About wakamatsuhara

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100点!!

こんにちは
若松原教室の阿部です

高校生の1学期中間テストも終わり、またいつもの学校生活に戻りました。
そして、中間テストの答案が返却され始めています。

高3のM君。
コミュニケーション英語で100点取ってきました!!
M君は、2年間部活と勉強の両立を頑張り、波はあったものの学年上位の成績を取ってきました。
今回は、テスト直前まで英検の勉強をしていたので、テスト対策がいつものように時間が取れなかったと言っていました。
そういう中での100点だからこそ価値があります。
「平均点が高かったから」、と本人は言っていましたが、100点取れたのは二人だけだったので、「平均点は関係なく今までの積重ねの結果だよ」と伝えました。
中学2年生から通塾していましたが、はじめての100点!!
頑張りました(^0^)

高1のO君。
コミュニケーション英語で100点取ってきました!!
高1最初のテストで、どんな問題がどんなふうに出るのか1か月前くらいから緊張していました。
とにかく学校の教科書の和訳と新出単語・熟語を徹底的に覚えておくよう話しました。
中学の時から英語は得意ではあったものの、中々90点台に届きませんでした。
「最初のテストだから簡単だ」と学校の先生にも言われていたみたいですが、それでも「ミスなし」の結果は優秀です。
これからの英語に自信を持って取り組んでほしいものです。
歴史と古文に力を入れましょう…。

まだまだ解答を見ていない生徒がいます。
これから1週間が楽しみです!!

さあ、中間テスト!!

こんにちは
若松原教室の阿部です

今週から、高校生は中間テストが始まります。
高校1年生にとっては、これからの3年間を決める大事なテストです。
テスト範囲の出され方も中学と違って、だいぶ戸惑った生徒もいました。
テスト勉強の仕方や出題傾向など、先週しっかりと伝えたつもりではいます。
適度に緊張して、テストにのぞみましょう!!
高校3年生は、この1学期で評定が決まります。
評定が決まるテストなので、今まで以上に頑張りましょう。

6月に入ると中学生の中間テストも始まります。
先週、中学1年生には、「どんなテストなのか」「どういう問題なのか」説明しました。
若松原中学校のO君は、国語・数学が教科書40ページ程度、英語が20ページ程度のテスト範囲にかなり驚いていました。
これは当たり前のことです。
今まで小学校の時は、単元ごとにテストを実施していたので、特に「テスト勉強」はしていませんでした。
しかし中学生は、範囲が広いので「テスト勉強」が必要になります。
この「テスト勉強」の仕方も、説明の際に伝えましたが、また改めて説明する予定です。
高校入試は、内申点(5段階評価)が重要です。
その内申点は、中間・期末テストでほぼ決まります。
そして、今回の中間テストから見られますので、「まだ1年生だから」と言っていられません。
2年後に後悔しないよう、選択肢が多くなっていられるよう、この中間テストをしっかり頑張りましょう!!

AIは人に代われるのか?

こんにちは
若松原教室の阿部です

皆さんはチャットGPTはご存知でしょうか?
ここ最近ニュースに取上げられるようになったのでご存知の方も多いと思います。
GPTとは、Web上の大量のデータをもとに学習する文章生成言語モデルを指します。
「?」
分かりやすく言うと、僕たちの質問に対して、まるで人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスです。
例えば、「走れメロスの感想文を書いてください」と質問すると、きちんとあらすじを踏まえて感想文を書いてくれるのです!
しかも数十秒で!!
ポケトークにもびっくりしましたが、このサービスにはさらに驚かされました。
将来的に、学校教育や塾・予備校といった民間の教育サービス機関もあと数年で消滅してしまうのでは?
教育サービスだけではなく、AIが人にと取って代わっていく時代はそこまで来ているのでしょう…。

とは言っても、人間にしかできないこともたくさんあります。
AIは、「知識」は与えてくれるでしょう。
ただし、「経験」「感情」はありません。
人間関係の構築や学校教育の学習に、「経験」「感情」は必要不可欠です。
AIが与える「知識」を、我々人間がこれまで積み重ねてきた「経験」と「感情」を上手に使って、活用していく必要があります。
AIを使いこなすのであって、AIに使われないようにすることが重要です。
『個別指導』を掲げている僕たちは、AIにはできない「一人一人に寄り添った指導」をこれまで通り継続していくつもりです。
それが未来を担う子どもたちにとって必要なことだと信じて指導していきます。

 

 

GWの休塾のお知らせ

こんにちは
若松原教室の阿部です

4/29(土)~5/7(日)の期間は、GWのため休塾となります。
小学生と中学生には、宿題を出しますので、メリハリをつけて休日を過ごしてください。

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高校生は、GWの2週間後くらいから中間テストが始まるので、その準備に取組んでください。
特に高校1年生は、最初の中間テストです。
今後の3年間を決定させる、非常に重要な意味を持つテストです。
ぬかりのないよう準備をしましょう。

5/8(月)から、通常授業が始まります。
しっかり遊んで、しっかり勉強して、少し成長した君たちに会えることを楽しみにしていますよ。

新しい環境に慣れたかな?

こんにちは
若松原教室の阿部です

新学期が始まり1週間が経ちました。
中学1年生は、授業は本格的に始まっていないみたいですが、部活動見学が始まりました。
中1のAさんはバスケットボール部に、Mさんは家庭部に決めました。
それぞれしっかりとした理由を持っているので、これからは部活と勉強の両立が必要になります。
また、体力もまだついていないので、これから2ヶ月くらいは疲れやすくなるでしょう。
だからと言って、部活「だけ」頑張る生活にしてしまうと後々勉強に大きく響くので、これから中間テスト(6月中旬)までは、どんなにきつくても乗越える強い気持ちをもって過ごしましょう。
高校1年生は、課題テストも終わり、授業が本格的に始まりました。
これまでと大きく変わるのは、通学時間が長くなったことではないでしょうか。
自転車で50分くらいかけて通学したり、電車で通学する生徒もいます。
D君は、自転車で50分かけて学校に通っていますが、結構その時間を楽しんでいるみたいです。
今日も、教科書ナビで「コミュニケーション英語」の勉強をして、少し自習をして帰りました。
部活も始まるので両立が心配ですが、何事も前向きに考えるポジティブシンキングで受検を乗越えてきたので大丈夫でしょう!!

時が経つのはあっという間です。
その瞬間瞬間を大切に過ごして、卒業するときには「最高の学校生活だった」と胸を張れるよう頑張りましょう(^0^)

新年度スタート~目標を決めよう~

こんにちは
若松原教室の阿部です

今日から新年度ですね。
来る途中、新社会人らしき人を何人か見かけました。
まだ着慣れていないスーツ姿が新鮮でした。
しばらくしたらスーツが似合ってくるのでしょう。

小中高生のみんなは、まだしばらく春休みが続きます。
今日から少しずつ”春休みボケ”を直すよう規則正しい生活に戻しましょう。
県立高校は4/7(金)、中学生は4/11(火)、小学生は4/12(水)に入学式、そして4/10(月)が始業式になっています。
あと1週間程度で、新学期が始まります。
充実した1年間にするために必要なことは、『目標設定』です。
1年間の目標は、誰かに決めてもらうのではなく、「どんな1年間にするのか」と自分で決めましょう。
『目標』を決めずに、ただだらだらとその日一日を過ごすのではなく、「〇〇ができるようになったのか」「今度は〇〇にチャレンジしよう」と具体的に日々を過ごせるようにしていきましょう。
案外、1年間は早いものです。

これまでをリセットして、新しい第一歩を踏み出しましょう!!

春期講習開講~新年度からの子育て~

こんにちは
若松原教室の阿部です

本日3/22(水)~4/5(水)までは春期講習になります。
新年度に向けて新たなスタートを切るため、春期講習は予習に取組みます。
ただし、「前学年の取りこぼしがないか」や「重要単元の定着」を確認してから予習に取組みます。

さて、新学年を迎えるにあたって、「子育て」というものを改めて考えてみましょう
「子育て」とは何なんでしょうか?
色々な答えがあるでしょうが、今回は、公共性を育てるという風に考えてみます。
つまり、子育ては、子どもを大人にするために、公共性を子どもの中に根付かせることなのです。

そうすると、子育てで必要なことは、公共性に関連することを教えたり考えさせたりすることだということです。
それでは、公共性とは何か?
簡単に言えば、「複数人の中で他人に不快な思いを与えずに振る舞えること」「集団の秩序を乱さないこと」「この集団が存続するように行動すること」等々、ということです。

ですから、子どものうちに、「約束は守る」「人の話は聞く」「ルールを守る」「他人と喧嘩しない」「暴力を振るわない」「ものを粗末にしない」「悪いことをしたら謝る」「目上の人を尊重する」「親を大切にする」等々を教えるのです。
これが、子育てです。

それでは、子どもはなぜ勉強をしなくてはならないのでしょうか?
これまた、公共性を習得するためにです。
子どもは、勉強をすることを通して、公共性を学びます。
学校に行けば、そのルールがあります。集団の中で皆で学びます。
学校で勉強するということは、公共性を学び、そして、それを試す素晴らしい時間なのです。
人の話を行く時は、どういう態度でいるのか。
人の指示を聞いて実行するとはどういうことなのか。
他人に迷惑をかけないということは、どういうことなのか。
準備をする意味は何なのか。
自分が理解できないことを他人に聞くにはどうすれば良いのか。
何かを学ぶためには、どうすれば良いのか、等々。
色々な生きる力を実は勉強をするプロセスで学ぶのです。
子育ては、公共性を培うプロセスです。
そういう風に考えて、子どもとの距離を取りながら、子育てを楽しんでください。

4月からの新学期に備えて、今までのことをリセットして充実した1年間にしましょう!!

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今日という日を忘れないように!!

こんにちは
若松原教室の阿部です

3月14日は県立高校の合格発表でした。
希望通りの結果になった生徒もいれば、残念な結果になった生徒もいました。
生徒は全員、この1年間しっかり頑張ったと思います。
チャレンジするべきか実力相応校にするか、受検校を決めるときにはたくさん悩みました。
15歳の君たちが初めて自分で『選択』をするのが受験です。
だから、選択と決定はものすごく大変だったと思います。

『選択』した結果が希望通りになった生徒は、ここからが本番です。
高校合格がゴールではありません。
ここまで努力した結果を無駄にしないよう、努力を継続しなければいけません。
努力をして結果が残ると『自信』になります。
自信をもって高校生活にのぞんでください(慢心にならないように…)。

また、希望通りの結果にならなかった生徒は、この経験を糧にして次の目標に向けて前に進みましょう。
キミたちの長い長い人生が、15歳の『選択』で決まるわけではありません。
ここからの努力次第で、新しい自分に出会うことができます。
努力をして結果が出ないとしても『経験』が残る。
この「経験」をどう生かすかはキミたち自分自身です。

希望通りの結果になった生徒もそうでなかった生徒も、今日という一日を忘れないでください。
さあ、新たな第一歩を踏み始めましょう!!

誰がために鐘は鳴る

こんにちは
若松原教室の阿部です

昨日久しぶりに学生の頃に読んだ「誰がために鐘は鳴る」(ヘミングウェイ)を読み返しました。
(気付いたら明け方でしたが…)
スペイン内乱で散った若者の死は、現代の平和な世に生きるあなた方の大きな損失でもあるのだ、と戦争の悲劇を訴えている内容です。
この物語の冒頭に、イギリスの詩人ジョン・ダンが書いた「誰がために鐘は鳴る」という一編の詩があります。

”なんぴとも一島嶼にてはあらず
なんぴともみずからにして全きはなし

人はみな大陸(くが)の一塊(ひとくれ)
本土のひとひら
そのひとひらの土くれを
波の来たりて洗いゆけば
洗われしだけ欧州の土の失せるは
さながらに岬の失せるなり
汝が友どちやなれみずからの荘園の失せるなり

なんぴとのみまかりゆくもこれに似て
みずからを殺(そ)ぐに ひとし
そはわれもまた人類の一部なれば

ゆえに問うなかれ
誰がために鐘は鳴るやと
そは汝(な)がために鳴るなれば”

改めて読むと、思うことがいろいろ頭の中を駆け巡ります。
僕はいつも、「世の中には困難なことはあるが、不可能なことはない」と言っています。
それでも、抗うことができないこともあります。
不意の訪れる「哀しみ」はその一つかもしれません。
今は一瞬の哀しみとして受け取ってください。
それでも僕たちは「前に」進まなければいけません。
それを乗越えた時に、また新しい自分に出会えると信じて「前を」向きましょう。

ヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」は、中学生には難しいかもしれませんが、高校生なら読めるはずです。
今の世界情勢の背景もリンクするところがあるから、スッと入ってくるかもしれません。

3/1は高校の卒業式でした。
4月からの新生活が始まるちょっとした時間を使って読んでみてください。
高校生の皆さん、卒業おめでとうございます!!

鹿沼東教室開校!!

こんにちは
若松原教室の阿部です

本日3月1日(水)、進光ゼミナール13番目の教室として、鹿沼市に「鹿沼東教室」が開校となりました!!
「アットホームな明るい教室を目指したい」と室長の久保井先生もやる気満々です。
宇都宮の教室同様、よろしくお願いいたします。

 

 

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