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高校受検と大学受検の違い

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

 

栃木県立高校の特色選抜が、約一週間後になってきました。

わが教室の特色を受ける生徒さん達は、面接、作文対策、小論文対策を行ってくれています。

 

夏期講習、冬期講習の積み重ねにより、合格圏内の、安全圏や可能圏に届いてきたからこそ

特色選抜へ臨めます。

 

高校進学後には、この感覚は忘れてください。

受検を翌年に控えた夏から本気になれば、

高校受検と同じくらいの準備を頑張れば、行きたい大学へ行ける、ことはありません。

 

考えましょう、栃木県立高校受検は、県大会です。

大学受検は、全国大会です。

県大会への準備と、全国大会への準備が同じなわけがありません。

 

栃木県立高校の一般選抜が終わったあとは、ゆ~っくりしましょう。

そのまま、高校へ入学するまでゆ~っくりすると、一生後悔します。

何故、あの1カ月を大切にしなかったのかと。

 

3月12日(火)の発表後は、全国大会に向けての準備を始めましょう。

4月5日(金)の入学式までに、最初の中間テストまでの予習を行いましょう。

教科書に完全準拠した「教科書ナビ」を使って、【教科書ナビ高校準備講座】を使い

プラス、【課題対策授業】高校合格発表当日に配される「課題(宿題)」をもとに、入学後にテストが行われます。

評定の参考にされる重要なテストです。

 

高校受検と大学受検の違いは、

中学校へ入学する準備がふんわりでも高校受検では、取り返せます。

高校へ入学する準備がしっかりできないと、取り返しが困難です。

 

県大会と全国大会の違いを考えてみましょう。

ほんとうの高校入学の準備とは

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

朝からの雨模様ですが、中3生は最後の下野模試をやり遂げました。

この後、各中学校でも、最後の実力テストを行い、

県立高校の2月7日(水)8日(木)の特色選抜、3月6日(水)一般選抜となります。

私立高校に進学決定した生徒さんは、さすがにホッとしている様子がわかります。

 

 

ほんとうの高校入学準備をしませんか。進学先が決まったときから行う、ほんとうの準備を。

 

高校入学後の最初のテスト、中間テストまでの範囲を、教科書を使って予習しましょう。

1番大切なテストは、1番最初にあります。入学後の立ち位置がほぼ決まってしまうのです。

「だって、まだ教科書が手元にないもの……」の声が聞こえてきますね。

 

進光ゼミナールには、映像授業があり、各高校が使用する教科書に対応しています。

それらを使って、春休み経由で入学式までに、最初の中間テストまでの範囲予習を完成させましょう。

スタートアップが大切なのは、中学入学後の最初の定期テストで経験済でしょう?

同じことを高校入学後にも繰り返さないでください。

 

ほんとうの高校入学準備をしてから、私立高校でも、県立高校でも入学式を迎えましょう。

 

特色選抜の準備とは

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

2月7日(水)は、栃木県立高校の特色選抜の第一日目です。

特色選抜を受ける生徒さん達は、「小論文」「作文」「面接」の練習を行っています。

 

特色選抜を受けることで、志望校を調べる時間が取れます。

先輩達の進路先を調べることによって、受験する自分自身の進路を考えることができます。

大学進学なのか、就職なのか、専門学校なのかなど、

高校進学で終わらない人生のことを考えるようになります。

 

自分自身の長所、短所、自己アピールを考えることによって、

はっきりとした自分自身の像を掴み始めているようです。

 

特色選抜の準備を手伝っていると、

「人って、こんな風に成長していくんだなあ」と、

見せてもらえて、得した気分です。

冬期講習が終了しました

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

8日(月)に冬期講習が終わりました。

その間に、私立高校さんの受検、発表があり、嬉しい報告が次々と。

 

この冬のテーマは、【人称代名詞の変化】【曜日の名前】【月の名前】【季節の名前】【順番を表す語】英単語を

みーんな一緒に覚えよう!でした。

小学生から高校生まで、冬期講習中に教室に来た時、必ず上記の内容のプリントを1枚ずつ行ってもらいました。

スペル間違いしてしまった単語は赤で直して、次にできるように、集中して暗記タイムを取りました。

これを、授業前に繰り返していきますと………。

全問、スペルを書けるようになると合格です。

小学生さんも、集中して取り組んでくれました。

 

単語の重要性は誰もが知っていても、

じゃあ、いつ、どのように時間取って覚えたらいいの?となると、なかなか実行できません。

鹿沼東教室の冬期講習に参加してくれた全生徒さんは、大切な英単語を、時間とって覚ることを、

実行できました。

みなさん、有難うございました。

 

明けましておめでとうございます、からの時事問題

 

明けましておめでとうございます。

本年も鹿沼東教室を、よろしくお願いいたします。

 

元旦(月)には、石川県能登地方を中心とする地震、津波があり、余震が続いています。

2日(火)には、海上保安庁の飛行機と民間機のJALとの事故が、羽田空港でありました。

 

あまりニュースを見ない小中高生にとって、時事問題を確認することは、テストの得点以上に価値のあるものだと思います。

 

 

昨年12月16日(土)日本と東南アジア諸国連合(〇〇〇〇〇)の友好50周年を記念した【〇〇〇〇〇〇】

特別首脳会議が東京都内で開幕しました。日本は〇〇〇〇〇との人的交流や経済協力の拡大に加え、安全保障分野の

連携強化を狙っている。

 

上の〇に入るアルファベットはASEANですね。【日ASEAN】なる新たな単語も登場し、東南アジアと日本の結びつきが

さらに注目されていくでしょう。

 

ASEANは高校受験でも頻出の単語です。日頃からニュースを見ているだけで、得点源となるのですから、

保護者の方は、ぜひ、ぜひ、一緒にニュースを見てあげてください。

教えなくてもいいんです。ニュースの単語を反復して声に出すだけでも、お子さんの頭に残ります。

人の脳が最も反応するのは、人の言葉を聞いた時です。

 

主要3科目とは言いますが、やはり総合点ですから社会の点数も上げたいですよね。

ご家庭でできる総合点アップの方法として、ぜひ、ぜひ、ニュース番組をお子さんと見る時間を確保してください。

新年、最初のお願いです。

 

テスト結果の見直しのしかた、正しいですか?

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

生徒さんたちは、いろんなテストを受けてます。

授業単元が終われば、「小テスト」

学期ごとの、「中間テスト」、「期末テスト」

学校ごとに行う「実力テスト(業者テスト)」

栃木県の中3生ならば、高校受験に向けての「下野新聞模擬テスト」

 

これらのテスト、受けっぱなしにしていませんか?

何が分かっていなかったから、できなかった…の、「何か」を確かめていますか?

自分の学習を客観的にとらえ始めると、成績の向上につながります。

 

私は、教えるのではなく、ミスした原因を自分で気づけるように誘導します。

 

例えば、数学の図形の問題で、”平行四辺形において”という言葉が出てきました

問題では平行四辺形の言葉しか、出てきません。

でも「じゃあ、平行四辺形の条件を全部挙げてみよう」と生徒さんに働きかけます。

なかなか条件をコンプリートできません。それでは、目の前の問題はできたとしても、次は怪しいです。

問題よく読めは、生徒さんはずーーーーーと、言われ続けています。

問題ではなく、言葉の理解、言葉の条件をどれだけとらえているかが大切です。

 

自分の学習を客観的にとらえるとは、言葉の再確認から始めることです。

一人では、なかなか難しいです。

私は今日も、「平行四辺形ってどんな条件をもってる?」と、質問し続けています。

 

入試必勝パーフェクト講座、途中経過報告です

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

今日でⅡ期4回目の入試必勝パーフェクト講座が終わりました。

ここから冬期講習へ入ります。次回1月13日(土)から再開します。

 

その間、私立高校の入試があり、合格発表もありで、一区切りがつきます。

 

9月23日(土)から始めた入試必勝パーフェクト講座、手ごたえありますね、本当に。

10月1日(日)、11月5日(日)、12月3日(日)で行われた下野新聞模擬テストの結果を

生徒さんそれぞれで分析しています。上昇率はやはりそれぞれですが、手ごたえあります。

 

せっかく暗記していても、問題文をどのように読めばその知識を使えるのか。

アウトプットするために、どのようにインプットすればいいのか。

どのように暗記すれば、テストの時に出しやすいのか。

 

意識を変えるだけでも、自分の実力は出しやすくなるものです。

あと8回の入試必勝パーフェクト講座です。油断せず、気を引き締めて冬期講習へ臨みましょう。

 

子どもを大人にするために

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

塾の先生の仕事って何だろう?変化する社会の中で、どんな存在なんだろう?

 

自信をもって表すと、

子どもを大人にするために、課題を設定する仕事だと考えています。

大人は、主体性をもって、自分のために(家族のために)状況をつかみ、判断できます。

自律できている人が大人です。

 

勉強するなかで、生徒さんが、小さいハードルを、1つ1つ飛べるようにしていく。

飛べたら、一緒に喜んで、誉めて、また、次の小さいハードルを置いていく。

ハードルを飛んでいくと、状況が把握できるようになります。

大人に近づいていきます。

勉強って、何のためにやるのか。大人になる為ですね。

その伴走ができるのが、塾の先生の仕事だと感じます。

 

5回目下野新聞模擬テストが終わりました

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

第200回の下野新聞模擬テストが終了しました。

中3生さん達は、お家に帰っていきました。

その後ろ姿を見送っていると、

「さすが、5回目ともなると、経験積んできたから、時間配分も上手くなってきたなあ」と、感じました。

 

国語は、作文が時間不足で完成できなかった生徒さんは、いませんでした。

数学は、大問1で空欄のある生徒さんは、いませんでした。

社会は、「初めて見た、なんて問題はなかった」と、感想をもらいました。

理科は、「難しかったぁ」の感想が一番多かったです。

英語は、英作文問題の解答欄いっぱいに文を作れる生徒さんが増えました。

 

飛躍的ではありませんが、少しずつ、少しずつ実力をつけてくれて、迎えた5回目でした。

あと1ケ月後には、私立高校の受検日となります。

油断せず、油断せず、このまま伸びていきましょう。

自慢します

 

こんにちは、鹿沼東教室の久保井です。

進光ゼミナールでは、小学生を対象に年一回「到達確認テスト」を行っています。

英単語、計算、漢字の各100点、300点満点で、各教室で行い、まとめてトップ5を掲示しています。

 

鹿沼東教室がこの3月1日に開校して、初めての「到達確認テスト」でした。

鹿沼東教室の小学校5年生が、なんと、総合1位をとってくれました。

おめでとうございます!特に、英単語が満点で感動しました!

 

競い合って、高得点とることも励みにもなりますし、とっても嬉しいです。

もっと嬉しいのは、このテストに参加してくれた小学生の生徒さんが、

英単語、漢字、計算の大切さを再確認して、中学校準備を確実にしてくれていることです。

英単語のテスト、確認はほとんど小学校では行われていません。

会話や聞き取り、コミュニケーションに力を入れている、小学校英語の現状です。

小学校の英語の授業で使われている英単語は書けること前提で始まる、中学校英語の現状です。

 

読み書き、そろばん、英単語、ですね。