今年はどうなる、夏期講習!
こんにちは、西川田教室の岸井です。
進光ゼミナールでは、今週から夏期講習が始まっています。今週は月曜日と火曜日が学校の登校日であり、昨日は休塾日であったため、今日が朝からの授業初日となりました。
5コマ=5教科授業をする中学校3年生。ふだんは学校が終わって暗くなりだした頃に教室へ来る小学生が、朝から教室へ来てくれて、なんだか不思議な気持ちでした。中学3年生はこの夏が受験へのスタートダッシュになります。1日に5教科取り組むのは、これが初めてです。2コマ終わったところで既に疲れているのに、「まだ3コマあるっっ!!」とショックを受けていました。
入試=学力検査では、1日のうちに5教科取り組みます。入試までに「1日のうちに5教科やる!」という癖と体力(勉強体力といったりします)をつけておかなければ、本番で最後まで集中力と体力がもちません。そのようなことにならないよう、今のうちから訓練しているのです。
例年と異なり、学校の夏休み期間が短く、授業を入れられる日が限られている今年の夏期講習。例年通りの結果が出るか不安はありますが、出来るときに出来ることを全力で。情熱講師一同、全力で生徒のみなさんをサポートしていきます!
どっきどきどん! by岸井
こんにちは、西川田教室の岸井です。
中学校は今週まさに定期テストがあり、教室での授業の前後や別日に遅くまで残って自習をしていく生徒さんたちがいます。
中学1年生にとっては、1日のうちに5教科全部やる初めての定期テスト。初めてのことは誰でも不安なものです。そんな不安に襲われている生徒さんたちに、少しでも前向きな気持ちでテストに臨んでもらえるよう、授業の中で前年度のその学校のテストを実施しています。「これだけの問題数を、これくらいの時間内に終わらせる。」という目安ができ、心に余裕をもってテストに取り組んでもらいたいと思います。
「時間配分が難しい。」「これを1日でやるの?」と言った反応が返ってきて、一度やってもらってよかったなと思います。
休校期間中も塾へ来て学習時間を確保していた生徒さんたち。1人ひとりの努力が実ってほしいです。
7月といえば?
こんにちは☁️西川田教室の岸井です🍀
早くも6月が終わり、2020年も後半になりました。
例年であれば、各学校のテストが終わり、「そろそろ夏休み!」「ってことは、夏期講習💦」なんて思う時期ですが、
今年は5月まで休校だったことから、まさに今週~再来週にかけて、各中学校、高校で定期テストが実施されいます。
進光ゼミナールでは、中学生のための「定期テスト対策特別授業」、高校生のための「定期テスト対策プリント」など、学校のテストに向けてのコンテンツがあり、各学年の生徒さんたちが定期テストに向けた勉強を進めています。
また、テストが終わったら、夏期講習期間となるため、この夏の学習計画を立てている毎日です。
休校期間による学習時間の不足により、学力格差がつきやすい年となってしまいました。この一年、これまでもこれからも、コロナ感染症と関わっていく1年になりそうですが、「こんなご時世だから」と言い訳して諦めることなく、できることを徹底的にこなしていきましょう。
模範解答はどこ? by 岸井
こんにちは☀️西川田教室の岸井です✨
ここのところ、昼間は日が照って暑く、夕方になると雷を伴った大雨になる日が続いていますね。昼間の暑さでバテてしまったり、雨に濡れて風邪を引いてしまったりしないよう、十分お気をつけください🍀
さて、今月も半分が終わり、やっと始まった学校生活に学童・生徒のみなさんは慣れてきたかと思いますが、まだまだコロナ感染症の影響は飲食店などを中心に色濃く出ているかと思います。
学校が休校だった期間、進光ゼミナールは全教室で感染拡大対策を徹底しつつ、教室を空けていました(検温・手指の消毒・間隔を空けての座席配置などの感染拡大対策は今も続けております)。
授業のために多くの生徒さんが教室へ足を運び、また、在宅でオンライン授業を受講した生徒さんもいました。
このコロナ感染症の拡大により、様々な選択を迫られ、悩み考えて決断された方が多いと思います。SNS上では、日用品の買い物もオンラインにすべきと言う人もいれば、飲食店も感染拡大対策をしているのだから、行って食べてもいいと言う人もいます。意見は人それぞれです。このコロナ感染症拡大防止の風潮がいつまで続くのかも分からない、そして、「模範解答」もどこにもない、この状況に疲弊してしまう人が多いです。
学校教育も「自分で考える力」を養うことに焦点が向きつつあります。どこでも、なんでも、他から模範解答を示された方が動きやすいものです。しかし、それがないこの時期、自分で考える力が試されているなと思います。普段の生活の中で、どうするのが今の自分にとって、そして、未来の自分・周りの人にとって、どういう影響が出るのか考える習慣を付けていきたいものです。
あたりまえってたいへんだ by岸井
こんにちは☀️西川田教室の岸井です🍀
今週からやっと、学校の授業が再開しましたね✨やっと毎日お友だちに会える日常が還ってきました。
とはいっても教室に来る生徒さんたちを見ていると、3ヶ月に及ぶ休校期間で、体も頭も体力がなくなってきてしまっている生徒さんが多いようです。分散授業があったからと言って、登校しても3時間くらい授業を受けて帰っていたため、通常通りに戻った今、「4時間目以降頭が働かない。」「ものすごく疲れる。」といった声をよく聞きます。
ある中学生の生徒さんは、「休校期間中の生活を基準にしちゃうと、今の生活が寝不足すぎて辛い。普段ってこんなに寝てなかったんだって気づいた。」と話してくれました。平凡な日常だと気づかない「いつもどおり生活することの大変さ」と日々向き合っているようです。
急に活動しだしたのですから、体もついていくのがやっとかと思います。小学生から高校生のみなさんには「できる限り早く寝ること」「無駄にスマホやタブレットを見ないこと」など、よく言われることをいつも以上に意識して、体を大事に生活してほしいと願います。
なんか違和感 by 岸井
こんにちは、西川田教室の岸井です✨
緊急事態宣言も解除され、全国的に“日常”にもどりつつあるようです。人の活動が盛んになるのは活気があっていいのですが、ここでまた新型コロナウイルス感染症が広まってしまったら本末転倒となります。外出などは場所等まだまだ考慮しながらがよさそうです。
この“コロナ休日”の間に、私の母はYouTubeでの映画レンタルにハマりました。借りる登録をしてから28時間以内なら見られる機能があるそうで、様々なジャンルの映画を楽しんでいます。
その中のひとつに、ドリームワークスの「ヘルプ~心が繋ぐストーリー~」があり、先週末いっしょに鑑賞しました。未だ黒人差別が激しかったアメリカ南部での、お手伝いさんたちのお話なのですが、その映画の中で考えさせられる台詞があったのでこちらでシェアします。
小説家になりたい主人公が、不採用になった出版社に電話を掛けるシーンなのですが、
【言いましたよね?「誰も疑問に思っていないけど、気になって仕方ないこと」を書けって。】
という言葉が出てきます。
「誰も疑問に思っていないけど、気になって仕方ないこと。」
言葉を変えると「“当たり前”と言われていることだけど個人的に、おかしいな、と思うこと」です。
たとえば、いまネットニュースになっているネットでの誹謗中傷問題。
「有名人なんだから、誹謗中傷されることもあって当たり前。」という考えの人が一定数います。なんとなく言いたいことも分かってしまいます。
しかし、その考えに「それは違う。」と一石を投じたダルビッシュ有選手のツイート。
「スルーしろ言う人おるけど、家ん中に毎日ゴミ投げられてみ?最初はなんも言わんと片付けるかもやけどそのうち投げ返したり怒ったりするやろ?有名人のSNSはゴミ箱ちゃうで?人に人間性問う前にまず君がしてることがなんなのかわかれ。」
ダルビッシュ有選手は以前からよく、ネットでの誹謗中傷について発信しているイメージでしたが、このツイートは例えもあって本当にわかりやすいな、と感じました。
また、テレワーク(リモート勤務・在宅勤務)でも出社したのと同じくらいの仕事量ができた職種なら、「そもそも出社しなくてもいいのでは?」というお話になってきます。
このようなことは他にもたくさんあるかと思います。
このコロナ期間はそんなことをいつもより気づかせてくれる時間だったなと思います。そして、この“気づく癖”を無くしていかないように、日常に戻ってもアンテナを張って生活していきたいなと思いました。