子供のネット依存
最近の子供たちはスマホやパソコンを利用してインターネットに触れる機会が多く、それに伴いネット依存に陥る子供たちが増加しています。
ある大学で小学4年生から中学1年生までの約5000人を対象に2年間にわたって追跡調査をあいたところ、調査開始時点でネット依存だった子供の約半数は2年後もネット依存の状態が続いていることが分かりました。
さらに高学年になるほどこの傾向が維持されやすことも同時に分かりました。
またこの調査の開始時点でネット依存でなかった子供が新たにネット依存になったのは約11%でした。
ネットは便利で生活に欠かせないものですが、依存症となってしまうと逆に生活に支障をきたしてしまうことがあるので、くれぐれもそうならないように注意していことが大切です。
子供の姿勢
ここ数カ月、子供たちの在宅時間が長くなり、パソコンやタブレットに向き合う機会が増加し、その際の液晶モニターなどの高さがあっていないことで、子供の姿勢が悪くなるケースが増えているようです。
姿勢が悪くなることで、まず身体的な問題が生じます。肩こりや頭痛、背簿べの痛み、関節の柔軟性の低下、視力への悪影響が考えられます。
次に学習力については、長時間机に座ることに苦痛を感じたり、勉強に対する集中力の低下が考えられます。
そしてメンタル面では、身体や学習力の低下により自信がなくなり、自己肯定感が低下するといった影響が考えられます。
これらの問題を生じさせないためには、モニターの位置を体に合わせる必要があります。
姿勢の悪さは様々な悪影響を及ぼすので、日ごろから子供の姿勢には気を付けるようにすることが大切です。
携帯電話
最近では携帯電話(スマホ)の利用が一般的となり、小中学生が持っているのが当たり前の時代になっています。
NTTドコモ モバイル社会研究所が調査したtころによると、親子の連絡の必要性の感じ方、放課後の活動は地域により違いがあるらしいです。
携帯電話の学校への持ち込みについては、8割以上が学校内への携帯電話の持込みに「制限がある」と回答があったようで、地域別では、「持込みは一律禁止」は関東、近畿で大きな学年差はみられなかったものの、北海道・東北、中部・東海、中国・四国・九州は、学年が上がるにつれてその割合が増加していたようです。
高校三年生は悩みどころ
高校3年生は大学入試へ向けて、勝負の夏の真っ最中です。
大学入試といっても入試の方式は様々ありありますので、どの大学を受験するかと同時に、
どの方法で受験するかも考えなくてはなりません。
特に今の時期ですと、指定校推薦を使うかどうかで悩んでいる生徒も少なくないのではないでしょうか。
自分の第一志望の大学の指定校であれば問題ありませんが、そうでない場合は悩みどころです。
ここ数年は大学の定員の厳格化により、一般入試が非常に難しくなっているの現実もありますし、
指定校をもらえるということは、ここまで頑張ってきた自分へのご褒美という意味でもあります。
いろいろなことを考えて悩みも深くなってくることとは思いますが、ここは人生を決める選択にもなりうるので、
思いっきり悩んで、そして決断しましょう。
それが自分にとってのBESTの決断に違いありません。
暑い
7月は雨が多く夏がなかなか来ない感じでしたが、8月になってからは灼熱の日々が続いています。
マスクはしなければなりませんが、外に出ている間は熱中症にも気を付けなければならないので、
少なくとも周りに人がいない状況ではマスクは外しましょう。
暑い夏が戻ってきた
今年の7月は異常なくらい雨の日が続きましたが、梅雨が明けてようやく本来の夏がやってきた感じです。
今年は夏休みも短く、中3生にとっては県立高校の見学無しといった異例なことばかりです。
しかし受験は例年通りやってくるので、やるべきことは変わりありません。
短い休みだからこそ、時間を大切にして、しっかり勉強しましょう。