年内入試⁉
こんにちは
若松原教室の阿部です
11月になりました。
高校3年生の進路が少しずつ決まり始めます。
先日、以前通塾していた高校3年生が「内定通知書」を持ってきました。
また、「看護の専門学校に決まった」と報告しに来た生徒もいました。
塾をやめたのに、わざわざ報告に来てくれたのはものすごくうれしかったですね(^0^
11月~12月は、高校3年生の「学校推薦型選抜」「総合型選抜」の合否が出ます。
今は「年内入試」という言葉通り、12月までに進路が決まる高校3年生が多くなっています。
これは、優秀な生徒を速めに確保したい、という大学側の思惑ですね。
1月から大学受験を迎える生徒は、周りの雰囲気に流されず、これまで頑張ってきた努力を無駄にしないよう、体調を万全にして「共通テスト」にののぞみましょう!!
勉強しても勉強しても、なかなかも市の結果が出ない…。
だからと言って、ここであきらめてはいけません。
これまでの自分の努力を信じて、最後まだきらめないでください。
「悪足掻き」をして、『合格』を勝ち取りましょう!!
高校卒業後の君たちがどんなふうに成長していくのか、楽しみにしています!!
秋は”イベント”がたくさんっ!!
こんにちは
若松原教室の阿部です
秋休みも終わり、小中学校のみんなは今日から2学期が始まりました。
10月は「学習イベント」が目白押しです!!
・英検(10/7)・数検(10/14)・漢検(10/28)
・小中学生学力テスト(10/14,21,28)
・小学生「漢字」「計算」「英単語」到達テスト
・読書感想文
・中3理社マラソン
学校のテスト勉強も加わってきますが、一つひとつを丁寧に取組み、自分の「糧」にしていきましょう。
小中学生の皆さんは「通知表」を持ってきてくださいね!!
秋休みのご案内
こんにちは
若松原教室の阿部です
10/8(日)~10/11(水)は秋休みのため休塾となります。
10/12(木)から通常授業が始まります。
小中学校の皆さんは、1学期が終わり秋休みが終わると2学期が始まります。
どんな2学期になるのでしょうか?
秋休みは短く、どこかへ出かける、なんてことはできないかもしれません。
でも、できることはいくつかあるので普段ではできないことにチャレンジしてみましょう。
例えば、いつもお母さんに作ってもらっている晩御飯を自分で作る、とか。
部屋の模様替えをして新学期を気分一新、新しい気持ちで迎える、とか。
中3高3の受験生は、言わずもがな、『勉強』ですが、気分転換のため、この機会に新しいことを始めてみては?
これまで運動部にいた生徒は、体がなまっていると思うので、ウォーキングを始める、とか。
勉強の一環になってしまうかもしれませんが、『読書』を始める、とか。
せっかくの4日間です、Youtubeとゲームで終わることのないよう、充実した秋休みにしてください。
進光ゼミナールでは、小中学校のみんなには「秋休みの宿題」を出しています。小学生は、毎年恒例の「漢字・計算コンクール」(今年から名称が「到達テスト」に変更)が行われます。
「俺は、漢字王になる!」ためにも、宿題をしっかりやっておきましょう。
中学1,2年生は、10月の学力テストのための問題集を渡しています。
1学期の総復習の位置づけになるテストです。
事前準備をしっかりして臨んでください。
中学3年生には、受験勉強の一環として下野模擬テストの過去問を出しています。
模擬テストは、数をこなすことに意味があります。
そして、解き終わった後に「解答解説」をしっかり読んで、理解すること、ここまでが「模擬テストを解く」ということです。
来年3月の笑顔のために、今は頑張るときです!!
それでは、良い秋休みを!!
テストの結果は上がったけれど…
こんにちは
若松原教室の阿部です
中学生は期末テストが終わり、成績表が返却されています。
前回の中間テストと比較して、一喜一憂しています。
中3のM君。
なんと、前回の中間テストから5科で60点も上がりました。
しかし、どことなく落込んだ表情なんです。
前回よりも60点も上がっているんだから、もっと喜んでもいいところなのですが…。
実は今回、平均点が74点の科目があり、その科目だけ平均点を大きく下回ってしまっていたのです。
テスト前に、学校のワークを2回取組む約束をして、4科目はなんと3回もやったのです。
ところが、その科目は手をつけずに「実力」でのぞんでしまったのです…。
苦手な科目ということもあり、どうしてもやることができなかったそうで、夏期講習の2コマで終わってしまいました。
その取組み方を反省して、素直に喜べずにいました。
でもここで僕は、一つ彼の成長を感じました。
今までは、結果だけにとらわれていたM君ですが、今回は結果を出すまでのプロセスを反省していました。
4科目からは、そのプロセスの努力を見て取ることができました。
「字」も丁寧になって(7と9の区別ができました)、数学の問題には今までになく途中式がぎっしりと書いてありました。
僕はいつも、成績表より生徒の「答案用紙」を見るようにしています。
テストは平均点やテストを作成する先生の志向によって変わります。
ワークやプリントからまんまだす先生もいれば、入試レベルの問題を出してくる先生もいます。
だからこそ、生徒の答案用紙が大切なんです。
答案用紙には、生徒の「到達度」「癖」「思考」が強く出ます。
M君の答案用紙と問題用紙からは、今までにないM君の努力を感じたので、M君をめちゃくちゃ褒めました。
少しだけ気持ちがすっきりしたのか、次は苦手な科目も頑張ると言っていました。
更なる成長を期待したいですね!!
「探究学習」が大学入試に与える影響とは?
こんにちは
若松原教室の阿部です
最近「探究」という言葉をよく耳にするようになりました。
学習指導要領などでも「総合的な探究の時間」(探究学習)という言葉があります。
文科省は、「探究の見方・考え方を働かせ,横断的・総合的な学習を行うことを通して,自己の在り方生き方を考えながら,よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を次のとおり育成すること」を探究学習の定義としています。
これまでは、「総合的な学習の時間」というものがありましたが、「総合的な探究の時間」と「総合的な学習の時間」は何が違うのでしょうか?
「総合的な学習の時間」は、自分の生き方について考えながら課題を解決していく能力の育成であること。
一方で「総合的な探究の時間」は、自分の生き方だけでなく在り方を考えながら課題を発見して解決していく能力を養うこと。
つまり、より主体性を持って学習していくこと、といえるのです。
『よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力』を育成するために、「総合的な探究の時間」の授業においてよく取り上げられているテーマ「職業」「国際理解」「環境」です。
こうした探究学習が「学校型推薦選抜」と「総合型選抜」に大きく関わってくるのです。
「学校推薦型選抜」では、学校長による推薦になりますが、推薦できるポイントがなければ推薦ができません。
今までは、多くの高校で学力や部活動の成績などの実績を持った生徒が推薦されてきました。
しかし、「総合的な探究の時間」での取組内容によって推薦を勝ち取るという生徒が増えてきています。
子どもたちは、どうしても「教科」の成績を上げようと努力します。
それはそれで、悪いことではなく、「高校生」として当たり前の考え方だと思います。
我々も「テスト対策」という授業を展開します。
しかし、今後はほとんどの生徒が、年内に進学先を決める年内入試を受けると言われています。
その年内入試が「総合型選抜」「学校推薦型選抜」です。
そうすると、「総合的な探究の時間」の学習が非常に大きな影響を与えるわけです。
小学生中学生のころから、いろいろなことに「疑問」を持ち、様々な課題を解決しようとする意識を持つことがじゅうようになります。
我々も、単に知識を与えるのではなく、「発問」を心がけて考えさせる授業をこれまで以上に展開させる必要があります。
我々大人も、日々「探究」しなければ、デスね。
秋休みのお知らせ
こんにちは
若松原教室の阿部です
9/14(木)~9/17(日)は、秋休みのため塾は休塾となります。
9/18(月)から通常授業が始まります。
中学3年生は、9/15(金)に実力テストが実施されます。
しっかりと対策してからのぞんでください。
高校生1,2年生は、2学期の中間テストが10月1週目から始まります。
1学期の気持ちをリセットしてのぞみましょう。
高校3年生は、総合型選抜や学校推薦型選抜が動き始めます。
自己PR・志願理由書など丁寧に書き上げてください。
それでは、9/18(月)に会いましょう!!