2409, 2018

チャリティーマッチ

9月 24th, 2018|

9月23日(日)、進ゼミバスケ部の大人チーム(塾の卒業生中心)が主催者となって、
バスケットボールの交流戦『芳賀工業団地カップ(仮)』を行いました!

全7チーム(全て栃木県内で活動するサークル、同好会です)
午前10時~午後4時30分まで、10分ハーフの予選リーグ終了後、
8分×4Qで順位決定戦(*5~7位は10分ハーフのリーグ戦で順位決定)を行い、バスケ三昧の一日でした!
当日は、参加チームのみなさまのご協力もあり、けが人もなく無事に一日を過ごすことができ、
「ゆるく、ガチに」試合を楽しむことができたと思います。

今回の交流戦の目的には、
1)バスケ仲間の親睦を深める
2)北海道地震の募金活動を行う

この2つを目標に掲げ、主催しました。事前に義援金募金を呼びかけ、当日参加された皆様から、総額12,445円の「北海道胆振東部地震」の義援金募金が集まりました。このお金は明日、金融機関から日本赤十字社を通して義援金を送りたいと思います。
進ゼミバスケ部の高校生1名、中学生1名も手伝いに来てくれ、本当にチーム一丸となって大会を運営、盛り上げることができたと思います。塾生、元塾生にとって良い社会勉強になってくれればうれしく思います。

いや~、この年になって審判2試合、選手として2試合参加は無謀すぎる!ヘロヘロになりすぎて、後半はチームの足を引っ張っただけでした!!!もう少し、食生活を改善して肉体改造したいと思います!ついでに、10月の健康診断のためにもダイエットします!笑

1409, 2018

入試必勝パーフェクト講座スタート!

9月 14th, 2018|

明日から、中3生の入試必勝パーフェクト講座がスタートします!

この講座は、学力別、志望校別に学習し、
入試頻出単元を中心に、基礎問題から応用問題まで幅広い問題に取り組み、
入試本番で力を100%発揮できるように特訓をしていきます。

今回の入試必勝パーフェクト講座では、
国語:古文読解、説明文の読解
社会:記述対策、歴史の時代区分と大まかな流れ
数学:小問集合、(連立)方程式の利用、一次関数の利用
理科:化学変化、火山、飽和水蒸気量、電流の利用など
英語:リスニング、文法、対話文、長文読解
を中心に学習に取り組みます(学習する単元は学力別、志望校別で変わります)。

次回、10月の下野模擬テストに向けて、
各自の目標を達成できるよう、とことん鍛え上げたいと思います!!!

609, 2018

がんばれ北海道!!!

9月 6th, 2018|

未曽有の災害が続いている。
台風21号が、70地点以上で最大風速を更新し、全国に大きな被害をもたらした。
関西空港では、滑走路が浸水し、対岸への連絡橋にタンカーが衝突、破損、
空港へのアクセスは大きく制限され、8000人以上が取り残されたという。

そして、本日未明、午前3時8分頃
北海道南西部地方を震源とする最大震度6強の大地震が起こった。
山は大きく崩落し、山肌が見えている箇所が無数に。。。
厚真町では、震度「7」を観測。
北海道全域で停電、断水している地域も多いという。
全域のでの電気の復旧には、少なくとも1週間はかかるという。

台風21号、北海道大地震、
被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げるとともに、
西日本豪雨から始めた教室での募金活動を継続し、
北海道大地震で被災した方々のために、行いたいと思う。

本当に、ニュースで流れる映像を見ていると言葉が出ない。
だからこそ動こう。
今は、募金くらいしかできないが、
目の前にある、ほんの小さなことから始めよう。

がんばれ北海道!!!

 

309, 2018

本日より、通常授業スタートです!

9月 3rd, 2018|

こんにちは!西川田教室の岩崎です。
本日より、9月通常授業がスタートしました!

まだまだ暑いので、夏気分が抜けませんが、暦の上では、秋になってもうすぐ1か月になります。
進光ゼミナールでも、8月31日に夏期講習が終わり、本日より、通常授業が始まります。

夏期講習では、これまでに学習した内容を総復習し、苦手単元の克服、基礎学力の向上を図ってきました。
通常授業では、学校の進度に合わせ、授業の予習になるように授業を進めていきます。

姿川中学校、陽南中学校は、8/30に前期期末テストが行われ、
今週から答案が返却されるので、期末テストの解き直しに取り組みます。

夏休み直後のテストは大変だったと思いますが、まずは、テストの結果を受け入れ、
次につながるように、解き直しを行いたいと思います!!

2808, 2018

「スラムダンク」と「論語」

8月 28th, 2018|

今回は珍しく、そして突然に、本のご紹介です!(笑)
突然紹介したくなった本は、遠越段著「スラムダンク論語」です!!!

この本を知るきっかけは、私と同年代の塾の保護者の方が、私がバスケ経験者でスラムダンス好きなのをご存じで、本屋さんで見つけたこの本を紹介してくれました。

漫画版「スラムダンク」の名言、グッとくる言葉を、中国の古典、孔子の教えを集めた「論語」という語録と併せ読むというスタイルの本です。

この本に登場する「スラムダンク」の名言を読みながら、そのセリフが発せられた場面を思い出し、懐かしい気分になったので、昔買い集めた「スラムダンク」の単行本を実家に探しにいったのですが、数年前に実家建て替えの際、荷物を整理したのですが、その混乱の中で「スラムダンク」は行方不明になっており見つかりませんでした。。。(余談ですが、「ドラゴンボール」も行方不明でした。。。)

 

今日は、懐かしの「スラムダンク」の名言と、孔子の教えをお伝えします。
もちろん、最初に取り上げる名言は、、、みなさんおわかりですね?

湘北高校 安西監督の
「最後まで、、、希望を捨てちゃいかん。あきらめたら、そこで試合終了だよ。」です!この言葉は、三井寿が中学生の時、県大会の決勝で安西監督からかけられた言葉。この言葉が、のちに三井寿が湘北高校に進学するきっかけとなりました。

一方、論語では、以下のような言葉があるそうです。
「冉求(ぜんきゅう)曰はく、子の道を説(よろこ)ばざるに非ず、力足らざるなり。子日く、力の足らざるものは、中道にして廃す。今、汝は画(かぎ)る。」
弟子の冉求(ぜんきゅう)曰く、先生の教えられる道を学んでいくのは素晴らしいことだと思うのですが、私の力が足りないのです。孔子曰く、本当に力のないものは、道の途中で力尽きて止めてしまうことになる。しかし、お前は、力尽きたわけではないのに、自分で自分の力を見限りあきらめようとしている。最後まであきらめてはいけない。という教えだそうです。

安西先生の言葉、孔子の言葉のように、私たちは、おうおうにして「僕には(私には)、これ以上はできない」と自分からあきらめてしまうことが多々あります。「できない」ことと、「あきらめてしまう」ことは違う。体よりも心が折れることの方が圧倒的に多い。最後まで自分を信じてやり抜くこと、挑戦し続けることは、とても難しいことだけど、それができる人になりたいですね。

また、この言葉には、弟子の力(能力)を信じる、師の愛情を感じます。私は塾でたくさんの生徒とともに学習に取り組んできました。塾に来る生徒たちの多くは、勉強に対して自信をなくし、自ら積極的に挑戦する心のエネルギーがなくなっています。教育の世界では、その心のエネルギーをセルフ・エスティーム(自己肯定感・自己重要感)と呼び、セルフ・エスティームは承認がなされないことで低くなっていきます。大人の「なぜできないの?」とか「何回言ったらわかるの?」、「こんなのもできないのか」などの言葉が子どもたちの心を傷つけ、自信を奪っていきます。だから、塾に初めて来た子どもに私が最初にかける言葉は、「一つだけ約束しよう。間違えても気にしないこと。間違えることも、わからないことも悪いことじゃない。わからないことは、わかるように努力すればいし、できないことは、できるようにすればいい。それが成長だだよ。勉強ができる、できないよりも、成長し続ける人であって欲しいから、1回や2回の間違えなんて気にしない。あきらめることをあきらめて、できるようになるまで続けよう。」と声をかけます。私たち大人は、ついつい子どもたちの出来ないところや、悪いところに注目し、それを指摘してしまいますが、子どもたちはそのたびに自信を失っていきます。安西先生や、孔子の言葉の中から、弟子の力(能力)を信じ、「君ならできる」というメッセージが伝わるからこそ、弟子たちも心を奮い起こいし、チャレンジすることができるのではないでしょうか。

「最後まで、あきらめずにがんばる」、言葉にしてしまうと簡単ですが、子どもたちが自分自身を信じ、最後まで戦い抜くためには、心のエネルギーが必要です。そのためには、普段、あたりまえのようにできていることを見過ごさず、承認し、心のエネルギーを蓄えなくてはなりません。まずは、大人が前向きな視線で子どもたちを見て、承認し、伝えることから、あきらめずにチャレンジしなくてはいけないな!そのように思いました。

心にエネルギーがあふれている子は無敵です!

長文、乱文になりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2408, 2018

Yくんの成長!

8月 24th, 2018|

こんにちは!西川田教室の岩崎です。

先日、久しぶりに中1生のYくんの授業を担当しました。
夏休み前は、正負の数の計算(とくに加減法)に苦戦していたのですが、
先日の授業では、問題の写し間違いなどのケアレスミスが2,3問ありましたが、
以前よりも、格段に正答率が上がっていました!

中間テストの2週間前から、授業後に正負の数の計算の居残りプリントに取り組み、
中間テスト後は、テストの解き直しをし、夏期講習でも、時間をかけて復習に取り組んできた成果がはっきりと出ており、
一緒に授業をしながらとてもうれしく思いました。

苦手なことも、努力をすれば、克服できる!

そのことを、強く感じた1日でした。