明日、3月9日は公立中学校の卒業式です。

みなさんはレミオロメンの「3月9日」という歌を知っていますか?
この曲は、もともとメンバーが、3月9日が結婚記念日である友人に贈ったお祝いソングだそうですが、今では、卒業式で歌われることもあるほどの、卒業ソングの定番になっているそうです。
私も、初めて聴いた時、鳥肌がたったのを覚えています。

明日、卒業を迎えるみんなに、偶然かもしれないけれど、3月9日に卒業を迎えるあなたたちへ、
この曲の歌詞を伝えたいと思います。

3月9日 歌:レミオロメン

「流れる季節の 真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます

溢れだす 光の粒が
少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入口に立ち
気づいたことは一人じゃないってこと

瞳を閉じればあなたが
まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい

砂ぼこり運ぶつむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月は
なんだかきれいで見とれました

上手くはいかぬこともあるけれど
天を仰げばそれさえ小さくて

青い空は凛と澄んで
羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであればそれは幸せ
この先も隣でそっと微笑んで

瞳を閉じればあなたが
まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい」