子供がスマートフォンを利用する保護者のうち、何らかの方法で子供のインターネット利用を管理している割合は、青少年の保護者で86.5%、低年齢層保護者で97.3%にのぼるとういう調査結果が出ました。実施している取組みは、青少年の保護者は「フィルタリングを使っている」44.5%がもっとも多く、ついで「利用してもよい時間や場所を決めて使わせている」39.1%、「対象年齢にあったサービスやアプリを使わせている」38.1%、「課金管理等その他の目的で管理を行っている」34.9%となりました。

2016年度の調査では82.9%で、毎年増加していることになります。子供がSNSを使って事件に巻き込まれた事案も頻繁に報道されているので、大人がチェックしてあげることが大切であると思います。