運動会!
今週末(5/28)は、姿川第一小学校の運動会です。
この進光ゼミナール西川田教室には、姿川第一小学校に通っている児童、姿川第一小学校に通っていた中学生、高校生が大勢在籍しています。
私も、かつては毎年、西川田教室に在籍している生徒の雄姿を見るために、姿川第一小学校の運動会に足を運んでいました。
教室で見るのものとは全く別の顔を見ることができ、とても楽しみなイベントの一つでした。
しかし、ここ数年は、感染症の影響で会場に入れる人数制限があり見に行くことができません。
生徒たちの、塾では見ることができない笑顔や悔しそうな表情、生き生きとした姿を見られる日が、一日でも早く訪れることを祈るばかりです。
5月28日(土)は、姿川第一小学校の運動会に行けない寂しさを抱きながら、英検の試験監督を務めようと思います。姿川第一小学校だけでなく、絶対に負けられない戦いがここ(進光ゼミナール西川田教室)にもある!
高校生、テスト週間中です
こんにちは、西川田教室の久保井です。
ほとんどの高校がテスト週間に突入しました。西川田教室では、多くの高校生の自習姿がみられます。
その姿を見ていると、何かを自主的に行うことがいかに重要なのかを再確認できます。
高校は、義務教育ではないので自主的に通う機関です。そこでの勉強を経て、
大学進学、就職、これからの未来に繋がっていくわけです。
小学生、中学生のときには、イヤイヤ教室に来て、疲れた顔で勉強していた生徒たちも、
高校生になると、自主的に進光ゼミナール西川田教室に来て、テスト準備をしています。
強制されているわけでもなく、必要性があるから、来てくれています。
アドラー心理学の中のことばで、
〃行動の目的としての善〃
〃人は自分が意味づけした世界に生きている〃 が、あります。
まさに、高校受験が終了しても、高校生活に新たな意味づけをし、西川田教室で勉強している高校生たちは、
この言葉を実践してます。その努力を効果的に積み重ねられるように、指導できる喜びとともに、
子どもたちの成長していく経過を、身近で感じられる喜びも感じています。
性格判定テスト
GWも終わり、いよいよ高校生、中学生ともに定期テストが目前に迫ってきました。
GWが明けると、西川田教室では、中高生を対象に毎年恒例の「性格判定テスト」が行われます。
この「性格判定テスト」を少しだけご紹介すると、
その人が「何を軸に物事を考えるか」ということがわかるものになっています。
例えば、
原因や理由を追求したい「思考」タイプ、
好き嫌いで物事を判断する「感情」タイプ、
流行りに乗るのが得意な「感覚」タイプ、
天才的なひらめきと、直感で生きる「直観」タイプなどに分類されます。
この性格判定テストは、その生徒が何を軸に物事を考えるかを知ることで、我々スタッフが、より生徒一人ひとりに寄り添った対応ができることを目的に行っています。
「思考」タイプの生徒には、納得するまで解き方や理由を説明し、
「感情」タイプの生徒は、コミュニケーションが取りやすい先生と授業を行い、
「感覚」タイプの生徒には、平均学習時間などを例に出しながら、何かと比較したりトレンドを伝えながら授業や家庭学習のアドバイスを行います。
「直観」タイプの生徒は、(このタイプの生徒は興味があることにはのめり込みますが、興味がないことにはまったく無関心という生徒が多いので、)少しでもその生徒が興味のある切り口を探して指導を行うように心がけています。
生徒一人ひとりに個性があるように、一人ひとりにベストな指導も違うはずです。
だからこそ、私たちスタッフも、生徒一人ひとりのことをより深く知り、その生徒にとってベストな指導ができるよう、日々、努力を重ねていきたいと考え、この「性格判定テスト」を行っています。
そして、この「性格判定テスト」の結果は、6月の保護者面談で、保護者の皆様にお伝えし、保護者の方からのご意見もいただいて、さらにブラッシュアップさせていきたいと思います。
ライバルは過去の自分 Ⅱ
こんにちは、西川田教室の久保井です。
GWも終わり、本格的に学校の授業が進み始めます。
ほとんどの中学生は、来月の中旬には中間テストがあります。
とすると、中間テストの範囲は、GWまでに学習した内容と、これからの1ヶ月間の授業の内容になります。
西川田教室では春期講習で、旧学年の復習と、新学年の予習に取り組んできました。
そして、多くの生徒がGW前までに、予測される中間テストの範囲まで、学習を進めることができました。
目的は、中間テストで自分史上、最高点を取ることです。
ライバルは過去の自分です。
勉強する目的は、過去の自分を超えることです。
✓今度の中間テストは、テスト勉強時間を自分史上、一番多くとる
✓どの科目に一番力を入れるか決める
✓新出漢字だけは必ず覚える
✓単元テストのプリント整理をしておく
✓テスト勉強中にスマートフォンを使う時間を、自分史上一番短くする
など、点数に直結しなくてもよいのです。過去の自分が後悔したことを、少し改善することを行いましょう。
ライバルは過去の自分です。
ライバルは過去の自分
今日は、西川田教室の久保井です。
英検、漢検、数検の申し込みが、どんどん集まっています。
5月28日実施の英検申し込みは締め切りましたが、
6月25日の漢検、6月18日の数検は、連休あけでも間に合います。
今日、数検の申し込みをした高校1年生がいます。
「前回、あと1問できていれば合格だった。だから次はいける、受ける!!」の、言葉と一緒に用紙を受け取りました。
カッコイイ、と感じました。彼女は、過去の自分と競っているんです。
自分の成長を知るために、検定を利用しているんです。
テストや、検定に対して、後ろ向きになってしまう人は確かに多いです。
他人と自分を比べて、どちらが成績上位者かを重要としてしまうと、
「落ちたら恥ずかしい」と、なってしまいます。
私たちは、誰でも他人と比較されることを嫌います。一番傷つきます。
出来たこと、出来なかったことを、自分の過去と今を比べながら考えてみましょう。
自分自身の時系列で、自分の能力が高まってきたことを、高校1年生の彼女のように、確認しましょう。
他人と比べるのではなく、過去の自分と、今の自分を比べましょう。
ライバルは過去の自分です。