第1回共通テスト終えて
こんにちは
若松原教室の阿部です
1/16(土)17(日)に共通テストが実施されました。
共通テストの実施に至るまで、紆余曲折あり、受験生は翻弄されてしまいました。
まず、全体的な総論ですが、センター試験と比較してみると、知識や解法の暗記のみで解答できる問題は減少しました。事前に予想されていた通り、思考力、判断力を発揮して解くことが求められました。身に付けた基本的な知識や解法、公式の使い方などを十分に理解したうえで、それをさまざまな場面で実践的に活用できるかを問う出題傾向がセンター試験よりも強くなっていました。さらに、試験時間内に本文も含む多くの資料の情報を読み取り、必要な情報を整理し解答しなくてはなりませんでした。そのため、時間的にも余裕なかった受験生が多かったのではないでしょうか。
日頃から、知識の暗記だけに頼っていた学習方法だと、かなり厳しいテストになったと言えるでしょう。
この後は、自己採点をして、2次試験や私立大学への出願をします。
どんな結果になっても、まだ入試は続きます。
気持ちを切り替えて次にのぞんでいきましょう。
「謹賀新年」ですが、入試が始まります!!
あけましておめでとうございます
若松原教室の阿部です
今年は「穏やか」で「普通」の日常が送れることを期待します。
本日1月3日(日)から冬期講習後半戦が始まりました。
明日の宇都宮短大附属の1回目入試を皮切りに、私立高校の入試が続きます。
また、共通テストも来週末行われ、いよいよ受験本番を迎えます。
今年の入試においては、とにかく「体調管理」にいつも以上に気を付けることです。
それぞれの入試において、特別措置が講じられていますが、やはり普通の環境で受験できることが望ましいので、とにかく「体調管理」には気を付けましょう。
そして、「忘れ物」をしない。
これも入試当日は気を付けてください。
「受験票」と「受験票に書いてあるもの」はもちろんですが、マスクなどコロナ禍ゆえに必要なものもあります。
忘れ物は、思った以上に自分自身にプレッシャーをかけてしまいます。
余計な負担を掛けないよう「忘れ物」にはいつも以上に気を付けてください。
自分自身の「夢」「目標」達成のため、全力を出してください。
それだけの学習量を積ませてきたつもりです。
自分自身を信じて頑張ってください!!
年末年始のスケジュール
こんにちは、若松原教室の山城です。
世間はクリスマスムードがより一層、強まって来ましたが、皆さんいかがお過ごしでしょう。
さて、若松原教室の休塾日スケジュールを下記の通りお知らせいたします。
【休塾日】
・2020年12月30日〜2021年1月2日
2021年1月3日〜1月9日は冬期講習期間となり、9:00〜21:25で、開校しております。
1月4日には、いよいよ宇都宮短期大学附属高等学校の第1回1日目の入学試験が迫っていることもあり、進ゼミ生の勉強へ取り組む目付きも「既に、もう変わって来ているな」と肌で感じる日々です。
冬の冷え込みが日に日に増す今日この頃ですが、皆さん体調には十分お気を付け下さいね。
プレ冬期講習のご案内
こんにちは、若松原教室の山城です。
先日、教室へ向かう途中、今も散らずに色付いている紅葉を見つけて、思わず写真におさめました。
未だに、ほのかな青さを残しながら、赤く染まっていく姿には、風情を感じますね。
若松原教室では、12月22日より、プレ冬期講習がスタートします。
宇都宮周辺の学校は、コロナ休校による授業の遅れを取り戻す兼ね合いもあってか、冬休みの期間が短めの所もあります。
受験生にとっては、総復習が出来る最後のチャンスでもあり、短い期間で集中し、学習に取り組む力が求められます。
限られた時間を有効に使う為にも、冬期講習中に全単元をひと通り復習できるよう、勉強の計画を事前にしっかり立て、講習に臨みましょう。
大学入試戦線、異常あり
こんにちは
若松原教室の阿部です
新型コロナウイルス感染症の影響で、通学できないままの大学生も多く、就職率もかなり落ち込んでいます。
不測の事態が続く時代に、大学受験において、受験生の“大学選び”も変化してきているようです。
安易に浪人できないため、“とりあえず入れる大学を”と、自分の実力より少し下の大学を選ぶ受験生が増えているのです。
『日東駒専』といった中堅大学が爆発的な人気を集め、驚くほど倍率が上がっています。
そしてまた、都内の大学は定員の厳格化がなされ、学生数が定員を1割以上超えると助成金が打ち切られるようになったため、合格者数を絞り、より「狭き門」になっています。
そんな中、受験生はどうやって志望校を選んでいるのでしょうか?
まず一つ目は、自宅から通える大学を選ぶ『地元志向』です。
これまでも少子化や経済的な理由で地元の大学を選ぶ傾向はありましたが、東京や大阪など、感染者が多い都市部を避けようとする動きが加速しています。
そして、もう二つ目の変化は「理高文低」。
理系学部が受験生の人気を集め、文系学部の志望者が減っています。
コロナ禍では、文系学生に人気の観光系や国際系の就職先が採用を見送っていることが大きいのではないでしょうか。
一方、理系の医学部や薬学部、看護学部のほか、理学療法、作業療法など国家資格に結びつきやすい学部・学科が人気を集めています。
つまり、今の受験生は就職の現状を見越したうえで学部・学科選びをしているといえるでしょう。
あと1か月ほどで第1回目の共通テストが始まります。
僕は、最後の共通1次テスト受験生です(私大一般受験だったので共通1次は受けていませんが)。
あの時は、今のような混乱はなかったように思えます。
今回の共通テストに至るまでいろいろあったうえにこのコロナ禍。
今年の受験生は本当に大変だと思います。
それでも、何とか乗り越えて欲しいと思います。
そして、4月には「コロナ禍の入試で強くなった」と笑って言えるようにしてください。
そのためにも、残り1ヵ月ラストスパートを掛けていきましょう!!
闇雲に取り組んでも 志望校にはとどかない
こんにちは、若松原教室の山城です。
このあいだ、授業が始まる前に、宇都宮二荒山神社へお参りに立ち寄りました。
ここの境内にある菅原神社は、学業成就の神様も祀られているので、進ゼミ生と皆さんの合格祈願をしっかりして来ました。
先日、若松原教室では、私立 / 県立高校入試の攻略ガイダンスが開催されました。
ガイダンスでは、各高校ごとの入試問題の傾向と具体的な対策方法の解説をさせて頂いています。
受験勉強は、闇雲に取り組んでも志望校までの距離をスピーディーに縮めることは出来ない私と私は考えています。
特に、私立高校の入試問題は、内容が高校ごとに大きく異なる場合もあるので、それぞれに合わせた勉強方法の実践が必要です。
最短距離で志望校までの道のりを詰めてゆけるよう、それぞれの高校に合った勉強方法を確立しましょう。