こんにちは✨西川田教室の岸井です。梅雨入りしてしっとりした天候が続き、暑すぎず過ごしやすくなったなと感じます。

わたしは実家で、両親、妹と暮らしているのですが、先週まで母が受験生でした。数ヵ月前にとある資格試験を受けることを決め、今週の日曜日やっと試験日を迎えたというわけです。トイレに入ると左右の壁、目の前のドアに覚えることのメモが。洗面所には間違えた問題とその模範解答が貼られ、家全体として受験モードになっていました。家事をしながら、毎晩遅くまで勉強する忙しい毎日から解放された母に【受験してよかったこと】を聞いてみました。

 

★目標を持って頑張れたこと。途中で勉強できなくて諦めかけたけど、周りの方々に叱咤激励されてなんとか 頑張れた!

★今は辛いけど、山登りのように頑張って、頂上に登り着いた時、きっと今まで見たことがない風景を見ることができる。そう思って頑張れた!

★もしも受験に失敗しても、今までこんなに頑張ったからこそ悔いはないし、またチャレンジしようと思うことができる!

★やはり一人で勉強するより周りの人々の叱咤激励が絶対 必要だと思う。

 

試験日まで1ヶ月を切った頃はよく、「問題が難しくて解けないー」と泣きながら勉強していました。そんなときは知人から聞いた「娘が受験生の時泣きながら勉強していた」という話を思い出し、苦しいのは自分だけではない!と自分を励ましていたそうです。

受験は「個人戦」とも「団体戦」とも捉えられる戦いです。たしかに試験会場にいるときは一人ですが、それまでの過程でまわりの励ましや、ライバルの姿等、他の人がいるからまたがんばろうと思える、という部分も多いと感じます。

いま中学生は中間テスト期間真っ最中。塾には毎日自習をしに来てきれる生徒さんが多数います。そんなライバル・仲間と一緒に目標に向かって励まし合いましょう!