1911, 2022

学力テストの結果を確認しましょう

11月 19th, 2022|

 

こんにちは、西川田教室の久保井です。
10月学力テストの結果が出始めました。
西川田教室で受けた生徒さん、自宅で受験して提出してくれた生徒さん、に別れています。
自宅受験では、保護者の方の御協力を頂き、本当にありがとうございます。

特に、中学2年生は、今回より志望高校を記入するようになりました。
来年は、いよいよ受験生なのだと自覚してもらう、良い機会です。志望校別の偏差値も出ていますので、参考にしましょう。

よく聞く、偏差値ですが、どの様に使ったらよいのでしょうか?

偏差値とは、ある集団の中での位置を示す数値のことです。学力テストでは全受験者の得点を用いて、
平均点が50、になるように変換してあります。
偏差値を使うと、内容や平均点の違うテストでも、平均点を取った人を偏差値50という指標に固定して、
比較しやすくなります。テスト結果を得点で比較すると、国語60点、数学55点だったとしても、国語の平均点が高かった可能性もあり、単純にどちらが良かったかは判断できません。それぞれの偏差値で比較するべきです。
注意しなければならないのは、偏差値は特定の母集団の中での相対評価になります。
絶対値ではないので、例えば、中学入試と高校入試のように、母集団が違う時に偏差値を比較することは、意味がありません。

小学校内のテスト、中学校内の定期テストだけでは、どうしてもはかれない学力があります。

そこで、栃木県内の中3生は、下野模試を受験します。高校生は、全国規模の模試を受けて、
自分のポジションを確認します。
進光ゼミナールの小学校、中学1年、2年生は年5回チャンスがあります。偏差値の見方など身に着けて、
なりたい自分になるための、学力チェックをしましょう。

 

 

411, 2022

2022漢字・計算コンクールご参加ありがとうございました

11月 4th, 2022|

こんにちは、西川田教室の久保井です。

今年も、漢字・計算コンクールに進光ゼミナールの全教室の小学生さんにご参加頂き、有難うございました。
今週末より集計に入ります。結果を、教室にて掲示いたします。

集中して取り組んでいる顔。

「ご参加ありがとうございました」と、声かけしたときの、ホッとした笑顔。

こんなにいい顔を見せてもらう度、心を新たにします。

『鉄は熱いうちに打て』と。

どうしても、中学入学後は、定期テスト、部活動などの日程が詰まってきます。

今回の漢字・計算コンクールをきっかけに、漢字検定、数学検定、英語検定に興味をもって頂き、
是非、小学生のうちに、どの検定でも良いので、取り組みましょう。

次回の数学検定の締切は、12月7日、英語検定の締切は12月9日、漢字検定は12月20日です。
挑戦しましょう。

 

 

2110, 2022

書く力が必要だった

10月 21st, 2022|

こんにちは、西川田教室の久保井です。

医療系大学の学校推薦型選抜を、来月下旬に受験する高校3年生と、対策授業を行っています。

彼女は、定期テストを大切にしてしっかり内申点をとり、無事に高校内の選抜を通りました。

さあ、小論文(90分)、個人面接の対策です。

『ほんとうに、書くことが苦手で、今まで、できる限り避けてきました………』と、
蚊の鳴くような声で話し始めました。

過去問を行うと、「漢字」「資料からの抜き書き」「資料を踏まえて自分の考えを表す」が中心です。

彼女と話し合いました。
合格できたとしても、卒業後の仕事で、書く力を求められます。
コミュニケーション能力の一つとして、正確に人に伝えるために、書く力を身に着ける必要があります。
良い医療従事者になるために、書く力が大切なのだと、結論が出ました。

懸命に取り組む彼女を指導しながら、やはり、国語は大切なのだと確信しています。
本を読めといっても読まない、と嘆くなら、国語のテキストを積極的に行って、
テキストの中の問題を読書しましょう。

夏休み、冬休み、春休みの長いお休みの時こそ、普段行いにくい、国語の教科を頑張りましょう。

 

 

 

 

3009, 2022

『漢字・計算コンクール2022』のお知らせ

9月 30th, 2022|

 

こんにちは、西川田教室の久保井です。

小学生を対象に『漢字・計算コンクール2022』を実施致します。
学年ごとに設定された問題に取り組み、日頃努力してきた成果を発揮しましょう。

先ずは、コンクール参加前に練習問題に取り組みます。

練習問題実施期間:10月8日(土)~10月12日(水)

塾秋休み(10/8~10/12)の宿題として練習問題を配布しますので、頑張って取り組んでください。

 

コンクール日時:10月17日(月)~10月21日(金)の授業出席日の終了後30分

練習問題の範囲から出題され、漢字・計算共に50問(100点)です。

授業終了後に30分程度で実施をします。進光ゼミナールの全教室の小学生が参加するコンクールです。
私たちはこのコンクールを指導の一環と考えております。
前向きな気持ちで、一緒にコンクールに参加しましょう。

 

 

 

909, 2022

読書感想文を書こう

9月 9th, 2022|

 

こんにちは、西川田教室の久保井です。

下のポスターは、進光ゼミナールの各教室に通塾してくれている、小学生に向けてのコンクールです。

「夏休みに、読書感想文書いたばっかりなのに、もう一回書くの?!」と聞こえてきそうですが、

「もう一回書こう!」

「学校の宿題に出した同じ本でも大丈夫、もう一回書こう!」

「二回目は、必ず学校に提出したものより、上手に書けるから、もう一回書こう!」

 

英語の大切さが、日々叫ばれていますし、私も叫んでいます。
国語も大切。実は、国語は外国語よりも、もっと大切なんです。2022年度から全面実施された
高校での新しい学習指導要領でも、全ての学習の基礎となる力、言語能力(国語力)の育成に力を入れることを
明記しています。
また、コミュニケーションを取る上でも、自分の思い描いたイメージを、的確に言語化する能力は、
非常に重要です。
そのためにも、まずは書くチャンスをたくさん持ちましょう。最初から上手に書ける人なんていません。
大切なことは、やってみることです。

たくさんのご応募、お待ちしております。提出期限を過ぎますと、冊子にまとめられなくなってしまいますので、
ご注意ください。

 

感想文

2808, 2022

始まります、入試必勝パーフェクト講座

8月 28th, 2022|

 

こんにちは、西川田教室の久保井です。

今年も、9月10日(土曜)から、2023年3月4日(土曜)までの、全20回、
入試必勝パーフェクト講座、開講致します。
「分かっている」から「得点する」ことを目的とし、Ⅰ期8回、Ⅱ期12回となっています。

全20回の入試必勝パーフェクト講座の間に、10月2日(日曜)、11月6日(日曜)、12月4日(日曜)、1月22日(日)に、
下野模擬テストがあり、これまでの勉強の積み重ねの成果を確かめます。

問題を解き、解説するだけでなく、演習時間を設定し、時間内に解答する練習もしていきます。
最もよい例が、国語の作文対策です。県立高校の国語の試験の作文は、300字もあります。
この作文に使える時間は、多くて15分です。講師による添削をくり返すことで、得点になる作文を
書く力が身に付き、時間配分の感覚も磨かれます。
毎年、講座が始まった頃、作文に苦戦していた生徒が、講座後半には、しっかり15分以内で、書き上げてくれます。

目標があるから、頑張ることができる、入試必勝パーフェクト講座、始まります。