1002, 2022

【大学入学共通テスト2025】国立大「情報」追加

2月 10th, 2022|

国立大学協会は「2024年度以降の国立大学の入学者選抜制度―国立大学協会の基本方針―」を公表し、その中で国立大学の一般選抜では2025年度入試(2024年度に実施)から、大学入学共通テストにおいて、「情報」を加えた「6教科8科目」を課すことを原則とすると発表しました。

国立大学においてはすでに多くの大学で、『数理・データサイエンス・AI教育』が文理を問わずすべての学生が身に付けるべき教養科目として履修されているため、『情報』に関する知識については、国立大学の教育を受けるうえで必要な基礎的な能力の1つとして位置づけられていくと考えているので、共通テストで必修としたようです。

ますます増える受験生の負担、めげずにがんばりましょう!!

 

2001, 2022

共通テスト2年目

1月 20th, 2022|

2年目の大学共通テストが実施されました。昨年から一気に難易度が高くなり、教科によっては史上最低の平均点になった模様です。ボーダーラインも昨年とは大きく変わってくるので、どの大学に出願するかは受験生にとって別の意味で大きな勝負になるかもしれません。

平均点がどう変わろうと同じ条件で受験しているので、公平性は担保されているのは事実ですが、それにしてもここまで難易度が大きく変わってしまうと多くの生徒が戸惑ってしまうのも確かでしょう。

思い通りにできた生徒もできなかった生徒も、前に進むしかありません。現実を受け止め、出願先を決めて、残りの時間を全力で勉強に取り組みましょう。

泣いても笑ってももう少し、ガンバレ受験生!!

3112, 2021

大晦日

12月 31st, 2021|

2021年も本日で終了します。年初からコロナの影響で自粛生活が続く中ではじまった2021年ですが、夏以降は感染者数も抑えられ通常に近い生活が取り戻せたのではないでしょうか。

来年こそは何事もなく平穏に過ごせるように祈りながら年越しを迎えたいと思います。

 

112, 2021

年間BOOKランキング2021

12月 1st, 2021|

2021年総合1位「もっとも売れた本」はアンデシュ・ハンセン著「スマホ脳」となりました。2020年11月に刊行後、部数を伸ばし続け、累計発売部数は60万部を突破したようです。

「スマホ脳」は、スマホをはじめとするデジタル機器が人間の脳に与える影響を、膨大な研究結果からスウェーデンの精神科医である著者がわかりやすく伝えた本で。世界16か国で発売され、日本でも発売当初から各書店チェーンが展開し、数々のメディアに取り上げられました。また、教育大国スウェーデンでは、学力低下、記憶力減退、うつ、睡眠障害、依存といった数多くの悪影響を指摘し、社会現象といえる反響を呼びました。

同書が支持を得た背景には、コロナ禍により自宅で過ごす時間が増え、デジタルツールとの接触時間が増えたこと。そして「GIGAスクール構想」の前倒し等、「デジタルツールの悪影響」への懸念が社会的に高まったことがあるようです。

著者のハンセン氏は、「日本の読者が『スマホ脳』に関心を示してくださったことに深く感謝します。コロナ禍が収まらぬ中、デジタルツールの役割は増すばかりです。しかし、だからこそ私たち人類はデジタルに『支配される』のではなく、『使いこなす』方法をあらためて考えなければなりません。その議論のきっかけに本書がなれば光栄です」とコメントしています。

1111, 2021

高校生の毎月のおこづかい

11月 11th, 2021|

高校生が毎月もらっいるお小遣いがどれくらいか、ご存知でしょうか?

高校生のライフスタイル調査で、毎月もらうお小遣いの額は約半数が5,000円以下であることがわかりました。一方、約3割の高校生が「必要になる都度もらう」「もらっていない」と毎月定額のお小遣いがないとの回答もありました。

毎月のお小遣い額を聞いたところ、2,000円以下は11.2%、「2,001円~3,000円」11.2%、「3,001円~4,000円」7.7%、「4,001円~5,000円」20.8%、「5,001円~6,000円」6.9%、「6,001円~7,000円」1.4%、「7,001円~8,000円」2.1%、「8,001円~9,000円」0.5%、「9,001円~1万円」は4.1%、1万1円以上は3.2%。毎月もらっている人でもっとも金額の割合が多かったのは「4,001円~5,000円」でした。

また、「お金が必要になったら都度もらう」21.2%、「お小遣いはもらっていない」9.5%でした。

家庭によって様々ですね。

2010, 2021

オリオン座流星群

10月 20th, 2021|

オリオン座流星群が、2021年10月21日午後9時ごろに極大となるようです。一番の見ごろは、21日深夜から22日明け方にかけて。2021年は月明かりがあり条件は悪いが、21日の極大日を中心に前後数日間の夜半から未明は観測チャンスがあるそうです。
オリオン座流星群は、毎年10月21日ごろに活動のピークを迎える流星群で、スピードが速く、火球や流星痕が出現することがあります。
当日の天気について、ウェザーニュースで「オリオン座流星群 見えるかなマップ」を公開しているそうです。10月21日の日本付近は、北日本を中心に西高東低の冬型の気圧配置となり、東日本は、晴れて流れ星が見えるチャンスがあるようです。
頻繁に見ることができるわけではないので、勉強で疲れた頭を休めるためにも、夜空を眺めてみるのもよいかもしれません。