About miyukigahara2

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マスクについて

文部科学省は厚生労働省と連携し、マスク着用の考え方について周知するためのリーフレットを作成しました。そこには、子供のマスク着用について、「人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合においては、マスクを着用する必要はないとされています。

小学校から高校段階までの就学児については、屋外・屋内・学校生活についてそれぞれマスク着用の必要がない場合を明記。人との距離が確保できる、または会話をほとんど行わない屋外でのケースだけでなく、個人で行う読書や調べ学習等、人との距離が確保でき会話をほとんど行わないような場合は屋内でもマスクの着用は必要ないとしています。また、屋内の体育館等を含め、体育の授業や部活動、登下校の際もマスク着用は必要ないとしています。

マスクによる弊害も指摘されていますので、以前のようなノーマスクで過ごせるようになることを期待します。

小学生の英語学習

小学校で英語が必修化され、中学校でも習得レベルが上がる中、子供の英語学習に不安や悩みをもつ保護者の方も多いのではないでしょうか。その悩みを解決するものの一つとして、「ゲーム」を用いれば子供にとって心理的なハードルがグッと下がり、楽しく続けることができるのではないでしょうか。Nintendo Switch「ベティア ペラペラ英語アドベンチャー」というゲームは100以上のキャラクターたちに触れながら、英語で「聴く」「話す」「書く」「読む」といったコミュニケーションや、バトル、アイテム集めを進めていくものです。

プレイ中に聴こえるのは英語のみで、話すことで物語を進めることができるという設計が最大の特徴で、先に進みたいという気持ちが英語を上達させることにつながります。

英語は好きになればどんどん上達する科目でもあるので、様々な工夫をしながら学習することが大切でしょう。

ゴールデンウィークの過ごし方

今週の末から、進光ゼミナールでは1週間の休みとなります。

ゴールデンウィーク等の長期休暇の学習に関する調査で「子供のゴールデンウィーク等の長期休暇における学習に関する不安はあるか」との質問に対しは、約4割が「はい」と回答しました。不安の内容は、「自分で学習に取り組めるか」がもっとも多く、「計画的に学習できるか」「モチベーション維持ができるか」と続きました。長期休暇にさせたい学習は、「苦手克服」が最多、ついで「振り返り総括」で、約3割は「先取学習」「反復学習」にも関心があったようでです。

また「コロナ禍になってから子供の学習意欲は低下しやすくなったと思うか」という問いには、6割以上が「はい」と回答しました。子供の学習意欲の低下の原因は、「メリハリをつけにくくなったこと」が最多でした。相次ぐ休校やオンライン授業の導入により自宅で学習する機会が増え、オンオフの切り替えが難しい状況であることがわかります。また、「自宅での学習時間が増えたこと」「切磋琢磨する友達等がいないこと」という回答も多く、子供が自宅で自ら学習するための工夫が求められていることがうかがえる結果となっています。

ゴールデンウィークが明けてから新学年の学習が本格化してきます。ゴールデンウィーク中にしっかりと基礎固めをし、その後の学習につなげることが大切となってきます。

子供のスマホ利用

子供がスマートフォンを利用する保護者のうち、何らかの方法で子供のインターネット利用を管理している割合は、青少年の保護者で86.5%、低年齢層保護者で97.3%にのぼるとういう調査結果が出ました。実施している取組みは、青少年の保護者は「フィルタリングを使っている」44.5%がもっとも多く、ついで「利用してもよい時間や場所を決めて使わせている」39.1%、「対象年齢にあったサービスやアプリを使わせている」38.1%、「課金管理等その他の目的で管理を行っている」34.9%となりました。

2016年度の調査では82.9%で、毎年増加していることになります。子供がSNSを使って事件に巻き込まれた事案も頻繁に報道されているので、大人がチェックしてあげることが大切であると思います。

 

あきらめないことの大切さ

本日は国公立大学の後期日程の合格発表でした。
この合格発表を見た生徒は様々な思いを持っていたことでしょう。

御幸ヶ原教室でも後期試験に最後の望みをかけた生徒がいました。
高校三年、部活動をしながら勉強を疎かにせず、フライトナースになりたいという
夢をかなえるために必死に頑張っていました。

しかし共通テストで思うような点数が取れず、前期試験では残念な結果となってしまいました。
それでもあきらめることなく、後期試験に向けて懸命に勉強を続けた結果、
念願の志望校合格を勝ち取ることができました。

あきらめないで頑張ることの大切さを、この生徒に教えてもらいました。
合格おめでとう、そしてありがとう。

合格発表

県立高校の合格発表がありました。見事志望校に合格した生徒もいれば、残念な結果になってしまった生徒もいて、毎年この日は複雑な思いをする日となります。

しかし、結果はどうあれ4月からは高校生活が始まります。合格したからといって安心はできないし、今回は残念な結果になったかもしれど、今後の頑張り次第でいくらでも巻き返しはできます。

3年後に笑顔でいられるかは、今回の結果とは関係ありません。喜びも悲しみも一時的なものと受け止めて、

新たな気持ちで、4月から頑張りましょう!!

中3生最終日

本日が中学3年生の最後の授業となります。

高校入試のために、ここまで頑張ってきた生徒のみなさんは。よく頑張ってきたと思いますし、

できることなら全員を合格にしてあげたいと思うのも毎年のことです。

不安なことなどもたくさんあるでしょうが、ここまで頑張ってきた自分を信じて、

全力で試験に臨んでください。 Do your best !

 

【大学入学共通テスト2025】国立大「情報」追加

国立大学協会は「2024年度以降の国立大学の入学者選抜制度―国立大学協会の基本方針―」を公表し、その中で国立大学の一般選抜では2025年度入試(2024年度に実施)から、大学入学共通テストにおいて、「情報」を加えた「6教科8科目」を課すことを原則とすると発表しました。

国立大学においてはすでに多くの大学で、『数理・データサイエンス・AI教育』が文理を問わずすべての学生が身に付けるべき教養科目として履修されているため、『情報』に関する知識については、国立大学の教育を受けるうえで必要な基礎的な能力の1つとして位置づけられていくと考えているので、共通テストで必修としたようです。

ますます増える受験生の負担、めげずにがんばりましょう!!

 

共通テスト2年目

2年目の大学共通テストが実施されました。昨年から一気に難易度が高くなり、教科によっては史上最低の平均点になった模様です。ボーダーラインも昨年とは大きく変わってくるので、どの大学に出願するかは受験生にとって別の意味で大きな勝負になるかもしれません。

平均点がどう変わろうと同じ条件で受験しているので、公平性は担保されているのは事実ですが、それにしてもここまで難易度が大きく変わってしまうと多くの生徒が戸惑ってしまうのも確かでしょう。

思い通りにできた生徒もできなかった生徒も、前に進むしかありません。現実を受け止め、出願先を決めて、残りの時間を全力で勉強に取り組みましょう。

泣いても笑ってももう少し、ガンバレ受験生!!

大晦日

2021年も本日で終了します。年初からコロナの影響で自粛生活が続く中ではじまった2021年ですが、夏以降は感染者数も抑えられ通常に近い生活が取り戻せたのではないでしょうか。

来年こそは何事もなく平穏に過ごせるように祈りながら年越しを迎えたいと思います。