『共通テスト』を迎えるにあたって
こんにちは
若松原教室の阿部です
2021年1月16日(土)17日(日)に『共通テスト』が実施されます。
今年度より、センター入試から『共通テスト』に変わります。
「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に多様な人々と協働して学ぶ」の『学力の3要素』を基にした試験に変わります。
「?」…。
具体的に何が変わるのでしょうか?
今年度の『共通テスト』に関しては、前身の「センター試験」と大きく変わる点はありません。
ただし、難易度に関しては『難化』するのではないでしょうか。
そこで、心構えや対策をいくつかアドバイスします。
1)難易度について
「難しさの本質」を知ることが大切です。
知識の有無ではなく、「知識を使って筋道を立てて考えて答えを導く力」が必要になります。
処理する情報量が増えたり、形式の変更があるかもしれませんが、日頃から「時間配分」「論理的に考える」ことを意識した学習をすれば問題ないでしょう。
一問一答形式の出題はなくなるかもしれませんが、出題範囲に変わりはないので、教科書ベースの学習で基本を叩き込んでおきましょう。
2)対策について
まずは市販の新傾向問題集にとりかかることです。
そして、センター試験の過去問にも取組み、スピードトレーニングが必要です。
また、ボーダーラインは、各予備校の模試の順位と合否データから測れるので、各予備校の模擬試験を有効活用しましょう。
3)リスニング対策
これからの社会生活には、いわゆる4技能が必要不可欠となります。
ですから、リーディングとリスニングの配点が同じになるのです(各大学での配点比率の変更は可能)。
日頃の「聞く」練習の量を増やして、主体的に英語に触れっることが必要です。
4)数学の試験時間70分
記述問題がなくなっても試験時間が70分のままということは、「処理・考察」する問題が多くなるのではないでしょうか。
解法パターンやりこむことや公式を覚えるだけではなく、「読解力」「表現力」も求められます。
柔軟に思考する訓練をしていきましょう。
5)国語の実用的文章の対策
各予備校の模試や新傾向問題集の演習で十分です。
または、小論文問題に取組み、「主張と論拠を明確にする」「正しく推論する」などのトレーニングは有効でしょう。
大学共通テストまであと50日余りとなりました。
今年度はコロナ禍における入試となるので、いつも以上に余計なことを考えなければいけません。
日頃からの体調管理やコロナ対策もしっかり行い、少しだけ心に余裕を持って入試にのぞんでください!!
中学生中間テスト対策授業実施中!!
こんにちは
若松原教室の阿部です
ただいま若松原教室では、2学期の中間テスト対策特別授業の期間になりました。
1年生は、いよいよ本格的に学習内容が難しくなります。
英語は、「3人称単数現在形のs」「代名詞の所有格目的格」など主語によって動詞の形を変えたりする文法を学習します。
数学は、「比例反比例」「おうぎ形の面積」など今まで学習した内容を組み合わせて理解していく必要があります。
また2年生においても学習内容は難しくなります。
中学生の最大の敵「1次関数」と「不定詞」。
「1次関数」は、比例の応用ですが、比例で苦手意識を持っているとなかなか積極的に取組めず、遠ざけてしまう単元です。
「不定詞」は、同じ「to+動詞の原形」の形なのに使い方が3種類に分かれるので、生徒を悩ませてしまいます。
理科社会においても、入試頻出の単元がテスト範囲となってきます。
普段は、英語と数学を受講している生徒も、この期間は国語・理科・社会の勉強をして、5教科合計点の得点アップと内申点のアップに頑張ります。
先日中学2年生のCさんに、歴史の勉強の仕方をドバイスしました。
普段は自習なんて来なかったのに、「今回勉強に目覚めた!」と言って翌日から毎日自習に来ています。
目覚めたきっかけは、アドバイス通りに勉強(暗記の仕方)したら、なんとなく覚えられたら5ページも進められたそうです。
ちょっとしたアドバイスがきっかけとなり、意欲を引き出せたことにうれしく思まいました。
手取り足取り教えてしまっては自律学習できないのは分かったいましたが、それを改めて感じることができました。
今回は、「目指せ、プラス50点」が教室の目標です。
1教科10点ずつ前回の期末テストよりアップさせましょう!!
前回高得点だったみんなは、前回の自分を超えることが目標です。
今君たちがしている努力は必ず実を結びます。
努力なくして結果なし!!
頑張りましょう。
「学校別テスト対策授業」無料招待キャンペーン実施中です!!
お問合せお待ちしています。
こんにちは
若松原教室の秋谷です。
テストの目標や計画は立てていますか?
来月には中間テストがあります。早いところで、若松原中が11月11日から始まります。
先週、中学2年生の男の子が自習に来てくれました。
話してみると「前回、点数がわるくて、次は頑張ると決めた。」と言っていました。
本人の意識が変わると行動もかわるんですね!
やらされる勉強より、自ら進んで学ぶ方がはるかに成績は上がります。
子供たちの意識をどれだけ高くもっていけるか、それこそ我々の使命だと思っています。
進光ゼミナールではテスト対策特別授業、理科・社会暗記会を実施していますので、是非参加してください。
計画を立てて、テストへ向けて頑張っていきましょう。
読書離れ⁉
こんにちは
若松原教室の阿部です
先日の下野新聞に『月に0冊、すすむ読書離れ』という記事が一面に載っていました。
記事の量としてはわずかでしたが、非常に興味深い内容です。
ちなみに、小学生と高校生の『不読率』は歯止めがかからない状況だそうです。
原因としては、小学生の朝読書の時間削減と中高生のスマホの普及だそうです。
危機感を感じます。
このままいくと、夏目漱石や宮沢賢治、太宰治が忘れ去られてしまうような危機感を抱きました…。
読書には本当に様々な効果があります。
感情や表現力、語彙力、日本語の美しさなど、読書から得るものって本当にすごいと思います。
僕は、小学生のころ、「栃木の民話」「葛生(今は佐野市ですが)の民話」にはまった時期があります。
その中の「あその赤べえ」「氷室ばあさん」の話は、40年くらい経ちますが、今でも覚えています。
今でも実家にあるのではないでしょうか(笑)
幼少期から二十歳になるまでのことって、学生生活や友達関係のことだけではなく、『読書』のことも記憶に残ります。
マンガがそうですよね!!
先日のブログでも書きましたが、進光ゼミナールでは現在『秋の読書週間』と銘打って小学生には読書感想文を書くことを勧めています。
読書は、将来キミたちを必ずカッコいい大人にしてくれます。
大人になると読書に費やす時間が無くなります。
今のうちに、うんとたくさん本を読んで心の財産にしましょう。
俺は「漢字王」「計算王」になる!!
こんにちは
若松原教室の阿部です
10/19(月)~30(金)の期間に、小学生対象の「漢字・計算コンクール」を実施します!!
課題練習問題は、既に配布しているので、しっかりと練習してください。
そして、『漢字王』『計算王』『漢字・計算王』を目指しましょう。
小学生には、年に1回コンクールを実施してモチベーションアップをはかっています。
コンクールなので、時間を決めて実施します。
小学生は、日頃時間を意識して学習する、という習慣があまりありません。
学校と塾のテストくらいだと思います。
時間内に何かを行う、ということは中学生になると増えていく作業です。
今からそういった作業に少しでも慣れてももらうために毎年1回ではありますが、コンクールを実施しています。
また、読書感想文も提出してもらっています。
毎年受験生を見ていて思うことは、「思っていること考えていることを書いて表現する」ことが苦手な子が多くなっているということです。
県立高校の受験には、一般選抜の国語の科目に「作文」があり、そして特色選抜では「小論文または作文」が課されます。
また、大学入試における「学校推薦型選抜・総合型選抜」において「小論文」が必須です。
大学生や社会人になっても「レポート・報告書」というものがあります。
『書いて表現する』ことは、幼少期からの読書の量で決まります。
たくさん本を読んで、「漢字・熟語」「慣用句・ことわざ」「表現方法」「知識」を身につけて、かっこいい大人になりましょう!!
かっこいい大人とは、『教養』のある人のことを言います。
ぜひ、そんなかっこいい大人になるためにも、読書をしましょう(^0^)
1学期の頑張りが評価される『通知表』
こんにちは
若松原教室の阿部です
小中学生の皆さんは、もうすぐ1学期が終了します。
今年は、新型コロナウイルスによる臨時休校があり、秋休みがなくなってしまいました。
そして、10/9(金)には終業式が行われます。
終業式には、『通知表』が渡されますでの、必ず塾に持ってきてください。
10/12~14まで塾が休塾になるので、休塾明けにコピーでも結構ですので、必ず持ってきてください。
『通知表』は、1学期の定期テストの結果や日頃の授業態度が反映されて数値化されます。
既に終わってしまったことの評価なので、その評価に一喜一憂せず、そこから「次にどうするか」がとても大切です。
評価された「数字」に対しては、自信を持ちましょう。
そして、評価につながった努力や取り組みを継続させましょう。
残念ながら、評価されなかった「数字」に対しては、しっかりと反省して振返ることが必要です。
「振返りをする」ということは、「行動に移す」ということです。
やろうと思ったけどできなかったこと(それはなぜできなかったのか)、評価されている生徒は何をやっているのかを聞いてみて真似してみる、などやれることはたくさんあるはずです。
『通知表』は、中間・期末テストの結果を評価しますが、それと同じくらいに評価されるのが各教科の『関心・意欲・態度』です。
ワークなどの提出状況(答えを丸写ししてないかも含めて)、授業中の態度(手をあげているか、おしゃべりしていないかなど)などが反映されます。
ここは、各教科の先生の判断が大きいところですが、過去には、90点以上取っていても授業態度が悪いと判断されて「3」になってしまった生徒もいました。
1学期の君たちの頑張りが、どんなふうに評価されるのか、講師全員で楽しみに待っています!!