こんにちは。
進光ゼミナール西川田の岩崎です。
前回、前々回と、10/21、22に行われた、進光ゼミナールのオンライン保護者会でお話をさせていただいた、
「子どものやる気を引き出す親のアプローチ」について書いてきました。
今回は、これまでの内容を簡潔に、
子どものやる気を引き出すためのアプローチについて、まとめてみました。

私たちは、コミュニケーションをとる際には、
自分の価値観(自分の見方)、信念(思い込み)で、相手を理解しようとしてしまいます。
相手の価値観や信念を理解しようと努め、相手が話しやす環境を準備することが大切です。

相手の話をしっかりと聞き、共感的なコミュニケーションを心がける。
相手の話を聞くときには。相手の言葉だけではなく、
表情や仕草にも注意を向け、気持ちを察して伝える、共感的なコミュニケーションが、
さらに詳細を話してくれる呼び水になります。

相手が話しやすい環境を作り、共感的なコミュニケーションを持って、
相手の気持ちを引き出せたら、次は、皆様のメッセージを伝える番です。
Iメッセージを上手に使って、お子さまが受け入れやすいようにメッセージを伝えましょう。

最初は、うまくいかないこともたくさんあると思いますが、
「お子さまのために何かをしたい」と思い、行動することこそ、
子どもたちにとって、一番の幸せなのではないでしょうか。
皆様のお気持ちは、いつか必ず子どもたちに届きます。
そう信じて、日々、子どもたちを見守り接してあげて下さい。