テキストを解くだけが勉強ではない
8月6日9日は「原爆の日」です。
毎年、平和祈念式典が開かれ、犠牲になられた方々への追悼と、核兵器のない世界を目指す誓いが新たになされます。
私たちが歴史を学ぶのは、過去をただ覚えるためではありません。
「出来事がなぜ起きたのか」「同じことを繰り返さないために今何ができるのか」を考えるためです。
受験勉強の中にも、このような問いかけがたくさん潜んでいます。
例えば、社会の【歴史】では出来事の年号や人物だけでなく、その背景やその後の世界への影響を理解することが大切です。
【理科】のエネルギー分野を学ぶときも、技術の進歩が人類にもたらした恩恵と危険性、両方を見つめる姿勢が必要です。
今日という日は、生徒の皆さんにとっても「学ぶ意味」を考える良いきっかけになります。
テスト勉強や受験勉強の目的は、単に点数を取ることだけではなく、自分の考えをより深め、未来に生かすための力をつけることです。
もしニュース等で平和祈念式典の様子を見たら、ぜひ家族や友達と感想を話してほしいと思います。
歴史の出来事を自分の言葉で話ができるということは、勉強の枠を超えた力になるはずです。
平素より進光ゼミナールをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下記の期間をお盆休業とさせていただきます。
【休業期間】
2025年8月10日(日)~2025年8月17日(日)
2025年8月11日(月)~2025年8月12日(火)は中3生満点サバイバル実施予定
【授業再開】
2025年8月18日(月)より通常授業を再開いたします。
休業期間中は、電話・メール等でのご連絡や各種お手続きへの対応もお休みとなります。
休業明けに順次対応いたしますので、あらかじめご了承ください。
夏期生募集中!!
①授業料8月分無料
②夏期講習 入門コース無料
③入塾金無料
④年間教材費半期分無料、とも割など
さらに進光ゼミナール20周年を記念した学習応援も実施中です!
詳しくはお気軽に教室までお問い合わせください!
TEL 028-680-6337 ☏
夏期講習
7月も下旬に入り、今年もいよいよ夏期講習がスタートしました。
教室には朝から生徒たちの声が響き、普段よりも活気が増している気がします。中学生は部活を終えてから駆けつける子、高校生は午前から集中して取り組む子、それぞれが自分のペースでこの夏を過ごしています。
夏は「伸びるチャンス」だとよく言いますが、たしかに普段の授業とは違い、時間の流れがゆったりしている分、一人ひとりの課題にじっくり取り組めるのが大きなポイントです。特に受験生にとっては、過去の復習とこれからの予習を組み合わせながら、自分の弱点に向き合ういいタイミングとなります。
とはいえ、暑さもあり、モチベーションが揺らぐ日も当然あると思います。だからこそ、無理なく、でも着実に積み上げられるような講習になるよう、こちらも準備してきました。
夏が終わる頃、「あれ、少し自信ついたかも」と思ってもらえたら、それが一番の成果かなと思っています。
この夏も、一緒にがんばっていきましょう。
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講師研修
進光ゼミナールでは、来たる夏期講習に備え、全講師を対象とした研修を実施しました。
夏休みは、年間を通じて最もまとまった学習時間が確保できる特別な期間です。この時間をどう過ごすかによって、夏休み以降の学習成果に大きな差が生まれます。とりわけ受験を控えた中学3年生にとっては、苦手の克服、基礎の徹底、そして応用へのステップアップという3つの課題を同時に解決していく必要があり、講師側の的確な導きが不可欠です。
今回の研修では、各教科のカリキュラム確認や授業の進行計画のすり合わせに加え、講習全体の指導方針についても共有を行いました。どの学年・どのレベルの生徒に対しても、「この夏をきっかけに自信を持たせる」ことを最終的な目標とし、成績の向上だけにとどまらず、学習姿勢そのものの改善や、勉強習慣の定着といった点にも重きを置いて取り組む方針です。
また、研修の中では、これまでの指導事例を振り返りながら、成功体験の共有や、つまずきをどう乗り越えたかといった実践的な内容についても意見を交わしました。「どこでつまずいているかを見抜き、本人の言葉で『わかった!』が引き出せるまで、どう粘るか」というテーマでは、ベテラン講師と若手講師の間で活発なやりとりが見られ、全体として非常に有意義な時間となりました。
生徒たちはそれぞれ異なる目標や課題を抱えています。模試や定期テストの結果に焦りを感じている生徒もいれば、今のうちにしっかりと先取りを進めたいという前向きな気持ちで講習に臨む生徒もいます。その多様なニーズに対して、私たち講師がどこまで一人ひとりに寄り添えるか。その姿勢が、生徒の成長に大きな影響を与えると私たちは考えています。
「ただ教える」のではなく、「自分で解けるように導く」こと。そして、「自分で勉強しようと思えるように支える」こと。この2つを徹底することが、私たちの使命です。
夏期講習本番を前にして、講師一同、改めてその原点に立ち返り、生徒にとって意味のある夏にできるよう、準備を進めています。
この夏も、進光ゼミナール泉が丘教室は、生徒一人ひとりと真正面から向き合い、確かな学力と自信を育ててまいります。
🍨
🍨理科実験教室のお知らせ
―冷凍庫を使わずにアイスを作ろう―
理科の知識を使って、本物のアイスを作ってみよう!
塾の特別イベントとして「アイスづくり実験教室」を開催します!
▼こんなことが学べます!
・なぜ氷と〇〇を混ぜると冷たくなるの?
・どうして材料が固まってアイスになるの?
・身近な「化学変化」と「温度変化」の仕組み
科学の面白さを体感しながら、おいしいアイスを自分で作れる体験イベントです!
【開催日時】
6月28日(土)13時~14時30分
【対象】
小学生・中学生(塾生以外の参加もOK!)
【持ち物】
フェイスタオル
※材料や道具はこちらで準備します。
【参加費】
無料
楽しく学んで、おいしく食べよう!
たくさんのご参加、お待ちしています!
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体育祭🧢
みなさんこんにちは
先日、地域の中学校で行われた体育祭を見に行ってきました。
私たち塾の主な仕事は教室での学習指導ですが、今回は少しその枠を超え、外から生徒たちの姿を見に行く機会を持ちました。
体育祭は、生徒たちが日々の学校生活の中で培ってきた力を発揮する場です。競技への参加、応援、団結など、普段の授業では見えにくい「人間としての成長」を感じることができる行事です。もちろん私たちは、その様子を見て評価する立場にあるわけではありませんが、学習の場だけでなく、生活全体の中で生徒を見るということには、大きな意味があると考えています。
また、学習指導において「生徒の現在地を知る」ことが大切です。学力の状態だけではなく、その子がどんな場面で力を発揮し、何に熱中し、どのように他者と関わっているのか。体育祭のような学校行事は、それらを自然な形で知る手がかりになります。
集団の中で自分の役割を果たす力、プレッシャーの中で集中する力、思い通りにいかなかった時に気持ちを切り替える力。こうした力は、勉強にも通じるものです。そして、そうした力を育てる場の一つが、まさに体育祭のような学校行事なのだと思います。
私たちがは、勉強という一面だけでなく、彼ら・彼女らの成長全体に関心を持ち続けることが必要です。その一つの方法が、「教室の外に出て、生徒の頑張っている姿を見に行くこと」だと考えています。
塾という枠を超え、地域の一員として生徒の成長を見守ること。その姿勢が、教室での信頼関係にもつながっていく。今回の体育祭見学は、そんなことを再認識するきっかけとなりました。
これからも、生徒の学びだけでなく、その人間的な成長にも目を向けながら、日々の指導に取り組んでいきたいと思います!
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休日
みなさんこんにちは
本日は、少し視点を変えた話題をお届けいたします。
先日、生徒から「今週末、サッカーの試合があるので、もしよかったら見に来てください」と声をかけられました。普段の授業では控えめながらも、芯のある受け答えが印象的な生徒です。
定期テストも終わり、「学び」は教室の中だけでは完結しないと考え、試合を見に行くことを決めました。
当日は晴天に恵まれ、多くの保護者や仲間たちが見守るなか、試合が始まりました。ピッチ上では驚くほど活発に声を出し、周囲に的確な指示を出しながら、攻守両面に貢献していました。
その姿は、教室で見せる慎重で静かな印象とはまるで異なっていました。
「教室の中だけでは、生徒のすべては見えていないのだ」と、改めて気づかされました。
教育の現場では、「主体的な学び」が重視されています。しかし、それは単に授業中に積極的に発言することを指すのではなく、環境に応じて自らの役割を理解し、責任ある行動を取れる力のことでもあります。
彼のサッカーにおける振る舞いは、まさにその「主体性」が育っている証でした。
ピッチの状況を読み取り、自分がどう動くべきかを瞬時に判断し、実行する。これは、学習面でも非常に重要なスキルです。
私たちは、つい「学力」や「成績」のみに目が行きがちですが、生徒の「思考力」や「判断力」、「協調性」といった力は、教室外の活動のなかでもしっかりと培われていることを忘れてはならないと思いました。
今回の試合観戦を通じて、私の中でひとつの認識が深まりました。
それは、塾講師の役割が単なる「知識の提供者」ではなく、「生徒の多面的な成長を支える存在」であるべきだということです。
受験という短期目標のみに注目するのではなく、生徒一人ひとりが“どんな人間に育っていくか”という長期的な視点を持つことで、我々の関わり方も変わってきます。
生徒にとって「塾の先生が見に来てくれた」という事実は、それだけで一つの大きな励みとなり、自信や責任感につながります。
そして私たち講師にとっても、それは「指導」以上に大切な“関係性の構築”であり、“人を育てる”という教育の根幹に直結する営みだと感じました。
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