件を全部挙げてみよう」と生徒さんに働きかけます。

なかなか条件をコンプリートできません。それでは、目の前の問題はできたとしても、次は怪しいです。

問題よく読めは、生徒さんはずーーーーーと、言われ続けています。

問題ではなく、言葉の理解、言葉の条件をどれだけとらえているかが大切です。

 

自分の学習を客観的にとらえるとは、言葉の再確認から始めることです。

一人では、なかなか難しいです。

私は今日も、「平行四辺形ってどんな条件をもってる?」と、質問し続けています。

 

1612, 2023

入試必勝パーフェクト講座、途中経過報告です

12月 16th, 2023|

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

今日でⅡ期4回目の入試必勝パーフェクト講座が終わりました。

ここから冬期講習へ入ります。次回1月13日(土)から再開します。

 

その間、私立高校の入試があり、合格発表もありで、一区切りがつきます。

 

9月23日(土)から始めた入試必勝パーフェクト講座、手ごたえありますね、本当に。

10月1日(日)、11月5日(日)、12月3日(日)で行われた下野新聞模擬テストの結果を

生徒さんそれぞれで分析しています。上昇率はやはりそれぞれですが、手ごたえあります。

 

せっかく暗記していても、問題文をどのように読めばその知識を使えるのか。

アウトプットするために、どのようにインプットすればいいのか。

どのように暗記すれば、テストの時に出しやすいのか。

 

意識を変えるだけでも、自分の実力は出しやすくなるものです。

あと8回の入試必勝パーフェクト講座です。油断せず、気を引き締めて冬期講習へ臨みましょう。

 

1212, 2023

子どもを大人にするために

12月 12th, 2023|

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

塾の先生の仕事って何だろう?変化する社会の中で、どんな存在なんだろう?

 

自信をもって表すと、

子どもを大人にするために、課題を設定する仕事だと考えています。

大人は、主体性をもって、自分のために(家族のために)状況をつかみ、判断できます。

自律できている人が大人です。

 

勉強するなかで、生徒さんが、小さいハードルを、1つ1つ飛べるようにしていく。

飛べたら、一緒に喜んで、誉めて、また、次の小さいハードルを置いていく。

ハードルを飛んでいくと、状況が把握できるようになります。

大人に近づいていきます。

勉強って、何のためにやるのか。大人になる為ですね。

その伴走ができるのが、塾の先生の仕事だと感じます。