皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

最近、西川田教室に在籍している児童・生徒が通っている小中学校では、
「自主学習」という宿題が出されています。
その目的は、自分で自分の課題を発見し、その克服のために自ら学ぶ!と言うことなのでしょうが、
実際のところは、何に取り組んでいいのかわからず、悪戦苦闘している児童・生徒、保護者の方が多いようです。
そのため、多くの児童・生徒がなんとなく、ページを埋めるための自主学習に取り組んでいるというケースが多いようです。
こうして、目的もなくノートを埋めるための自主学習では、ただ時間だけが過ぎていくだけで、成果は期待できません。
進光ゼミナール西川田教室では、こうした自主学習の効果を高めるために、小学生には、毎週、計算ドリルと漢字ドリルの課題を出し、家庭学習(自習学習)に活用していただいています。また、中学生には、受講科目の宿題以外に、理科・社会の次回のテスト範囲と予想される単元を週課題として課し、家庭学習(自主学習)に取り組んでもらっています。

子どもたちは、やることが明確になると、集中して取り組むことができます。
もちろん、自分の課題を見つけ、自ら積極的に学習に取り組むことは大切ですが、自主性を発揮するためには、基本的な学習方法、学習習慣が身についていなければなりません。

まずは小学生は、計算、漢字、英単語、中学生は、次回のテスト範囲の学習から取り組んでいきましょう。
その先に、自習性が生まれるはずです。