1108, 2025

満点サバイバル!

8月 11th, 2025|

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

8月11日(月)、12日(火)は、毎年恒例の中3受験生のための「満点サバイバル」が開催されます。
高校入試問題は指導要領改訂により大きく変わってきています。
「新傾向問題」といわれる「知識」だけでは答えることのできない問題が増えてきました。
その結果、これまでの中3生よりも難しい入試問題に対応する力をつけなければなりません。

しかし、応用力が問われる難しい問題が解けるようになるためには、前提となる「知識」がなければ対応できません。
そこで、入試で必要となる重要語句、英単語・熟語、漢字、敬語・文法、理科の公式、基本計算問題を
この2日間の満点サバイバルで徹底的に覚えていきます。

9月以降の高校入試対策が本格的に始まります。
そのときに、基本知識が身についていなければ、問題を解くことができないがけでなく、
解き直しに取り組む際に、そもそも解説の中に出てくる公式や語句の意味を知らないと、解き方を理解することも難しくなります。
この満点サバイバルで覚える基礎的な重要や公式などは、いわばパズルのピースのようなものです。
9月以降の本格的な入試対策は、そのパズルを組み上げていく作業です。
手元にパズルのピースが足りていないのに、パズルを完成させることは、難しいですよね。
また科目によっては「重要語句とその意味を覚えておくだけで、入試問題で得点できる」という問もあります。
この2日間で、知識を蓄え、約2週間後の下野模試では基本の問題を確実に正解できるようがんばりましょう!

きっとこの2日間の苦しさが、今後「満点サバイバルでのあの苦しさを乗り越えることができたのだから」という自信にもつながるはずです。

3006, 2025

雨の日に読みたい本のお話(2)

6月 30th, 2025|

みなさんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

今回は、前回に引き続き、雨の日に読みたくなる本のご紹介です。
第二弾は、「きみの友だち」です。

(2)「きみの友だち」重松清
11歳の誕生日プレゼントは新しい松葉杖だった。
恵美は小学校5年生の女の子。友だちと下校途中の事故だった。
降り出した雨。
恵美の傘に「入れてよ」と次々と入ってきた友だちに押されるようにして、車道に飛び出してしまったその時、白いライトバンにぶつかった…。
もう二度と松葉杖なしで歩くことはできない。
しかし、事故で失ったのは左足だけではなかった。
「あんたたちのせいだ」と友だちを責めた恵美の元から、友だちも「みんな」も離れていった。
クラス対抗の縄跳び大会で回し手に決まった恵美。
一緒に回し手に決まった由香ちゃんは、体が弱くてほとんど学校に来ていない子だった。
これは、恵美とそのまわりにいる子たちの物語。

優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。
【BOOKデータベースより】

思春期に友だちをはじめとする人間関係に悩む人はたくさんいます。
どのように人間関係を築けばよいのか、友だちとは何なのか。
そんな人間関係に悩んでいる方、悩んだ経験がある方にぜひ読んでもらいたい作品です。

2606, 2025

雨の日に読みたい本のお話

6月 26th, 2025|

みなさんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

6月も残り少なくなり、雨の季節になりました。
そんな雨の日に読みたくなる本を、梅雨の期間中いくつかご紹介したいと思います。
まず、第一弾は、「ダンス・ダンス・ダンス」です。

(1)「ダンス・ダンス・ダンス」村上春樹
この物語は、村上春樹 青春3部作と呼ばれる「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」の続編と言われています。
そこにはユキという、特別な能力を持った少女と、アメというユキの母親が登場します。

奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら、主人公の「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。
70年代の魂の遍歴を辿った著者が80年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。
失われた心の震えを回復するために、「僕」は様々な喪失と絶望の世界を通り抜けていく。
渋谷の雑踏からホノルルのダウンタウンまで――。 そこではあらゆることが起こりうる。
【BOOKデータベースより】

生きる意味なんて考えず、踊り続けるんだ!
村上春樹の作品は、逃れることのできない問題に、面倒くさいと思いながらも向き合い、
苦悩の果てにたどり着いた答えが、正解なのかもわからないまま受け入れる。
何とも言えないもどかしさを感じる作品が多いですが、読み終えた後に、少し人生の角度がかわるような、
今まで同じものを見ても、少しだけ違って見えるようなそんな感覚になります。
この「ダンス・ダンス・ダンス」という作品は、途中経過は別にして、
幸せな結末m分かりやすいハッピーエンドになっていると思うので、
ぜひ、機会があればお読みいただけたら幸いです。

*物語の重要な場面にしばしば雨が登場する「ノルウェイの森」も、村上春樹の代表作なので、おすすめです。

705, 2025

いよいよ5月通常授業スタート!

5月 7th, 2025|

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

1年間心待ちにしていたゴールデンウィークも終わり、
いよいよ本日より5月通常授業がスタートします!

いよいよ新学年生活にも慣れてきたのではないでしょうか。
中学生、高校生はいよいよ最初の定期テストが近くなってきました。
これからしっかりと学習計画を立ててテストにのぞみましょう!

部活、テスト勉強両立が忙しくなる時期なので、
進光ゼミナール西川田教室では、今週から生徒面談を行い、
一緒にテストまでの学習計画を立てていく予定です。

新学年最初のテスト!
自己ベストを更新しましょう!!

進光ゼミナール西川田教室
028-659-7069

1004, 2025

ご入学おめでとうございます!

4月 10th, 2025|

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

今週は高等学校の入学式、中学校の入学式、小学校の入学式が行われました。
新しい学校、学年になり、緊張しながら通学する方も多いのではないでしょうか。
「1年の計は元旦にあり!」と言いますが、学生にとっては、「1年の計は新学期にあり!」です。

学年が上がるにつれて、だんだん勉強は難しくなりますが、
新学年からリセットして、ゼロベースで素直な気持ちで勉強に取り組んでいきましょう。
そして、勉強のルールを決め、習慣化することで、学習効率は高まります。

例えば、
・勉強中はスマホには触れない。
・25分勉強したら5分休憩する。
・朝起きたら、単語を10個覚える。
など、自分なりのルールを決めて取り組んでみてください。
そのルールが習慣化されると、意識せずに勉強に取り組む最強ルーティンが出来上がります。

「1年の計は新学期にあり!」
この春を機に、自分の中の何かを変えてみよう!

進光ゼミナール西川田教室
岩崎

1503, 2025

ベストな学校

3月 15th, 2025|

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

中学校の卒業式が3月11日に終わり、
これまで毎日のように通塾し、受験勉強に力を注いでいた中3年生の多くが、
今は、高校入学に向けて準備をしている、今日この頃の西川田教室です。

受験が終わりほっとしている生徒、高校から与えられた春休みの課題の量や質に愕然としている生徒、
新しい学校への期待や不安、一人ひとり、いろいろな想いを抱えて、この春休みを過ごしていると思います。

これから通う学校が、どのような印象になるかは、自分次第です。
多くの生徒たちが、初めて自分で学校を選び、受験戦争を戦い、通う学校が決まりました。
3年後、高校の卒業式では、自分が選んだ学校が、「最高の学校だった」と胸を張って言えるように、
充実した3年間を過ごして欲しいと願っています。

進光ゼミナール西川田教室
教室長 岩崎拓也
028-659-7069
宇都宮市西川田南1-15-7