明けましておめでとうございます、からの時事問題
明けましておめでとうございます。
本年も鹿沼東教室を、よろしくお願いいたします。
元旦(月)には、石川県能登地方を中心とする地震、津波があり、余震が続いています。
2日(火)には、海上保安庁の飛行機と民間機のJALとの事故が、羽田空港でありました。
あまりニュースを見ない小中高生にとって、時事問題を確認することは、テストの得点以上に価値のあるものだと思います。
昨年12月16日(土)日本と東南アジア諸国連合(〇〇〇〇〇)の友好50周年を記念した【〇〇〇〇〇〇】
特別首脳会議が東京都内で開幕しました。日本は〇〇〇〇〇との人的交流や経済協力の拡大に加え、安全保障分野の
連携強化を狙っている。
上の〇に入るアルファベットはASEANですね。【日ASEAN】なる新たな単語も登場し、東南アジアと日本の結びつきが
さらに注目されていくでしょう。
ASEANは高校受験でも頻出の単語です。日頃からニュースを見ているだけで、得点源となるのですから、
保護者の方は、ぜひ、ぜひ、一緒にニュースを見てあげてください。
教えなくてもいいんです。ニュースの単語を反復して声に出すだけでも、お子さんの頭に残ります。
人の脳が最も反応するのは、人の言葉を聞いた時です。
主要3科目とは言いますが、やはり総合点ですから社会の点数も上げたいですよね。
ご家庭でできる総合点アップの方法として、ぜひ、ぜひ、ニュース番組をお子さんと見る時間を確保してください。
新年、最初のお願いです。
テスト結果の見直しのしかた、正しいですか?
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
生徒さんたちは、いろんなテストを受けてます。
授業単元が終われば、「小テスト」
学期ごとの、「中間テスト」、「期末テスト」
学校ごとに行う「実力テスト(業者テスト)」
栃木県の中3生ならば、高校受験に向けての「下野新聞模擬テスト」
これらのテスト、受けっぱなしにしていませんか?
何が分かっていなかったから、できなかった…の、「何か」を確かめていますか?
自分の学習を客観的にとらえ始めると、成績の向上につながります。
私は、教えるのではなく、ミスした原因を自分で気づけるように誘導します。
例えば、数学の図形の問題で、”平行四辺形において”という言葉が出てきました
問題では平行四辺形の言葉しか、出てきません。
でも「じゃあ、平行四辺形の条件を全部挙げてみよう」と生徒さんに働きかけます。
なかなか条件をコンプリートできません。それでは、目の前の問題はできたとしても、次は怪しいです。
問題よく読めは、生徒さんはずーーーーーと、言われ続けています。
問題ではなく、言葉の理解、言葉の条件をどれだけとらえているかが大切です。
自分の学習を客観的にとらえるとは、言葉の再確認から始めることです。
一人では、なかなか難しいです。
私は今日も、「平行四辺形ってどんな条件をもってる?」と、質問し続けています。
入試必勝パーフェクト講座、途中経過報告です
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
今日でⅡ期4回目の入試必勝パーフェクト講座が終わりました。
ここから冬期講習へ入ります。次回1月13日(土)から再開します。
その間、私立高校の入試があり、合格発表もありで、一区切りがつきます。
9月23日(土)から始めた入試必勝パーフェクト講座、手ごたえありますね、本当に。
10月1日(日)、11月5日(日)、12月3日(日)で行われた下野新聞模擬テストの結果を
生徒さんそれぞれで分析しています。上昇率はやはりそれぞれですが、手ごたえあります。
せっかく暗記していても、問題文をどのように読めばその知識を使えるのか。
アウトプットするために、どのようにインプットすればいいのか。
どのように暗記すれば、テストの時に出しやすいのか。
意識を変えるだけでも、自分の実力は出しやすくなるものです。
あと8回の入試必勝パーフェクト講座です。油断せず、気を引き締めて冬期講習へ臨みましょう。
子どもを大人にするために
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
塾の先生の仕事って何だろう?変化する社会の中で、どんな存在なんだろう?
自信をもって表すと、
子どもを大人にするために、課題を設定する仕事だと考えています。
大人は、主体性をもって、自分のために(家族のために)状況をつかみ、判断できます。
自律できている人が大人です。
勉強するなかで、生徒さんが、小さいハードルを、1つ1つ飛べるようにしていく。
飛べたら、一緒に喜んで、誉めて、また、次の小さいハードルを置いていく。
ハードルを飛んでいくと、状況が把握できるようになります。
大人に近づいていきます。
勉強って、何のためにやるのか。大人になる為ですね。
その伴走ができるのが、塾の先生の仕事だと感じます。
5回目下野新聞模擬テストが終わりました
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
第200回の下野新聞模擬テストが終了しました。
中3生さん達は、お家に帰っていきました。
その後ろ姿を見送っていると、
「さすが、5回目ともなると、経験積んできたから、時間配分も上手くなってきたなあ」と、感じました。
国語は、作文が時間不足で完成できなかった生徒さんは、いませんでした。
数学は、大問1で空欄のある生徒さんは、いませんでした。
社会は、「初めて見た、なんて問題はなかった」と、感想をもらいました。
理科は、「難しかったぁ」の感想が一番多かったです。
英語は、英作文問題の解答欄いっぱいに文を作れる生徒さんが増えました。
飛躍的ではありませんが、少しずつ、少しずつ実力をつけてくれて、迎えた5回目でした。
あと1ケ月後には、私立高校の受検日となります。
油断せず、油断せず、このまま伸びていきましょう。
自慢します
こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。
進光ゼミナールでは、小学生を対象に年一回「到達確認テスト」を行っています。
英単語、計算、漢字の各100点、300点満点で、各教室で行い、まとめてトップ5を掲示しています。
鹿沼東教室がこの3月1日に開校して、初めての「到達確認テスト」でした。
鹿沼東教室の小学校5年生が、なんと、総合1位をとってくれました。
おめでとうございます!特に、英単語が満点で感動しました!
競い合って、高得点とることも励みにもなりますし、とっても嬉しいです。
もっと嬉しいのは、このテストに参加してくれた小学生の生徒さんが、
英単語、漢字、計算の大切さを再確認して、中学校準備を確実にしてくれていることです。
英単語のテスト、確認はほとんど小学校では行われていません。
会話や聞き取り、コミュニケーションに力を入れている、小学校英語の現状です。
小学校の英語の授業で使われている英単語は書けること前提で始まる、中学校英語の現状です。
読み書き、そろばん、英単語、ですね。