2203, 2023

春期講習はじめました!

3月 22nd, 2023|

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

本日、3/22(水)から、プレ春期講習が始まり、いよいよ新年度の授業がスタートしました!
長い長いと思っていた1年も、気づけばあっという間に過ぎ、もう、新年度に突入しようとしています。

ブログのタイトルを「春期講習はじめました!」と、夏の風物詩「冷やし中華はじめました」風にしてみたのですが、「冷やし中華」って、冷たいラーメンとも違うし、どこで発明されたのだろう?と思って調べてみました。

冷やし中華は名前に『中華』が付くので、中国生まれの料理だと思う人も多いと思いますが、実は日本生まれの料理で、発祥とされるお店も国内にあり、その元祖は、宮城県仙台市にある中国料理店『龍亭』が有力だとされているようです。龍亭の冷やし中華誕生は、昭和12年の夏にまでさかのぼるようです。当時はキャベツやニンジンなどの野菜をのせたシンプルなものでしたが、少しずつ改良され、さまざまな具材をのせた現在のスタイルへと変化していきました。この冷やし中華誕生は、中国料理は熱いイメージがあるため、夏が熱い東北では、夏期の売り上げが低下していたそうです。仙台七夕のお祭りと重なるその時期、観光客を呼び込み売り上げを伸ばす『打開策』として考案されたのが、冷やし中華でした。
*宮城県仙台市の『龍亭』と同じ時期に、神田・神保町の『揚子江菜館』でも冷やし中華が提供されてたようです。同時期に似たようなものが複数生まれることは珍しくなく、どちらを元祖とするかは判断が難しいところですが、いずれにしても、冷やし中華の発祥が日本であることに変わりはないようです。

このように、売り上げの打開策として考案された冷やし中華は、日本の夏の風物詩となり、今も多くの人々に愛されています。先人たちの食文化、食へ対する探求心に、問題解決のための発想力には、本当に感心するばかりです。先人たちに負けぬよう、新しい食文化を作り、世界で愛される日本であるために、さらに日本が、世界がより良く発展すために、未来を担う子どもたちの成長に関わる仕事に従事しているという責任感を、あらためてかみしめるとともに、冷やし中華の麺を噛みしめる3/22の昼下がりでした。

1503, 2023

努力の過程

3月 15th, 2023|

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。
今日は「自己肯定感」について、わかりやすく説明してくれているメルマガを見つけましたので、ご紹介したいと思います。私たち進光ゼミナールは、「学習指導を通して、失敗を恐れず、何事にも挑戦できる人を育てる」という理念を掲げ、日々の学習指導に取り組んでいます。そのために、この「自己肯定感」を高めることが、日々の授業で私たちが一番大切にしていることなのです。

 「自信とは、自分の可能性を信じることです。自分には何かをやる能力があるとか、自分はどんな状況でも何とかなるとか、自分に対する信頼がある状態を自信のある状態というのです。
こういう自信を持つためには、どういう感情が必要なのでしょうか。それは、自己を肯定する感情です。自己肯定感が、自信に繋がるのです。それでは、この自己肯定感はどうすれば高まるのでしょうか。
それは、交流分析の言うプラスのストローク、特に無条件のプラスのストローク(承認)を子どもたちに投げかけることで、子どもたちの自己肯定感は高まります。
無条件のプラスのストロークとは、子どもが、何かをしたから褒めるというよりも、何もしなくても子どもがいるだけで、親として子どもを認めるというものです。この無条件のストロークで子どもたちのセルフ・エスティームが高まるので、自己肯定感が高まっていくのです。
つまり、お母さんやお父さんが、自分のことを重要だと思ってくれている。お母さんやお父さんに認められている私は、自分のことを肯定して良いんだ!という風になるからです。
たとえば、算数のテストで、100点を取ったから褒めるというのは、条件付のプラスのストロークです。それに対して無条件のプラスのストロークは、どんな得点でも親として子どもに対して優しく接するということです。
子どもの存在をいつでも関心を持って見つめていくと、子どもの自己肯定感は、高まっていくものです。自己肯定感が、高まってくれば、何に対しても自信を持って臨めるようになりますし、新しいことをして、たとえ失敗しても、失敗から何かを学ぶようになっていくのです。そうなれば、子どもは自分自身の強さを実感できるようになっていくものです。
私たちは、子どもの良い面と悪い面を同時に認めることです。そして、良い面に関心を示して、良い面を伸ばしていこうとすることです。そうすれば、子どもは自分自身の可能性を信じられるようになります。そうなれば、子どものやる気は断然高まってくるはずです。」
中土井鉄信『子どもの自己肯定感を高める!』(MBAメルマガより)

私たちは、子どもたちの関心に目を向けながら、子どもたちの努力している姿(プロセス)に注目しています。導き出した答えが正しいか、正しくないかではなく、答えを出そうと四苦八苦しながら努力している姿に注目し、その努力している子どもたちを承認することを心がけています。勉強なんて楽しくないし、勉強したくない日もあると思いますが、それでも塾に来て、勉強する生徒たちを最大に承認できる講師であるように、スタッフ一同、取り組んでます。

803, 2023

3月8日

3月 8th, 2023|

みなさんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

レミオロメンの「3月9日」という有名な曲がありますが、今日は3月8日です。
2023年の3月8日は、栃木県立高校の入試です。
このブログが更新される頃には、中3生たちが志望校合格を目指し、全力で戦っていることでしょう。

レミオロメンの「3月9日」という曲の中には、

「瞳を閉じれば、あなたが
まぶたの裏にいることで
どれだけ強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい」

という歌詞があるのはご存じでしょうか。
受験勉強を通じて、
私たちは、生徒たちを勇気づける、心強い存在になれたでしょうか。
今は、私たちにできうることは、
試験に臨む一人ひとりの顔を思い浮かべながら、
みんなの努力を信じ、祈るだけです。

103, 2023

叱るだけでなく、正しいことを教える!

3月 1st, 2023|

こんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。
鹿沼東教室が本日、本開校します!
先週は2度ほどヘルプに行ってきましたが、新しい教室は、まだまだ生徒が少なく、広々としていますが、教室内は、活気にあふれ、生徒、講師の明るく、楽しい雰囲気に満ちていました。

今日のブログは、鹿沼東教室の明るく楽しい雰囲気とは、正反対の事柄について取り上げたいと思います。それは「叱る」ことです。

先日、私が購読しているメールマガジンに、次のような記事がありました。
常日頃から「怒る」と「叱る」を意識して使い分けてきましたが、「叱る」のその先について書かれていたので、皆さまとご共有できたらと思い、ご紹介を致します。

「子どもが悪いことをしたとき、私たちは、叱ります。
しかし、叱るだけでは、子どもは、悪いことの反対の良いことを学ぶことはありません。
悪いことをした!と自覚はするかもしれませんが、どうすれば、または、何をすれば、良いことになるのかを明確に示されないのです。

ですから、叱ることと正しいことを示すことをセットにして、子どもと向き合うことです。
また、何でそれが正しいことなのかの意味をしっかり教えることです。

また、子どもが悪いことをして、それを叱る場合、子どもがどうしてその悪いことをしたのか、色々な可能性を創造しながら叱ることです。

例えば、子どもが勉強しないでゲームばかりしている場合、「勉強しなさい!」と一喝するだけではなく、もしかするとA君は、勉強しても、わからないことばかりで、辛い思いをするから、勉強に向かわないのかも知れない、と思いながら、子どもと話をすることです。

つまり、問題行動を叱るということは、その問題行動の原因を解決するために、「勉強の意味」や「わからないことが出てきたらどんな対応をしたら良いのか」ということを教えることとセットでなければならないということなのです。

子どもは、大切な他人(=親や先生)の関心に沿って行動します。
親や先生が、日頃の子どもの多様な行動の中から、発見した望ましい行動に注目して、承認をしっかりしていくことです。
そうすれば、常日頃から望ましい行動を学ぶことができるのです。
子どもの行動を叱るときは、正しい行動とその意味をしっかり子どもに伝え、そして、日々子どもの望ましい行動を親が承認することことです。」

叱ることに留まらないで、正しいことを教える!
私たちの「叱る」のその先に、子どもたちの明るい未来をつくることを想像すること、それが大切なのだと思います。

2202, 2023

自主学習

2月 22nd, 2023|

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

最近、西川田教室に在籍している児童・生徒が通っている小中学校では、
「自主学習」という宿題が出されています。
その目的は、自分で自分の課題を発見し、その克服のために自ら学ぶ!と言うことなのでしょうが、
実際のところは、何に取り組んでいいのかわからず、悪戦苦闘している児童・生徒、保護者の方が多いようです。
そのため、多くの児童・生徒がなんとなく、ページを埋めるための自主学習に取り組んでいるというケースが多いようです。
こうして、目的もなくノートを埋めるための自主学習では、ただ時間だけが過ぎていくだけで、成果は期待できません。
進光ゼミナール西川田教室では、こうした自主学習の効果を高めるために、小学生には、毎週、計算ドリルと漢字ドリルの課題を出し、家庭学習(自習学習)に活用していただいています。また、中学生には、受講科目の宿題以外に、理科・社会の次回のテスト範囲と予想される単元を週課題として課し、家庭学習(自主学習)に取り組んでもらっています。

子どもたちは、やることが明確になると、集中して取り組むことができます。
もちろん、自分の課題を見つけ、自ら積極的に学習に取り組むことは大切ですが、自主性を発揮するためには、基本的な学習方法、学習習慣が身についていなければなりません。

まずは小学生は、計算、漢字、英単語、中学生は、次回のテスト範囲の学習から取り組んでいきましょう。
その先に、自習性が生まれるはずです。

1502, 2023

鹿沼東教室開校!!!

2月 15th, 2023|

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

本日、進光ゼミナールが初めて鹿沼市にプレオープンしました!
進光ゼミナールは地域教育にかける決意で、20年前に開設した完全個別指導の学習塾です。
徹底的な面倒見の良さと熱血授業を掲げ、勉強が好きな子も、勉強が嫌いな子も、成績を上げることで自信をもってもらいたいと教師一同がんばってきました。
そのかいあって、「成績が伸びた」「子どもの態度が変わった」など保護者の皆様から多くの感謝の言葉を頂戴することができ、それが他の生徒の紹介につながり、宇都宮市と矢板市に12教室を構える個別指導門専門教室として地域最大規模の学習塾に成長しています。そしてこの度、初めて鹿沼市に13教室目となる新校舎を開校することになりました。
学習塾の教師にとっての何よりの喜びは生徒の成長です。「わかった」「できた」「合格した!」
そんな喜びの声と笑顔があふれる面倒見NO.1 の教室作りを目指します。教育にかける情熱は決して負けません。
地域の皆様、よろしくお願いいたします。