桜が見ごろです
こんばんは、鹿沼東教室の久保井です。
保護者の方から、「孝子桜が見ごろです!」と教えて頂きました。
宇都宮市指定天然記念物で、城山西小学校にしだれ桜があります。
病気の父の最後の願いを叶えるために、仏さまに必死の願掛けをした息子。
父の最後の願いは桜を見ること。しかし、季節は冬。それでもさらに必死の願いを続けた息子。
父を連れ、桜の元へ。桜は息子の思いを受けて満開の桜を父と息子に見せてくれた、という民話ですね。
実際、校庭にある桜は、樹齢400 年~450年の立派なものです。テレビ取材も来ていて、NHKさんでも、
「孝子桜」の番組放送予定だそうです。
保護者の方々から、地域の情報頂けて、楽しいです。番組楽しみです。有難うございました。
学ぶは真似ぶ
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
「学ぶ」の語源は「真似ぶ」という説があります。
所説あり、同じ頃文献に登場しているので、「真似る」の語源が「まなぶ」とも、言われています。
好きな人のやっていること、どんどん真似しましょう。
私は、大リーガーの大谷翔平さん、大好きです。
彼はグラウンドの上でも、ゴミ拾いしているんです。
「なぜ、そんなことを?」と聞かれて
「ゴミは人の捨てた運だから、拾うと自分の運が良くなるって、父から教わったから」と答えていました。
もう、私もゴミ拾ってます、大谷さんの真似してます。鹿沼東教室の周り、拾いまくってます。
「勉強」というと強制されている感じがして、拒否反応が現れたりします。
学びませんか?真似しませんか?
どうすれば、学びやすくなるのか、どう真似すれば良いのか、一緒に考えましょう。
進路を考える、とは
こんばんは、鹿沼東教室の久保井です。
前回のブログで、進路を考える=高校生活だと、書きました。
せっかく、楽しそうな高校生活なのに、なんでそんなに大変なことを常に考えなくてはいけないのっ、と
突っ込みが入りそうですが、さらに続けます。
高校生活は、ほぼすべてが選択の連続だからです。
商業科、工業科など、専門課程のある高校へ進んだ生徒さんは、どの資格試験から受けるかの選択が始まります。
卒業までに取るべき資格(高校によって異なります)もあり、逆算して、各学年ごとに考えなければなりません。
選択とは一見、自由で楽?と感じます。しかし、自由度が増すということは、それだけ、自分に責任が増すということになります。
資格を取っても、取らなくても、最終的には自由なのが高校です。
入学手続をした高校から、課題が出ていると思います。しっかりやっても、やらないで入学しても自由です。
受取る結果は、行動の積み重ねです。どうか、高校の定期テストを大切に考えてください。
高校の勉強が解らなくなる前に、相談に来てください。
落ち着きましたか?
こんばんは、進光ゼミナール鹿沼東教室の久保井です。
栃木県立高等学校入学者の一般選抜の発表から、3日経ちました。
合格した生徒さん、残念だった生徒さん、気持ちは落ち着きましたか?
泣いても笑っても、高校生になるんですね。本当におめでとうございます。
高校から大学へ進もうと考えている生徒さんも多いと思います。
国公立大学へ進むだけではなく、私立大学も多く取り入れている大学入学共通テストについて説明します。
毎年、1月の上旬で行われているものですが、出願はいつでしょう。
毎年9月末から10月の初旬に高校を通して出願します。
当然、受験科目を決めて出願します。出願から受験まで約3カ月ありますが、その受験科目を決めるのが大変、大切になってきます。
高校は3年間ありません。常に進路のことを考えるのが高校です。
気持ちが落ち着いたら、高校で何をしたいか、将来何をしたいかを相談しましょう。
理科は実験
こんばんは、鹿沼東教室の久保井です。
引き続き、令和5年度入学者一般選抜の学力検査問題から、お話します。
理科は、一問一答問題が未だあります。大問🈩の8問でした。
後は大問2⃣から9⃣まで、実験、観察(遺伝)(天体)でした。
実際の小学校や中学校では、実験はどうしても手間と時間がかかり、減る傾向にあります。
あったとしても、映像を長い時間見るなどして、実際に手を動かすことが少ない、現状です。
だからこそ、実験が受験問題に多く出ています。当然、説明文も長くなり、
読解力がまたまた、必要になっています。
鹿沼東教室には、5教科の問題が貼りだしてあります。
理科と社会の文字数の多さは、俯瞰で見ても充分感じます。
理科、社会はもう暗記教科ではありません。
昨年度との違い
こんばんは、鹿沼東教室の久保井です。
昨日、行われた栃木県立高等学校入学者一般選抜で出題された問題をチェックしました。
最も変化したのは、国語の作文の文字数です。
昨年度や、下野模擬テストでは、240字以上300字以内だったのが、200字以上、240字以内で書き上げる問題になっていました。
300字の時は、受験生が経験してきた具体的な事柄を入れさせる問題が多くありました。
字数がタイトになったので、一番主張したいところのみを、書く力が求められました。
その分、大問4⃣の5では、登場人物の思いを、60字以内で書くという、今までで最も長い文字数となっていました。
”的を射る”が本来で、”的を得る”は、慣用的に使われるようになっています。
両方とも「的確に要点をとらえる」ことを意味します。
自分の主張したいこと、的のど真ん中に当てるつもりで、的確に要点を捉えて書く。余計なことは入れずに、短い時間で書く。
とんでもなく難しいことを求められている、国語の作文問題でした。