2学期中間テストが終わりました
こんにちは。若松原教室の福田です。
若松原教室では、一昨日、中学生のテスト対策授業が終わりました。
すでに何教科か結果が返ってきた生徒もいるようで、明るい表情の生徒や少し落ちこんでいる様子の生徒もいます。
若松原中の1年生のAさんとテストの結果について少し話をしたのですが、
「英語はワークをやったからできた。」や「理科は公式は分かったけど、入れる数字を間違えた。」などと、
テスト結果を分析していて、成長しているなと感じました。
ただ「合っていた、間違っていた」で終わるのではなく、間違えた原因を理解しているところが、
次につながる大きな一歩になります。
みんなもテストが返ってきたら、点数だけに注目せずに、自分の書いた答えに注目してみましょう!
そして、中学3年生は、明日から入試必勝パーフェクト講座の後期がスタートします。
1月の私立入試、3月の県立入試に向けて、自分の目指す高校に合格できるように、ベストを尽くしていきましょう。
やはり「思考力・判断力・表現力」
こんにちは
若松原教室の阿部です
先日「2025年1月」の大学入試共通テストの試作問題が公表されました。
高校で必修化された「情報」や「公共」などの新科目も含まれていました。
全体的に、社会で直面する状況を想定した問題になっていて、学習知識を実用的に使いこなす力を重視していました。
主だったところを分析してみました(私見ですが…)。
国語では、大問が1問増え試験時間は10分長くなりました。
が、新設問題は、多くのグラフと関連付けて内容を正確に読み取る力が求められるので、情報を「分析・検討する」力を養う必要があります。
数学は、分量も増え難易度はあっがています。
初見の問題に対しても、設定を理解する「読解力」が必要になるので、数学とはいえ、「国語の力」が必要になります。
これまで通りの「暗記型」が通用しない入試に変わっています。
これは、大学入試だけではなく、高校入試にも同じことが言えます。
教科書の内容を理解し、知識を定着させることは絶対に必要です。
ですが、これからは、その知識を「どのように活用するか」が問われます。
日ごろから、「なぜ?」という気持ちを持ち、日常生活の出来事に向き合っていきましょう。
「なぜ?」という思考が、判断力や表現力につながっていきます。
そして、日頃の会話も「主語・述語」のある会話を意識すれば、「表現力」は自然と身につくはずです。
今目の前に立ちはだかる「志望校合格」の壁を乗り越えることで精いっぱいだと思います。
ですが、その壁を乗り越えるための知識という「武器」は、将来社会に出た時に必ず役立つアイテムです。
その「武器」を手に入れ、これから君たちの前に現れる「敵」に負けないよう日々努力していきましょう!!
「努力は報われる?そうじゃないだろ!報われるまで努力をするんだ!』
「リオネル・メッシ」の言葉です。
響きますね!!
冬期講習生受付中です
詳しくは教室までお問い合わせください。
高校選びは…
こんにちは
若松原教室の阿部です
現在、若松原教室では保護者面談を実施しています。
冬期講習に向けた面談ですが、受験生はやはり進路が中心となります。
その中でも特に中学3年生の進路面談は、いつもより時間をかけて行います。
先日行った『オンライン保護者会』で、入試制度や高校合格までの流れ、充実した高校生活を繰るために必要なことなどを説明しました。
その甲斐あって、高校選びを改めて考える生徒や保護者が何人かいました。
志望校を変えるとかではなく、本当にその高校に行きたいのか?進学後どんな高校生活を送りたいのか?卒業後はどんな進路なのか?など、家族で話し合う機会になったそうです。
これまでは、学力で何となく選んでいたそうです。
学力も高校選びの基準に非常に大切な要件です。
でも、学力だけでなく、将来を見据えて考えてもらえるようになりました。
高校選びは、人生で初めての『選択』です。
その『選択』が正しいのかどうなのかは分かりませんが、「自分の選んだ学校がベストだった」と言える学校選びをしましょう。
だから、真剣に考えましょう。
「友達が行くから」「親に勧められたから」「ここでいいや」ではなく、「ここが良い」という気持ちで選びましょう。
H君もH君のご両親も、当初「本人の行きたい所で」と考えていましたが、本人とよくよく話すと高校進学後にやりたいことが実はあったことに気づき、工業高校を受験校にすることになりました。
「本人の行きたい所で」と考えていたご両親なので、工業高校でも大賛成でした。
その上で、H君が本当は何を思っていたのか、改めて考え直す良い機会だと言っていました。
15歳の子どもは、反抗期ということもあり、中々面と向かって本当のことを話さないかもしれません。
ですので、こういう機会に家族で真剣に話し合ってください。
高校受験は、自分や周り人の希望に沿った形になるとは限りません。
でも、真剣に話し合った結果なら、いつか必ず次につながります。
そのためにも、そういった時間を設けてください。
僕たちも一緒に考えますから!!
冬期講習生受付中!
詳しくは教室までお問い合わせください!
計算問題に取組むときにやってほしいこと
こんにちは、若松原教室の菊池です。
10月も中旬になりました。これから、だんだん寒くなってきます。
風邪などひかず、元気に過ごしましょう!
中学3年生は、受験生の意識が強まってきたのでしょうか、自習に来る生徒が目立つようになりました。
ぜひ、進光ゼミナールを大いに活用し、志望校合格を勝ち取りましょう。
また、小学生の漢字・計算コンクールが始まりました。
日頃の勉強の成果と秋休みの宿題のがんばりを発揮し、良い点数を取れるように頑張りましょう!
さて、本日は計算問題を解くときのノートの使い方について書きたいと思います。
皆さんは、ノートに計算の答えのみを書いていないでしょうか?
先日、中学校2年生のAさんの数学の授業の答合わせの時、連立方程式の計算結果が間違っていることに気が付きました。
そこで、Aさんのノートを確認したところ、Aさんはとても丁寧に、途中式を省略することなく書いていました。
そこから、両辺に数字をかける際、かけ忘れている箇所があることに気づきました。
このように、途中式を省くことなく書くことで、自分がどこでミスをしたのかに気づくことができます。
これにより、次の計算問題に取組む際に、「かけ忘れ」を意識することができるのです。
だから、計算の途中式を省くことなく丁寧に書くことが大切なのです。
中学1,2年生は、11月に2学期の中間テストがあります。
1つの計算ミスで、取れる得点を逃すことは大変もったいないことです。
面倒がらずに、答えまでの「道のり」を大切にしてください。
中学3年生にも、土曜日の入試必勝パーフェクト講座で、こうした細かいところを指導しています。
一つの計算ミスや符号の間違いが、合否を大きく左右します。
日頃の演習時から意識して取り組みましょう!!
ともに頑張りましょう!
「良い」学校とは?
こんにちは
若松原教室の阿部です
国体「いちご一会栃木国体大会・栃木大会」も間もなく終わります。
来年の鹿児島の特別大会を除くと「国体」と呼ばれるのは、栃木大会が最後になるみたいです。
2024年の佐賀大会から「スポーツ大会」に名称変更される模様です。
さて、大学共通テストまでおよそ90日、県立高校の一般選抜までおよそ140日。
志望校から受験校にそろそろ変わる時期になってきました。
どんな基準で「受験校」を選んだらよいのでしょうか?
偏差値?部活?利便性?校風?
いろいろな物差しがあります。
そこでひとつ。
偏差値とブランドだけで選ばないでほしいと思います。
「良い」=「偏差値の高さ」ではありません。
あまりにも自分の能力と周りの能力がかけ離れていると、学業についていけず、辛い思いをすることもあるからです。
人間は自分と同じようなタイプや知能の人間と友達になろうとします。
そういう人たちの集まりにいると居心地が良いと感じます。
また、学校にもそれぞれ個性があります。
教育方針だけではなく、校舎のつくりや学校周囲の環境もそうでしょう。
だから夏の一日体験入学や文化祭・個別相談会、オープンキャンパスなどに行って、「ここは居心地がよさそう」と何となく感じたその感覚を信じてみてください。
その結果、「ものすごく頑張らないといけない」ことになっても、モチベーションが上がり「頑張ること=辛いこと」にはならないはずです。
中学3年生は、まだそこまで自分の意思が固まらないかもしれません。
だからどうしても「今の学力」で選びがちですが、やはり「行きたい学校」に行ってほしいので「頑張ること」を選択しましょう。
「努力(頑張ること)は裏切らない」とは言いません。
でも、努力をした分だけ人が成長するのは確かです。
中学生と高校生は、たくさんのチャレンジができる世代です。
だから今のうちにいろんなことにチャレンジしてください。
そしてそのチャレンジをいい結果に結びつけるために、たくさん「頑張ること」をしてください。
不安なことや心配なことがあればいつでも相談してください。
1学期の頑張り!!
こんにちは
若松原教室の阿部です
10/7(金)は、2学期制の小中学校は終業式です。
終業式には、「通知表」が渡されます。
1学期の頑張りが評価される「通知表」です。
その頑張りを先生にも見せてください!!
通知表は、今後の学習指導はもとより、中学生にとっては「高校入試」の資料にもなる大切なものです。
10/9(日)~12(水)が秋休みになってしまうので、コピーでもよいので必ず持ってきてください。
教室の先生全員で楽しみにしています!!