新型コロナウイルス感染症への対応について
こんにちは
さて、連日報道されております「新型コロナウイルス」による感染症への対応について、皆様のご理解を賜りたく、ここにお伝え申し上げます。進光ゼミナールでは、新型コロナウイルス感染症に関わる事態が沈静化するまで、以下の方針で教室運営をして参りますので、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
- 新型コロナウイルス感染症が沈静化するまでの期間、場合によっては社員・講師が、マスク着用で授業をする場合がございますので、ご了承ください。
- 教室に出入りする場合、うがい、手洗いを必ず行って頂きます。教室内には手指消毒液、お手洗いにはハンドソープを備えておりますので、来塾の際はこれらを利用して感染症の予防に努めてください。
- お子さまの体調がすぐれない場合は、無理に出席することなく、ご欠席ください。事前のご連絡をいただければ、通塾規定に沿って振替授業を行います。
- お子さまだけでなく、ご家族の方で新型コロナウイルス感染症に似た症状が判明した場合も、速やかに教室にご連絡ください。教室内の対応を検討いたします。
- お子さまがお通いの学校が、新型コロナウイルス感染症が原因で閉鎖になった場合には、自宅学習の指示や、濃厚接触を避けて少人数に区切った来塾指導で対応いたします。授業の進度等、遅れのないようにいたしますので、ご安心ください。
細心の注意をもって、新型コロナウイルス感染症への対応をしていきたいと思います。ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
残り2週間
高校受験も特色選抜が終わり、いよいよ一般選抜まで残り2週間となりました。残念ながら特色選抜で落ちてしまった人も気落ちせず、一般選抜で全力を出せるように頑張りましょう。
残り2週間になると何をやって良いのかわからない、または気ばかりあせってしまって落ち着かない、という人もいるでしょう。あれもこれも、と思ってしまうと緊張感ばかり高まってしまって何にもできなくなってしまいます。これからは新しい問題に手を出すのではなく、今までにやってきたことを総復習してください。特に理科や社会の暗記物(一問一答など)を中心にやると良いでしょう。難しい数学の問題に手を出して、自信を無くすことなど無いように。そして生活を朝方に変えていくこと、手洗いなどで感染症を防ぐことも大切ですね。コロナウイルス対策として、TVでは一日に10回の手洗い(石鹸を使って)を薦めていました。
受験生のみんな、残りはあとわずか、3月日にはみんなの笑顔を待っています。
県立入試まで残り一ヶ月
記録的な暖冬の今年もやっと第一級の寒波がやってきて、今日は宇都宮から見えるはずの日光の山は吹雪で見えません。北西の風が強く、暖冬に慣れた身体には寒さがこたえます。
さて県立入試(一般入試)まで残り1ヶ月になりました。何も計画性を持たないと満足な学習が出来ないまま、1ヶ月はあっという間に過ぎてしまいします。今こそもう一度自分は何をなすべきなのか、よく考えてみましょう。一般論でいえば、短期間で点数が伸ばせるのはやはり理科と社会でしょう。この2科目が苦手な生徒は、毎日理科と社会を学習して(つまり重要単語の記憶)徹底的に知識を増やすことが大事です。そして県立の過去問や下野模試の過去問を解きまくり、実践力をつけていきましょう。
残された時間はわずかです。大人になってから「あの時は人生で一番勉強したな」と言えるように、寝る間を惜しんで勉強してください。それからインフルとコロナウィルスには気をつけよう。
受験真っ最中
本日はセンター試験二日目、そして最後のセンター試験です。来年からは「大学入学共通テスト」となって一新されるはずでしたが、すったもんだの挙句、名前以外いったい何がどう変わるんだ?という感じになってしまいましたね。
ただ以前この場でも記載したとおり、高校の内申点(評定平均)重視の方針は変わらないので、高校2年生以下の生徒はしっかり普段の学習を継続してください。また中3生も本日が最後の下野模試です。必ず自己採点をして志望校合格レベルに達しているかを確認しましょう。そしてどうしても受験校を決められない、あるいは助言が欲しい時は遠慮なく先生に申し出てください。いつでも先生は受験生の見方です。
新年明けましておめでとうございます。
令和最初の年が過ぎいよいよ東京オリンピックの年がやってきました。
受験生にとってはそんなこと関係ない、かもしれませんね。今はちょうど私立入試の真っ最中なのでそんなことは気にしてられない気持ちは良く分かります。うちの塾でも入試の当日、試験の終わった生徒たちが自己採点をする姿が見られました。ただ終わったことは終わったこと、気持ちを入れ替えて次の県立入試に臨みましょう。
また受験生以外は次の学年に向けて最後の定期テスト(期末あるいは学年末)があると思います。学年最後のテストなので、悔いを残さないよう今からしっかりと準備をしておきましょう。冬期講習が終わったら定期テスト対策特別授業の募集を行います。ここで弱点科目を完璧にカバーしておこう。
高大接続改革②
いよいよ来週から冬期講習が始まります。中3にとっては追い込みをかける本当のラストチャンスになります。周囲を気にせず、それこそがむしゃらに勉強してください。もし志望校に落ちた時でも、限界までやり切って落ちたのであれば、後悔なく高校に進学できるでしょう。まずは直前の目標、私立入試に向かって頑張ろう。
さて前回「高大接続改革」について書きましたが、その続きを書いていきます。
現在高校3年生の進路先は下記の通りです。
4年制大学へ進学・・・・・・・約55%
就職希望・・・・・・・・・・・約20%強
専門学校、短大などへ進学・・・約20%強
上記のように4年制大学の進学率は半数を超えており、専門学校などを入れると進学するのが当たり前の時代になっています。
高校生の大学受験に関して、以下のように思われている方が多いようです。
- 高校の成績を上げても大学入試には関係ない。
- 大学入試は一発勝負の一般受験が主流である。
- 大学受験といえば予備校だ。
でも実はこれらは全て正しくありません。
マスコミ等では大学入学共通テストの英語試験の業者移管の延期や、国語と数学の記述試験の延期などを話題にしていますが、これらは今の中3生には差し迫った問題ではありません。しかしこれからは高校1年生からの成績が入試にますます評価されるようになります。国公立大学も高校の成績を入学時の評価に加えることがわかっています。こうなると中学の内申点と同様ですね。また推薦入試やAO入試の割合も増すといわれており、こうなると現在の中学生にも深く関連してくることがよくわかると思います。
このあたりのことはまた折をみてこの場でご紹介したいと思います。