604, 2021

新学期が始まる ~『夢』を持とう~

4月 6th, 2021|

こんにちは
若松原教室の阿部です

いよいよ新学期が始まります。
高校生は、4/7(水)が入学式、4/8(木)が始業式。
中学生は、4/8(木)が始業式、4/9(金)が入学式。
それぞれ、日程は違えどみんな新しい環境での生活が始まります。

新年度はどんな1年にしますか?
春休み中に、新年度の目標を立てましょう!!
勉強の目標を立てて欲しいところですが、部活や友達、習い事の目標でも良いと思います。
目標を決めて、その目標を達成させるための努力することが大切です。

昨日、水泳の池江璃花子選手が、オリンピック代表の内定に決まりました。
その時池江選手は、「努力は必ず報われるんだなぁ」と言っていました。
「努力が必ず報われる」、とは僕は思いませんが、「努力をした」ということに意義があるんだと思います。
「目標を達成する」という強い意志が、努力をさせるんだと思います。
池江選手は、「オリンピックに出場する」「金メダルを取る」という強い意志を持っていたのでしょう!!
素晴らしいことです。

この1年後の自分の姿を想像して、どんな自分になっていられたら君たちはうれしいですか?
うれしくなるような自分でいるためにもまずは『目標』を持ちましょう。
『夢』や『目標』は、キミたちを強くします。
だから、『夢』を持ってください。

 

2303, 2021

春期講習!!

3月 23rd, 2021|

こんにちは
若松原教室の阿部です

進光ゼミナールでは、本日3月23日から4月6日までは春期講習になります。
この春期講習は、新学年の予習を中心に進めていきます。
特に中学3年生は、1学期中間テストで高得点をとり、高校入試に弾みをつけましょう。
また中学1年生は、初めての中間テストで自信をもってもるようしっかりと予習をさせます。
そして、高校1年生。
新しい環境に慣れるか慣れないかという時に最初の中間テストがやってきます。
中学と同じような気持ちで取組んでいると、大学受験の際に取り返しのつかないことになります。
受験が終わってホッとできるのも今のうち、気持ちを切替て春休みを過ごしましょう。

春期講習、席にはまだ少し余裕があります。
春からの通塾を検討されてるか方は、まずは春期講習から始めてみてください。
お問合せお待ちしています。
http://sinkohseminar.com/spring20/

 

1903, 2021

読書の中の「経験」

3月 19th, 2021|

こんにちは
若松原教室の阿部です

以前ブログで、小学生の時の読書量が算数力につながると書いたことがありました。
読書は、読解力や表現力を身に付けることができ、また感情を豊かにしてくれます。
では、どのように読書をすすめればいいのでしょうか?

まずは、本選び。
これは、子どもの興味のある本でいいでしょう。
大切なのは、文字数にこだわったり読むジャンルに親の嗜好を入れないことです。

そして次に、読んだ本の感想を親子(家族)で共有することです。
ただ読ませただけではなく、どんな本だったのか、どんな感想を持ったのか、などを共有してください。
子どもの発想力や表現力など普段気づかないことを気づかされることもあるでしょう。
しかし、大切なことはそこではなく、お母さんとお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど相手によって伝え方が変わる点にあるのです。
いわゆる「コミュニケーション力」を養う機会になるのです。
これを繰返すことで、本の内容と感想を誰かと共有できる楽しみが増やせれば、読書は続くことでしょう。

そして、読書をするときの時間です。
定期的に行っている保護者面談でもお伝えしていますが、できれば家族全員で読書の時間を作るといいでしょう。
一人だけではつまらない読書も、お父さんお母さんと一緒に読む、という楽しみに変わります。
そして、お父さんお母さんの読んでいる本に興味を持ってくるのです。
そこで、お父さんお母さんも感想を伝えて、関連する本を奨めてみてはいかがでしょうか。
そうすることによって、いろいろなジャンルに興味を持ってくるでしょう。
それが読書以外のことにも繋がってくるのです。

昨年以来のコロナ禍で子どもたちは様々な「経験」を奪われました。
でも、読書だけは奪われていません。
読書の中の経験をたくさん積ませてください。
そうすればきっと、自分のやりたいことが見つかるのではないでしょうか。

 

 

 

 

1103, 2021

卒業!!

3月 11th, 2021|

こんにちは
若松原教室の阿部です

3月11日は中学校の卒業式です。
中学3年生のみなさん、そしてご父兄のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

この中学3年間でキミたちはどれだけ成長したのだろうか?
思春期という3年間でたくさんのことを学んだことでしょう。
キミたちが得たものは、必ずこれからの「糧」となるでしょう。
楽しかったこと嬉しかったこと、辛かったこと悔しかったこと、そのすべてがキミたちの「財産」となるでしょう。

そしてこれからの人生において「卒業」という場面は何度も訪れます。
その「卒業」を繰返して立派な大人になってください。

進学先が決まって、この春休み遊びすぎると、入学後大変なことになります。
進ゼミ春期講習で、中学の総復習と高校1年生の予習に取組みましょう。
お問合せお待ちしております。
http://sinkohseminar.com/spring20/

 

103, 2021

学年末テストを終えて

3月 1st, 2021|

こんにちは、若松原教室の山城です。

 

先日、栃木県の高校の特色選抜 結果が発表されました。

また、県立入試まで約2週間と迫り、これから県立入試まで、毎日のように塾に来る!」 と、意気込む声も教室で多く聞くようになっています。

 

サボテン

 

受験生も佳境に入る時期ですが、若松原教室の近隣の中学校では、おおむね学年末テストが終了しました。

地道なテスト勉強が身を結び、「先生!見て見て!!」と答案用紙の点数を見せに来てくれる生徒や今回のテスト結果を受け、「数学の証明問題の減点が得点の足を引っ張る形になったから、次回のテストまでには、ここを重点的に勉強して挽回する!」と宣言する生徒もいます。

定期テストは、結果を受けて次回のテストへ闘志を燃やすことも大切ですが、今回のテストの振り返りを行うことも非常に重要です。

 

『鉄は熱いうちに打て』 と言いますが、テストの記憶が新しいうちに、自分の苦手とする問題やミスの原因を解明しておくことが、大切ですよね。

 

2402, 2021

あだ名がいじめに…⁉

2月 24th, 2021|

こんにちは
若松原教室の阿部です

先日ネットニュースで「いじめ防止の目的であだ名禁止の学校増加であだ名消滅」という記事を目にしました。
「あだながいじめにつながる」という理由であだ名禁止の学校が増えているというのだ。
ちょっと、愕然としました。
一般的にあだ名になりやすいのは、身体的特徴や個性などで、それがいじめに繋がるらしい。
いっぽうで、LGBT(性的少数者の総称)の主張が拡大し、ジェンダーを尊重する理由もあるらしい。

いじめにつながるようなあだなは良くない。
良くないが、それを『禁止』にまでする必要はあるのだろうか?
そして、普段の教室の生徒同士のコミュニケーションを思い出すと、「あだ名」で呼んでいないことに気づいた。
学校とは違う環境だから、「あだ名」を使っていないのかもしれないが、ほとんどの生徒が名字で呼び合っていることに気づいた。

実は、こどもたちは気づいているのではないだろうか?
身体的特徴で「あだな」をつけてはいけないことを。
少なくともこの教室では、そういった「あだ名」で呼ばれている生徒はいない。

何でもかんでも「禁止」「ルール」にしてしまうことは簡単だが、そうではなく「なぜだめなのか」「どうしてやってはいけないのか」を我々大人が教えていく必要があるのではないだろうか。
痛い思いをしなければ分からないこともある。
それも経験だと思う。
しかし、我々大人が教えなければいけないことは、「それをやったらどうなるのか?相手はどう思うのか?環境がどう変わるのか?」を想像させることだと思う。

本日もこれから授業です。
普段の子どもたちの会話に、いつも以上に聞き耳を立ててみようと思う。

 

春期講習募集中です
http://sinkohseminar.com/spring20/
お問合せお待ちしています