皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

これまで、4週にわたって、「子どものやる気を引き出す親のアプローチ」と題して、ブログを更新してきました。今回は、振り返りとして要点をまとめました。

まず、私たちは、コミュニケーションをとる際には、人はみな、自分の価値観(自分の見方)、信念(思い込み)で、相手を理解しようとしてしまいます。相手の価値観や信念を理解しようと努め、相手が話しやす環境を準備することが大切です。

つぎに、まずは共感! 相手の話を聞くことが重要です。お子さまの言葉だけではなく、表情や仕草にも目を向け、気持ちを察して伝える共感が、さらに詳細を話してくれる呼び水になります。

子どもたちが話しやすい環境を作り、共感を持って子どもたちの気持ちを引き出せたら、次は、お子さまたちに、皆様のメッセージを伝える番です。Iメッセージを上手に使って、お子さまが受け入れやすいようにメッセージを伝えましょう。

最初は、うまくいかないこともたくさんあると思いますが、「お子さまのために何かをしたい」と思い、行動することこそ、子どもたちにとって、一番の幸せなのではないでしょうか。皆様のお気持ちは、いつか必ず子どもたちに届きます。そう信じて、日々、子どもたちを見守り接してあげて下さい。