阿部の独り言♯9 ~アニメ『暗殺教室』から学ぶこと~
子どもたちの間ではすでに知らない子はいないくらいに浸透している『暗殺教室』。
仕事がら、帰宅は深夜に及ぶことも。
そんな時につけたTVで放送していたアニメにいつの間にかはまってしまった。
最初は、ただ漠然と見ていたのだが、最近では悔しいかな、感動してしてしまうことも。
心に残る名言 其の1)
”学校や肩書など関係ない。清流に棲もうがどぶ川に棲もうが前に泳げば魚は美しく育つのです”
「どの高校や大学に進んだか」ではなく「どう過ごしたか」が大切なんだと改めて思う。
受験や就職活動に失敗して、希望するステージとは違う環境で過ごすことなんてこれからいくらでもある。
その結果にこだわるのではなく、今いる自分の環境の中で主体的に動けば、君たち生徒はいつでも輝くことができるだろう!!
心に残る名言 其の2)
”良い教師は迷うものです。本当に自分はベストの答えを教えているのか、内心は散々迷いながら・・・生徒の前では毅然として教えなくてはいけない。決して迷いを悟られぬよう堂々とね。だからこそカッコいいんです。先生っていう職業は”
僕も迷いながら進んでいる。それでも、先に生まれたもの(=先生)として、堂々と指導しなければいけない。
それが僕に課されたミッションなんだと、背中を押してくれる一言だった。
アニメの主人公の一言に感動してしまうのもどうかと思われてしまうが、素直に僕は感動する。
もしかしたら、子どもたちもこう言った一言一言に胸打たれているのでないだろうか?
だから人気があるのではないだろうか?
僕たち大人は、どれだけ多くの言葉を子どもたちに残すことができるのだろうか?
水兵リーベ僕の船
「ニホニウム」
新しく合成された元素の名前だ。
113番目の元素だが、改めて周期表を見ると、確かに113番目がない。
化学のことは疎いのであまりピンと来なかったが、名前が気に入った。
聞けば、研究科開始から30年たっての合成成功!!
科学者とはあまりにも愚直だ。
30年間も同じことを続ける信念に感動する。
近いうちに教科書に載るので、その日を楽しみに待とう。
今回の2年生の中間テストでは、原子と分子が範囲になっていた。
入試頻出単元なので、原子記号、化学式、化学反応式は必ず覚えること。
その年の時事問題は狙われやすい。
苦手に思っている人は、原子記号など基本的なことを覚えること。
得意な人は、たくさん問題を解いて「得点源」になれるようにパーフェクトにしておこう。
未来の科学者は君たちの中にいる!!
何事も諦めず、夢を持って取り組もう。
参院選スタート
選挙権が18歳に引き下げられた最初の選挙が始まる。
消費税増税が焦点となる参院選。
18歳の君たちは何を考え、どう行動するのだろうか?
自分たちの意見が政治に反映される選挙!
一人の有権者として、大事な1票を有効に使って欲しい。
自分たちの未来を決めていく重要な選挙。
そして、中学3年生の受験生は、社会科で「公民」をこれから学習する。
「公民」は政治と経済を勉強する科目だ。
国会や選挙制度の仕組みも勉強するが、大きな選挙が行われた年は、高校入試に狙われるので必ず押さえておこう。
他人事ではないぞ!!
学力重視!!
H29年度県立高校の入試方法が発表されました。
昨年度から、宇都宮工業高校の「学力検査と評定の比重」が7:3に変わりましたが、今年度も大きな変更点はなく、学力重視の傾向です。
とにかく、教科書レベルの学習事項の定着が必要になります。
高校入試は、中3の夏から始めるものではありません。
中学に入学したその時から始まっています。
ですので、中学1年生にとって今回の中間テストは非常に重要な意味を持ちます。
初めてのテスト、塾で学習したことやテストの受け方を思い出して、落ち着いて臨んでください(^0^)
進光ゼミナールでは、中学3年生の1学期の期末テストまでは徹底的に学校内容の理解に努めます。
そして、夏期講習で既習内容の復習に取組みます。
先述した通り、高校入試は教科書のレベルの内容を100%理解することです。
学校の授業内が分からなくては、入試問題には取り組めません!!
「学力重視=教科書の理解100%」です。
H29年度県立高校入試の日程です。
◆特色選抜:2月8、9日
◆学力選抜:3月6日
阿部の独り言♯8 ~しつけ~
北海道の小学校2年生のが無事に保護されて全国的にほっとしている。
事の発端はしつけ。
-しつけ(名)礼儀や作法が身につくように、人をしこむこと【例解新国語辞典】
今回の「しつけ」については、マスコミでも様々な意見が取り上げられている。
行き過ぎた「しつけ」は「虐待」「犯罪行為」と批判される。
が、その線引きは非常に難しいと思う。
僕は田舎育ちで、夜になるとキツネが出たり、夏は蛙の声しか聞こえない。
小学校の時に、悪戯をすると、家から少し離れた桜の木に縛られたり、外の納屋に閉じ込められたりして怒られた。
ものすごく怖くて、たくさん泣いた記憶がある。
翌日、近所の人に「何悪さしたんだ」と、またそこで(優しく)怒られる。
たぶん今の世の中で、同じことを行うと「虐待」になるだろう。
でも、僕は大人になった現在それを「虐待」だとは一切思っていない。
むしろ、迷惑をかけることはいけないことだと学んだ(何回も繰り返したが…)。
「しつける」ことが難しい世の中になったんだと思う。
それでも僕たち大人は、子どもたちの内面に訴えかける「しつけ」をしていく義務がある。
子どもたちは、僕たち大人の背中を見て成長していくのだから!!
定期面談開始
今週から定期面談が始まりました。
これまでの学習報告と夏期講習の提案をさせて頂きます。
通塾するようになり、意識が変わった生徒もいれば、伸び悩んでいる生徒もいます。
プラスに作用している生徒も作用していない生徒も「原因」が必ずあります。
その「原因」を保護者の皆さんと共有して「対策」を提案させていただきます。
久しぶりに会う保護者の方もいるのでこの時期は非常に楽しみな時期です。
家での様子など、塾で把握しきれない情報をお教えください!!
思春期、反抗期は、家での会話も少なくなってきます。
塾での様子をしっかりお伝えしていきます。
楽しみにお越しください!!