県立高校入試結果
みなさんこんにちは!
先日、2024年度栃木県立高校入学者選抜検査の結果が発表となりました。
泉が丘教室の合格率は90%となりました。生徒たち自身の力もちろんですが、講師の尽力のおかげでもあります。皆さん本当にお疲れさまでした。
また、高校準備講座もスタートしております。生徒たちに言い続けてきたように高校入試が”ゴール”ではありません。すでに大学受験が始まっているという心持で4月を迎えられるようにしましょう。中学1、2年生も下野模試を実施いたしました。その際のガイダンスにおいて入試に向けて必ずやってほしいことと必要な情報を伝えました。
特に中学2年生は入試まで1年を切ったということを意識して春期講習に臨んでほしいと思います。
泉が丘教室では無料体験受付中です!!
一緒に新しい舞台で活躍する準備をしませんか?問合せお待ちしています!
進 光 ゼ ミ ナ ー ル泉が丘教室
〒321-0954 宇都宮市元今泉2-4-8
TEL 028-680-6337
県立高校入試
みなさんこんにちは!
先日、2024年度栃木県立高校入学者選抜検査が行われました。
問題は全科目、目を通しましたが、大きな変化があったのは国語でした。
まず、大問の順番が大きく変わり、1⃣漢字の読み書き2⃣説明文3⃣物語文4⃣古文5⃣作文を含んだ総合問題となりました。
また、配点についても、作文が20点から12点に変更。2⃣、3⃣がそれぞれ2点増加4⃣が4点増加と作文の配点が各大問に配分された形でした。総合問題の追加により、文字数が増加したことで、時間配分が難しかったのではないかと思います。
問題の難易度としては、大きな変化はなかった印象なので、解く順番と、時間配分に気を付けることが必要だったと思われます。
国語については新傾向ということで、作文の配点が下がったことに驚きました。書く力よりも読解力を重視したのではないでしょうか。いずれにせよ、問題形式が変更されたことで平均点は下がるのではないでしょうか?
改めて塾で分析した結果を後ほど、生徒や皆様にお届けしたいと思います。
続報
以前、お話しさせていただいた日本版DBSですが、動きがあったのでお伝えします。
政府が、子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴を確認する「日本版DBS」制度を巡り、新たに就労を希望する人だけでなく、既に働いている人も対象とする方針を固めたそうです。
性犯罪歴が確認されれば、子どもと関わらない部署への配置転換などを求める。対策が不可能な場合には「解雇も許容されうる」との考えを示す方向で検討しているとのことです。
政府は、解雇権の乱用につながらないようガイドラインを整備するそうで、国会への法案提出を目指しており、雇用主が性犯罪歴を確認できる期間について、調整しているそうです。
日本版DBSでは、政府が性犯罪歴をデータベース化したシステムを構築し、学校や保育所、幼稚園などでは、全ての就労希望者や現職の職員について確認を義務付けるそうです。学習塾や放課後児童クラブ、スポーツクラブ、芸能事務所は制度への参加が任意の「認定制」とし、国から認定を受けた事業者は同様の確認をする必要があるとのことです。
性犯罪は犯罪の中でも再犯率の高い部類ですし、人の趣味嗜好は直して直るものでもない部分もあると思いますので、そのような前歴がある人に子供を預けるのは納得できる人の方が少なく思います。本気で罪を償い、公正している人もいると思いますので、「職業選択の自由」との兼ね合いがどのようになるのかで法案として成立するかが焦点になりそうです。
大学について考える
先日、高校生に塾が必要か、大学進学について学習する機会がありましたので、まとめさせていただきます。
大学を経由する子って特殊な職業で医者は医学部を目指すので医者になりたいなと思った瞬間には俺は医学部行けばいいんだなって考えて、医学部行くためにはどこに医学部があって必要科目が何で、これぐらい点数取んなきゃいけないっていうふうに逆算して分かっていくものですが、普通科の高校の子で医学部のような特殊な学部じゃない子に職業から大学を考えようっていう 指導の仕方をするのは難しいと考えていて、そういった指導の一番典型が学校の方が多く、学校のキャリア教育ってそのようなイメージをお持ちかと思います。
大学ってそういうところではなく、大学って何のために行くのか。何しに行くところなのか。分かってない人が多いのが現状です。大学は研究するところだという認識が低いです 日本だけじゃなく、世界のどこに行っても大学っていうのは専門の研究をするために行くところです。例えば中学校は教科書に沿ってカリキュラムできていて、文部科学省が作っています。それに沿って、学習指導要領があります。高校も同じですが、大学は大学のカリキュラムは学者が作っているということになります。学者が作っているということは何するために作っているのかって言ったら研究者を育てるためにカリキュラムは全部作られているということになります。日本だとどうしても就職予備校みたいな位置づけになっている側面が強くて、学歴の意味も日本と海外じゃ全く異なっていて海外だと学歴って何のことかと言ったら、どういう学位を持っていて、何の専門性があってこういう研究論文を書きました。ということを学歴って指します。しかし日本だと学歴は大学の序列のことなので、意味が全く違います。大学は本質的に研究をするところなので、就職からそれを引っ張ってくるっていうのは本来、無理なことです。
したがって中学生、高校生は何しなきゃいけないか考えると、研究をする際に自分はどういう方面に向いているのかを分かった状態で、こういう勉強をもっと深掘りしてみたいとか、こういうことやってみたいと考えるのが必要となります。
今自分が学んでいる科目の中でどういう科目だったら一生懸命にやろうと思うのかを懸命追求させることで、どのような大学に行きたいかが見えてきます。学力が中位の子たちがなぜそれが難しい状況にあります。彼らは一生懸命勉強しないから上位の子と違って、課題や今の勉強についていくことに追われてしまっているので、何をもっと勉強したいや、何をもうちょっと深掘りしたいかが出てこないじゃない状況にあります。勉強させることの重要性がより顕著に表れていると思います。
天気と共通テスト
2024年度大学入学共通テストが1月13日(土)、14日(日)に全国で実施されました。13日(土)は雪が降るということで、対策が必要だったのではないかと思いますが、大学入試の日は雪が降る印象が皆さん強いのではないかと思い、調べてみました。
19年間のセンター試験当日の東京の天気は、晴れたのは回、曇りは2回、雨は3回、雪は4回。雪の日の確率は約21%でした。
東京で平年1月に雪の降る日の確率は9%と2倍以上の確率となっていた。
また、共通テストになってからの天気を見ると2021年晴れ、2022年晴れ、2023年は雨と、共通テストになって雪が降ったのは初めてでした。
泉が丘教室の生徒は推薦で合格が決まっていたため、共通テストを受ける生徒はいなかったのですが、現時点で、英語の語数増加など、今年の共通テストがどのようだったのかは見えてきています。来年度からは「情報」も入試科目に追加されるのでしっかりと分析を行い、生徒に伝えていこうと考えています。
新年の目標
みなさんこんにちは
まず、元日に発生しました能登半島地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された多くの皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
あっという間に2023年も終わり、新しい年を迎えております。
栃木県の入試は4日から始まるので、受験生にとっては浮かれている暇がないのが毎年恒例となっています。冬期講習において私立入試対策カリキュラムを実施していますので、自信をもって試験に臨んででほしいと思います。
また講師の先生方から激励の品もいただきまして、無事に全員に配ることができました。講師も一丸となり、試験に臨む。これは泉が丘教室の特徴でもあり、誇れる点であると自負しております。
また、新しい試みとして、私が矢板教室にいた際にはイベントが盛りだくさんで、楽しい教室だったと記憶しております。そこで泉が丘教室でも真似をさせていただき、新年の目標を生徒全員に書いてもらおうと思っています。
見えるところに掲示することにより、新年の目標が目に入ると、自分を律することができると考えていますので、ぜひ皆さんに協力していただき、新しい年を新しい気持ちで迎えてもらおうと考えています。
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