辰年!!
新年あけましておめでとうございます。
若松原教室の阿部です
1月1日に発生した石川県能登半島地震により、犠牲となられた方々におくやみを申上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申上げます。
また、被災地域の皆様の安全の確保を心よりお祈りいたします。
本日から冬期講習再開です!!
いよいよ入試のシーズンが本格的に始まります。
皆さんは、どんなことを祈願したのでしょうか?
昨年は、国内外ともに明るい話題があまりありませんでした。
今年は、天に上る龍のように、勢いのある元気な年になるといいですね(^^)
神龍に会えるといいですね!
今年もよろしくお願いいたします。
年末年始、休塾のご案内
こんにちは
若松原教室の阿部です
12/30(土)~1/2(火)は休塾となります。
1/3(水)から通常授業が始まります。
受験生のみんなは、今年のお正月だけは「特別」な期間になります。
お正月は来年もやってきますが、今年のお正月は受験生にとって二度と来ないお正月です。
来春を笑顔で迎えられるよう、自覚して過ごしてください。
それでは、1/3(水)に会えるのを楽しみにしています。
良いお正月をお迎えください。
冬期講習は計画的に!!
こんにちは
若松原教室の阿部です
12/22(金)から冬期講習が始まりました。
小中学校は12/26(火)から、高校は12/23(土)から冬休みに入りました。
冬休みは短いので、充実した冬休みにするためには「計画をたてる」ことが大切です。
勉強だけではなく、遊びも計画を立てて遊びましょう!!
もうコロナのことはそれほど気にしなくても良い時代になりました(インフルエンザには要注意ですが…)。
その場その場で遊んだりするのではなく、この日は〇〇くんと何時からどこで何を遊ぶ、なんていうふうにしてみてはどうでしょうか。
もちろん勉強も一緒です。
受験生には、既にアドバイスをしているので、それを実行して、1/4(木)から始まる私立高校入試や1/13(土)14(日)の大学入学共通テストにのぞみましょう。
受験生でない生徒は、学校の冬休みの宿題を毎日少しずつ進めましょう。
冬休み最後の日に「まとめてやる自分」とは、この冬でサヨナラします。
特に、中2生と高2生のみんなは、「受験生になる」という気持ちをもって新年を迎えましょう。
冬期講習、わずかですが席に余裕があります。
この冬から勉強したい皆さんはお問い合わせください。
http://sinkohseminar.com/winter19/
魔法の言葉?
こんにちは
若松原教室の阿部です
インフルエンザが猛威を振るっています…。
いまコロナではなく、インフルエンザの感染に注意しましょう。
先日、中学2年生のH君の中間テストの成績表を見せいてもらいました。
5教科はそれほど変化はなかったのですが、英語が前回よりも44点上がったのです。
平均点は8点下がっていたので、ものすごく頑張った成果だと思います。
H君も嬉しそうに話してくれました。
その時僕は「何で頑張れたのかな?」と尋ねたところ、H君は「前回16点上がったときに、先生に、まだ頑張れると思うよ、と言われて頑張ってみた」と。
前回、ものすごく苦手な英語で16点上がったことは、H君にとってものすごくうれしかった出来事でした。
その時は、塾の対策授業や単語練習が功を奏しての結果だと思います。
そこで、強い口調ではなく、促す感じで「良かったね。でも、ここで満足しても良いけど、授業の様子を見てると、まだやれるんじゃない。もったいないからもうちょっと頑張ってみよう」と声がけした気がします。
「授業の様子を見てると」がポイントだったのかな、と思います。
ただ、理科と国語は、ノー勉でのぞんだらしいので、そこはちゃんと指導しましたが…。
僕たちの日ごろの何気ない「ことば」が、子どもの考え方や行動を変えると思います。
「できて当たり前」ではなく、「頑張ってるな」「やればできるよ」など、「今さら」ではなく、しっかり「ことば」で伝えてください。
「ことば」を大切に接してみてください。
ちなみに、中学受験をした中学生に「親からかけられてうれしかった」ことばのベスト10です。
1:大好きだよ
2:ありがとう
3:へぇ~? そうなんだ?(その話、もっと聞きたいな)
4:やったね!
5:すごいね!
6:頑張ったな! または 頑張ってるな!
7:ドンマイ!(次、行こう!)
8:オマエならやれる!
9:(結果は気にせず)楽しめ!
10:ナイストライ!(いい経験になったね!)
そんなに、凝った表現ではありません。
普段、普通に使っていることばです。
その普段普通に使っていることばを、意識して使うことが大切なのではないでしょうか?
やる気を引き出す「魔法のことば」は、普通の「ことば」に気持ちを込めて使うということですね!
「情報Ⅰ」とは?
こんにちは
若松原教室の阿部です
高校生の2学期期末テストが始まりました。
先日、自習に来ていた高校1年生のK君が「先生情報がやばい!覚えることがいっぱいありすぎてやばい…」と嘆いていました。
昨日「情報Ⅰ」のテストが終わって、自習に来たK君は「先生、情報って簡単だった」と別人のような表情でした。
現在の高校1年生は「情報Ⅰ」という新しい科目を勉強しなければいけません。
「情報」とは?
簡単に言うと、プログラミングの勉強です。
「情報社会における問題の発見と解決」のためのスキルを身につけることであり、その「ツール」として「情報デザイン」「プログラミング」「データ活用(統計的手法)」といった要素を活用できるようになることです。
そして、その基本的な考え方は、小学校、中学校での学習で身につけてきた知識やスキルの延長線上にあります。
実際にプログラミングをしたりすることはないのですが、知識を覚えることが大変です。
そして、この「情報」が、大学共通テストの必須科目になります。
再来年の大学共通テストから導入されるので、現在の高校2年生以降は、小学校で学習した内容をしっかり理解しておくことが必要になります。
これからはプログラミングなどの科学的理解は、文理問わず全ての高校生が学ぶ『常識』となるでしょう。
これからの社会は、この「情報」を学習・発展させることにより、自動運転であったり、ドローンによる配送、ロボットによる歩行補佐など、人とインターネットがリアルで繋がっている世界が実現していくわけです。
他にも、地域、年齢、性別、言語等による格差を小さくしたり、情報を用いてモノやサービスを必要な人に必要なだけ届けることで、利便性の向上と同時に持続可能な社会の実現ができる可能性も秘めています。
デジタル技術を使いこなし、今後もビジネスを成長させるためには、当然 IT に詳しい人が会社に必要にななるので、「情報」が共通テストの必須科目になるわけです。
ただし、仕事で使わなくても、身を守るすべになるのが「情報」でもあります。
ここ最近では、インターネットにおける炎上騒ぎは珍しくありません(もう、うんざりですが…)。
他にも投稿した写真から身バレしてしまったり、フェイクニュースが飛び交ってたり、SNS を介した詐欺や犯罪もあります。
今後もインターネットと上手くつき合っていくためには、それぞれがそれぞれの知識と責任を持って活用していくことが重要になります。
『「知識」は身を助ける』ですね。
コロナの与えた影響は…
こんにちは
若松原教室の阿部です
現在若松原教室では、冬期保護者面談真っ最中です。
保護者の方と、生徒の家での様子や成績、進路などについて共有しています
そんな中特に気になった話題を…。
中学1年生のAさんは、ここ最近の給食の時間が少し憂鬱になっているそうです。
学校の給食が、以前のように対面で食べる形になりました。
そこで、友達が食べながら話している様子に違和感を感じたそうです。
子どもたちは、この3年間、他人と一緒に話しながら食べる、ということを制限されてきました。
友達が食べながら話す様子や自分が食べているところを見られることに抵抗を持ったそうです。
幸いにも、毎日学校には通っているので、それほど大事になっていませんが、僕自身全く考えられなかったことでした。
僕たち大人も知人との会食を制限されてきました。
今年に入ってから、何回か会食しましたが、僕にはその意識は全くありませんでした。
繊細な子どもたちの感覚だから、と言ってしまえばそれまでなのでしょうが、その一言で片づけられない何かが僕の中に生まれました。
コロナ禍での生活が、子どもたちに与えたことは、ことのほか大きなことだったのではないでしょうか?
それは、子どもたちだけではないと思いますが、これからの将来を担う子どもたちの「感覚」は大切にしたいと思いました。
些細なことを見過ごすことなく、子どもたちと接していく必要を感じました。
大人にとっては「なんだそんなこと」、と思わずに関心を持ちたいと思います。