こんにちは☀️西川田教室の岸井です🌻

すっかり夏らしくなってきましたね💦塾も今週から夏期講習が始まりたくさんの生徒たちが汗をかきながらも教室に来て、明るいうちから勉強していきます。

通常授業期間は小学生の生徒さんたちが来る時間帯と中高生の生徒さんたちが来る時間帯にズレがあるのですが、夏期講習期間は小学生から高校生まで、幅広い学年の生徒さんたちが同じ時間に勉強していてなんだか不思議な気持ちになります。

 

日頃からいろんな生徒さんとお話しさせていただきますが、よくこんなことを聞きます。

「小学生の頃は中学生ってめっちゃおとなに見えたけど、自分がなってみると結構子どもだった(笑)」

「ずっと高校生って大人だなぁって思ってたけど、自分が高校生になったら意外にまわりも自分もまだガキだ(笑)」

小さい頃に見ていた先輩たちはとってもしっかりしていて、大人びて見えたけど、自分がなってみると全く大したことないことに気づく、ということです。

これは誰しもあるのではないかなと思います。私も小学1年のとき、小学校を卒業したら大人になると思っていました。また幼稚園のときは、自分が足が遅いことにひどく劣等感を感じ、「早く走れない」=「この先人生真っ暗」と勘違いし、毎日「これは夢だ。悪夢だ。いつか起きるんだ。それまでの辛抱だ。」と自己暗示をかけていました。

これらは今となっては笑い話になりますが、当時の私にとっては重大な問題であり、「しょうがないもの」と無意識に考え、それを受け入れ生活していたのです。実はこのような妥協、自分で作り上げた世界観は身の回りに多いのではないかなとふと思いました。

「世の中には悪い人がいっぱいいる」と普段から思っているととっても用心深くなりますし、「自分は恵まれている」と思っていると環境に感謝するようになります。

「受験生になれば本気になる」「夏休み明ければ頑張れる」そんなことを根拠なく思っていても、受験生になったから急にやる気が出てくる訳でもなければ、涼しくなったから頑張れる訳でもありません。今がんばっている誰も「よし。やるぞ。」とどこかで自分の気持ちにけじめをつけて取り組んでいるのです。

塾に通ってくれている中3の生徒さんが、中2最後の定期テストが終わった日に「今日から受験生だ。」と言っていました。そんな宣言あまり聞くことはないですが、そのように言葉に出してみたり、行動してみたりして自分にけじめをつけると、やる気も出てくるものです。そんな彼は夏期講習が始まり毎日朝から塾に来て勉強しています。

 

「そのうち本気だす。」そう自分に言い聞かせてちょっとの焦りから目を背けている方、ぜひこの夏期講習からしっかり勉強を始めていきましょう!お得なキャンペーンもまだやっております。その名も「まだ間に合う!夏得」ぜひご利用ください✨

自分を守る言い訳の殻を破り、もっと広い世界に出てみましょう!きっと頑張れる自分に驚くはずです!進光ゼミナールは勉強を頑張りたいすべての生徒さんを応援しています!