こんにちは、西川田教室の岸井です。

昨夜は雨と雷とすごかったですね。昼間は天気が安定していたので、急に崩れてとても驚きました。傘常備が必要な時期ですね。

さて今日は、一時TwitterやYouTubeなどネットで話題になったので、既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、キングコングの西野さんのスピーチについて、こちらでシェアさせていただきます。

 

これは今年の3月、近畿大学の卒業式にスペシャルゲストとして登場した西野さんがされたスピーチです。失敗したそのときはそれが“失敗”だと思えるが、後になって人にその話をして笑ってもらったり、その経験を活かして何かできたりすれば、それは結果として失敗じゃなくなる。つまり、「理論上、人生に失敗なんてない。」と西野さんは言い、こんな例え話をされます。

時計には、短針と長針があって、これらは、1時5分ごろ、2時10分ごろ、3時15分ごろ、と一時間に一回重なる。でも、11時代だけ重ならない。11時代は短針が先に進んで長針が追いつかない。じゃあ次いつ重なるかというと、12時、鐘が鳴るときに重なる。

人生にも11時代が存在する。努力したのに結果がついてこない期間。それでも必ずまた針が重なって鐘が鳴る。その時を信じて恐れず、チャレンジしてください。

 

自分のした努力は、すぐに報われることもありますが、報われるまでに時間がかかる場合もあります。でも必ず報われます。失敗も成功への材料になれば、もう失敗ではありません。諦めず、失敗を恐れず、挑戦し続けましょう!

中間テストが終わった中学生のみなさん、おつかれさまでした。テストがどんな結果だったとしても、みなさんの日々の頑張りを進ゼミは見ているし、今後の挑戦も応援しています!もう1か月後は夏休み。これからも一緒に頑張っていきましょう!