先週1週間、お休みをいただいて本日より通常授業が再開します。

 

ところで、本日のニュースで「高等学校の普通科の見直し」についての記事がありました。

生徒達が学習する内容を画一的にならないように、普通科を細分化するそうです。

 

(以下 時事通信記事より抜粋)

改革の背景には高校生の学習時間や意欲の低下への危機感がある。2001年に生まれた子どもを対象に文部科学省などが行っている調査で、校外での学習時間を聞いたところ、平日「しない」と答えたのが中学1年では9.3%だったのに対し、高校1年になると25.4%に上った。「学校の勉強は将来とても役に立つと思う」と回答したのは中1の37.7%から、高1は27.4%に下がった。改革の背景には高校生の学習時間や意欲の低下への危機感がある。2001年に生まれた子どもを対象に文部科学省などが行っている調査で、校外での学習時間を聞いたところ、平日「しない」と答えたのが中学1年では9.3%だったのに対し、高校1年になると25.4%に上った。「学校の勉強は将来とても役に立つと思う」と回答したのは中1の37.7%から、高1は27.4%に下がった。

以前よりベネッセなどから出ていた調査でも日本の高校生は小学生よりも勉強をする時間が短いと言われていました。そこに政府がメスを入れるということです。またそれに伴い普通科の設置基準を見直すともありました。

これについてはまだ未定のようですが、時代も変わり、そうした制度の改革もこれから行われていきます。私達、塾人としてはそうした変化に対応して必要な変化をしていくことだと思います。