こんにちは
若松原教室の阿部です

先日、『全国学力テスト』の結果が新聞に掲載されていました。
その『学力テスト』のアンケート結果『新聞読む子は好成績』に注目しました。

なぜ、新聞を読むと「好成績」になるのでしょうか?
その理由はたった一つだと思います。
「表現力」を学ぶことができるからです。
夏休み中に中学生は「人権作文」が宿題になっていると思います。
よく相談をされるのが「何を書けばいいのか」と「どう書けばいいのか」です。
作文を書く機会が少ない中学生にとって、「面倒くさい」もあるのでしょうが、それ以前に「書き方が分からない」のです。
これは結構深刻な問題です。

自分の考えや思ったことを「書いて表現する」ことができない。
LINEやSNSの表現は「意思の表現」ではありません。
社会に出たら、文章で表現する、報告することは当たり前のことになります。
その当たり前ができない大人にはしたくありません。
だから、進光ゼミナールでは小学生には定期的に「読書感想文」を書かせています。
当の本人たちは、嫌々ですが「将来のため」、です!!

まずは、新聞を読むことから始めましょう。
この夏休みは、新聞を読んでください。
新聞を読めば、時事問題も分かり、県立高校入試レベルの作文力ならそれほど時間はかからないと思います。
入試のためではなく、将来のために新聞を読んでください(^0^)