学力テストの結果を確認しましょう
こんにちは、西川田教室の久保井です。
10月学力テストの結果が出始めました。
西川田教室で受けた生徒さん、自宅で受験して提出してくれた生徒さん、に別れています。
自宅受験では、保護者の方の御協力を頂き、本当にありがとうございます。
特に、中学2年生は、今回より志望高校を記入するようになりました。
来年は、いよいよ受験生なのだと自覚してもらう、良い機会です。志望校別の偏差値も出ていますので、参考にしましょう。
よく聞く、偏差値ですが、どの様に使ったらよいのでしょうか?
偏差値とは、ある集団の中での位置を示す数値のことです。学力テストでは全受験者の得点を用いて、
平均点が50、になるように変換してあります。
偏差値を使うと、内容や平均点の違うテストでも、平均点を取った人を偏差値50という指標に固定して、
比較しやすくなります。テスト結果を得点で比較すると、国語60点、数学55点だったとしても、国語の平均点が高かった可能性もあり、単純にどちらが良かったかは判断できません。それぞれの偏差値で比較するべきです。
注意しなければならないのは、偏差値は特定の母集団の中での相対評価になります。
絶対値ではないので、例えば、中学入試と高校入試のように、母集団が違う時に偏差値を比較することは、意味がありません。
小学校内のテスト、中学校内の定期テストだけでは、どうしてもはかれない学力があります。
そこで、栃木県内の中3生は、下野模試を受験します。高校生は、全国規模の模試を受けて、
自分のポジションを確認します。
進光ゼミナールの小学校、中学1年、2年生は年5回チャンスがあります。偏差値の見方など身に着けて、
なりたい自分になるための、学力チェックをしましょう。
2022漢字・計算コンクールご参加ありがとうございました
こんにちは、西川田教室の久保井です。
今年も、漢字・計算コンクールに進光ゼミナールの全教室の小学生さんにご参加頂き、有難うございました。
今週末より集計に入ります。結果を、教室にて掲示いたします。
集中して取り組んでいる顔。
「ご参加ありがとうございました」と、声かけしたときの、ホッとした笑顔。
こんなにいい顔を見せてもらう度、心を新たにします。
『鉄は熱いうちに打て』と。
どうしても、中学入学後は、定期テスト、部活動などの日程が詰まってきます。
今回の漢字・計算コンクールをきっかけに、漢字検定、数学検定、英語検定に興味をもって頂き、
是非、小学生のうちに、どの検定でも良いので、取り組みましょう。
次回の数学検定の締切は、12月7日、英語検定の締切は12月9日、漢字検定は12月20日です。
挑戦しましょう。
書く力が必要だった
こんにちは、西川田教室の久保井です。
医療系大学の学校推薦型選抜を、来月下旬に受験する高校3年生と、対策授業を行っています。
彼女は、定期テストを大切にしてしっかり内申点をとり、無事に高校内の選抜を通りました。
さあ、小論文(90分)、個人面接の対策です。
『ほんとうに、書くことが苦手で、今まで、できる限り避けてきました………』と、
蚊の鳴くような声で話し始めました。
過去問を行うと、「漢字」「資料からの抜き書き」「資料を踏まえて自分の考えを表す」が中心です。
彼女と話し合いました。
合格できたとしても、卒業後の仕事で、書く力を求められます。
コミュニケーション能力の一つとして、正確に人に伝えるために、書く力を身に着ける必要があります。
良い医療従事者になるために、書く力が大切なのだと、結論が出ました。
懸命に取り組む彼女を指導しながら、やはり、国語は大切なのだと確信しています。
本を読めといっても読まない、と嘆くなら、国語のテキストを積極的に行って、
テキストの中の問題を読書しましょう。
夏休み、冬休み、春休みの長いお休みの時こそ、普段行いにくい、国語の教科を頑張りましょう。
『漢字・計算コンクール2022』のお知らせ
こんにちは、西川田教室の久保井です。
小学生を対象に『漢字・計算コンクール2022』を実施致します。
学年ごとに設定された問題に取り組み、日頃努力してきた成果を発揮しましょう。
先ずは、コンクール参加前に練習問題に取り組みます。
練習問題実施期間:10月8日(土)~10月12日(水)
塾秋休み(10/8~10/12)の宿題として練習問題を配布しますので、頑張って取り組んでください。
コンクール日時:10月17日(月)~10月21日(金)の授業出席日の終了後30分
練習問題の範囲から出題され、漢字・計算共に50問(100点)です。
授業終了後に30分程度で実施をします。進光ゼミナールの全教室の小学生が参加するコンクールです。
私たちはこのコンクールを指導の一環と考えております。
前向きな気持ちで、一緒にコンクールに参加しましょう。
読書感想文を書こう
こんにちは、西川田教室の久保井です。
下のポスターは、進光ゼミナールの各教室に通塾してくれている、小学生に向けてのコンクールです。
「夏休みに、読書感想文書いたばっかりなのに、もう一回書くの?!」と聞こえてきそうですが、
「もう一回書こう!」
「学校の宿題に出した同じ本でも大丈夫、もう一回書こう!」
「二回目は、必ず学校に提出したものより、上手に書けるから、もう一回書こう!」
英語の大切さが、日々叫ばれていますし、私も叫んでいます。
国語も大切。実は、国語は外国語よりも、もっと大切なんです。2022年度から全面実施された
高校での新しい学習指導要領でも、全ての学習の基礎となる力、言語能力(国語力)の育成に力を入れることを
明記しています。
また、コミュニケーションを取る上でも、自分の思い描いたイメージを、的確に言語化する能力は、
非常に重要です。
そのためにも、まずは書くチャンスをたくさん持ちましょう。最初から上手に書ける人なんていません。
大切なことは、やってみることです。
たくさんのご応募、お待ちしております。提出期限を過ぎますと、冊子にまとめられなくなってしまいますので、
ご注意ください。
始まります、入試必勝パーフェクト講座
こんにちは、西川田教室の久保井です。
今年も、9月10日(土曜)から、2023年3月4日(土曜)までの、全20回、
入試必勝パーフェクト講座、開講致します。
「分かっている」から「得点する」ことを目的とし、Ⅰ期8回、Ⅱ期12回となっています。
全20回の入試必勝パーフェクト講座の間に、10月2日(日曜)、11月6日(日曜)、12月4日(日曜)、1月22日(日)に、
下野模擬テストがあり、これまでの勉強の積み重ねの成果を確かめます。
問題を解き、解説するだけでなく、演習時間を設定し、時間内に解答する練習もしていきます。
最もよい例が、国語の作文対策です。県立高校の国語の試験の作文は、300字もあります。
この作文に使える時間は、多くて15分です。講師による添削をくり返すことで、得点になる作文を
書く力が身に付き、時間配分の感覚も磨かれます。
毎年、講座が始まった頃、作文に苦戦していた生徒が、講座後半には、しっかり15分以内で、書き上げてくれます。
目標があるから、頑張ることができる、入試必勝パーフェクト講座、始まります。