昨日、県立高校の合格発表があった。
笑顔でこの日を過ごせた人、過ごせなかった人、
様々な人の、様々な思いがあるれる特別な1日だった。

私にも、「あのときこうしていれば」、「もっと○○していれば」など、
様々な想いが浮かんでは消えていく、落ち着かない1日だった。

皆さんは、落ち込んだ気持ちを奮い立たせるために
どんなことをしているだろう?
音楽を聴いたり、お酒を飲みに行ったり、友人と遊んだり、
人それぞれいろいろな方法があるであろうが、
私は、気持ちが落ち込んだり、悩んだりするときには、
小説家 伊坂幸太郎の言葉から力をもらっている。

今日は、私が勇気づけられた伊坂幸太郎の言葉を少しだけ紹介してみたいと思う。

『誰だって初参加なんだ。人生にプロフェッショナルがいるわけがない。まぁ、時には自分が人生のプロでもあるかのような知った顔をした奴もいるがね、とにかく実際には全員がアマチュアで新人だ』(ラッシュライフ

『だから、「やるしかないじゃない」 それだ。扉があったら、開けるしかないでしょ。開けたら、入ってみないと。人がいたら、話しかけてみるし、皿が出てきたら食べてみる。機会がったら、やってみるしかないでしょ。』(グラスホッパー

『いいかい、人間のやることの九九パーセントは失敗なんだ。だから、何にも恥ずかしがることはないぞ。失敗するのが普通なんだからな』(ガソリン生活

『常にベストをつくせ。見る人は見ている。』(ジャイロスコープ

私たちは人生のアマチュアだ。だから、目の前のことに全力で取り組んでみるしかないじゃない。人間のやることは九九パーセントは失敗なんだ。だから、何も恥ずかしがることはなく、それが普通なんだ。だけど、私たちは常にベストを尽くすしかない。それを、見てくれている人は、見ていてくれるのだ。

そう、だから迷わずに進もう!失敗を恐れずに目の前のことに全力でトライしよう!人生アマチュアの私たちにできることは、たったそれだけなのだ!