講師研修を行いました
7/2(土)に講師研修を行いました。
進光ゼミナールでは、定期的に講師研修を行っています。
時期によって研修内容は異なりますが、今回は「大変身の40日間。未来を創る夏期講習!」です。
1か月半学校がお休みになるこの夏休み。
部活に遊びに充実した夏休みを過ごすために、そして、充実した2学期を迎えるためには『勉強』が不可欠です。
子どもたちに本当に充実した夏休みを送ってもらうために、社員と講師が一体になって勉強しました!!
進光ゼミナールでは、講師一丸となって、生徒たちの「成功体験」のために研修を開いて勉強をしています。
こうした研修が、一人一人のやる気を引き起こし、生徒を元気にしていくのです!!
熱い夏が始まります!!
夏期講習受付中です(^0^)/
期末テストスタート
今週から期末テストが始まっている高校が多い。
御幸ヶ原教室の生徒も、テスト勉強のために自習に来る。
1年生は、今回のテストが中間テストよりも難しくなっていることが分かっているみたいだ。
つい3か月前に高校入試を終えた生徒たちが、必死になって勉強している。
高校入試の勉強をあれほど嫌がっていた子どもたちが、そんなことはすっかり忘れて目の前の課題に必死に取り組んでいる。
今はテスト勉強が君たちに課題だ。
その取り組み方を忘れないでほしい。
社会に出ると、その取り組み方がとても重要になる。
失敗体験や辛いこと、その数が多いほど人は成長できる。
今は嫌でつらい「テスト勉強」でもあと数年経てば良い思い出になる。
今は必死にもがきなさい!!
阿部の独り言 ♯10~大学の小学校化?~
先日、中学生にbe動詞と一般動詞に使い分けを説明している時にふと思い出したことがある。
それは、大学1年生向けの授業で、flowerの日本語訳やbe動詞の使い方を説明している大学が、文科省から指摘を受けたことだ。
中学生が学習する「be動詞」をなぜ大学で学習しなければいけないのだろうか?
理由はいくつかあるみたいだが、大学の定員充足とゆとり教育が関係している。
全国の私立大学の4~5割が定員割れをしている。
中学高校と全く勉強していなくても大学に入れる時代。
入試方法はそれぞれだ…。
それゆえ、「be動詞」だけではなく、漢字の読み書きや割合の問題、教科書の音読なんていうカリキュラムが存在してしまう。
「来るもの拒まず」という大学にとっては必要なファクターなのは分かるが、もっと驚いたのは、そういったカリキュラムの受講率が100%に近いことだ。
勉強になじみのないまま大学に入学した学生には、再スタートを切る場所が必要なのだろう。
僕たちにできることは何なんだろうか?
「be動詞」を覚えさせることはとても大切だが、もっと重要なことを伝えていかなければいけないような気がする。
7月学力テスト
中学生の中間テスト(場所によっては期末テスト)も今週で一通り終わりました。
前回のテストよりもグンと上がった生徒にとっては自信につながるテストになりました!!
残念ながらそうでなかった生徒は、今回の取り組み方を振り返って次回につなげましょう。
次の期末テストは、夏休み明けの学校がほとんどです。
そこでこの7月は、中学生全員対象の学力テストを実施します。
中3生は、修学旅行もあり「楽しい」学校生活を送っている真っ最中ですが、高校受験のことを忘れてはいけません。
そして今回の学力テストが最後となり、8月からは下野模擬テストに変わります。
ですので、今回の学力テストの受け方が大きな意味を持ちます。
当然範囲は今までの学習範囲全部です。
メリハリつけて、時間を有効に使い、まずは自分の苦手分野から復習していきましょう。
敵(入試)を知るにはまずは己(自分の弱点分野)からデスよ!!