県立高等学校の生徒募集定員の見込み数が減りました
今日は、鹿沼東教室の久保井です。
日本の人口減少はいろいろな形で、私たちに影響があり、変わっていきます。
変化を進化として受け止めていきたい。
定員が減ったから、合格できなかったと、言い訳にしたくない。
と、強く思わせてくれたお知らせです。気を引き締めていきましょう。
栃木県庁のホームページより、
令和6(2024)年度栃木県立高等学校の生徒並び~募集定員の見込みについて、の
項目からの抜粋です。
イ 学級数の増減(前年比10学級減)
宇都宮青陵高等学校【5学級→4学級】(普通科1学級減)
鹿沼東高等学校【5学級→4学級】(普通科1学級減)
小山高等学校【6学級→5学級】(普通科1学級減)
県内中学校卒業見込み者数が減り、募集定員を前年比400人減にした結果です。
なぜ、小学校の5年6年が大切か
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
小学校高学年の学習が本当に大切!、そんなことは解ってますよね。
では、具体的にどう大切なのか、考えましょう。
小学校6年生の社会は、中学校3年間の社会の全ての内容の基礎基本となっています。
公民として、
★憲法と政治のしくみ 国民主権、憲法においての天皇は象徴である、
基本的人権の尊重、13項目にわたる権利
平和主義、平和の礎(いしじ)
抜粋ですが、上記の内容が小学校6年生の教科書に載っています。単元テストも当然、行われています。
この内容を小学校で学習しているから、の前提で、中3の公民が加わり、
高校受験で出題されます。
小学校の勉強で、木枠をしっかり作っておけば、
後は、中学校でその中にコンクリートを流し込め、高校受験での形ができてきます。
小学校の勉強で、木枠ができていないのに、中学の内容というコンクリートを流し込めば、
ドローッと、流れ出し、形にならず。
「社会、頑張っているのに、暗記出来ない……」に、なってしまう。
やはり、勉強は積み重ねです。
高校入学後に、「もっと中学で勉強やっておけばよかった…」とならないためにも、
来年3月までの受験勉強にベストを尽くしましょう。
下野新聞模擬テスト終わりました
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
中2、中3の下野新聞模擬テスト、終了しました。
中3は次回、10月1日(日)、中2は次回、2024年3月16日(土)~3月31日(日)です。
頑張った夏期講習の成果をみることができる模擬テストです。
結果が良いに越したことはありませんが、あくまでも実験の結果です。”失敗”の場です。
本番同様の緊張する環境で”失敗”をし、
そこから、何が悪かったをあぶりだす。改善をして、得点するためにどんな勉強をプラスするか。
模擬テストが終わったあとが、最も大切です。
さあ、私からの改善策の提案をしますよ、
生徒さんとの改善策と合わせて、次の下野模試へ向かいます。
なぜ、受験するのか
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
お盆休み終わりました。夏期講習再開です。
学校の宿題と、私からの宿題とで大変でしたね。
なぜ、受験するのか。と聞かれたらどう答えますか。
「高校いかないとヤバいから」と、うちの生徒さんから答えをもらいました。
なぜ、ヤバいのか。と聞き返しました。
「働くところがないから・・・」と、返事してくれました。
こんな風に、いろいろ考えさせてくれるのが、受験です。
受験がなかったら、進路について、自分の将来のことについて、考える機会があるでしょうか。
『夢を持ち、実行できる自分になろう』
これは、私がとても好きな言葉です。
受験勉強をしている生徒さんは、夢に向かって行動を起こしている人です。
受験勉強は、将来への立派な準備行動です。
さあ、夏期講習最後まで走りぬこう。
のってきました、夏期講習
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
夏期講習も中盤です。
1コマ75分の長さにも慣れ、集中力が確実に上がっていることが感じられ、嬉しい限りです。
「そりゃあ、勉強なんかほどほどにして、遊びたい……
できれば、避けていきたいけど………」
と、考えていた生徒たちが、
一先ずその気持ちは、少し置いといて、
目の前の課題に、不平不満を言わずに取り組んでいるようになっています。
テキスト広げて、取り組むまでの時間が確実に短くなっています。
のってきました、のってきました。いい調子です!