皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

進光ゼミナールでは7月22日(土)から夏期講習が始まりました。
夏期講習は前半戦(お盆休み前まで)は、これまでに学習してきた内容を総復習します。
普段は、学校の授業進度に併せて授業を行っていますが、こうした学校が休みの期間は、これまでに学習した内容を復習するよい機会です。

ドイツの心理学者、ヘルマン・エピングハウスの忘却曲線というのをご存じでしょうか。人は、新しい情報を学習した後、1週間後に復習すると、忘却率は約80%にもなります。つまり、1週間後には、ほとんどのことを忘れてしまいます。しかし、繰り返し学習することで、定着率は上がり、何もしない人と比べると、60%もの開きが生じます。学校のカリキュラムには、復習の時間が設けられていません。夏期講習でこれまでに学習した内容を総復習し、さらに、以前よりも理解を深めることができるように取り組んでいきます。

基礎学力の向上と、規則正しい学習習慣で、学校が休みの間に基礎力を向上させましょう。

そして、、、お盆休みには、しっかりと宿題を出させていただきます。
小学生には、これまでの重要単元の復習するための宿題、
中学1年生には、1学期期末テスト範囲の内容が学習できる内容の宿題、
中学2年生、3年生には、8月末に行われる下野模擬テスト対策の宿題を出します。
こういったお盆休みなどの長期のお休みの期間には、計画的に学習をすすめられるように、たくさん宿題を出しています。

教室での学習だけでなく、家庭学習の質のも、この夏休みに向上させましょう。