こんにちは☀️西川田教室の岸井です。

 きょうは朝からカラッと晴れていて、清々しい気持ちになりました。冬休みが終わり1週間経ち、小学生、中学生、高校生のみなさんは、だんだん学校のある「普段の生活リズム」にまた慣れてきたように思います。

 冬休みも明け、私立高校の受験・合格発表も終了した今、県立高校を受験する中3生はますます受験モードに入っています。授業がなくても毎日教室に来る生徒さん、授業の前後に数時間自習をする生徒さんが見受けられ、その頑張っている姿に私たちまで励まされます。

 進光ゼミナール西川田教室では、中3生に「人生でいちばん大事なテスト」についてお話をします。「人生でいちばん大事なテスト」と聞き、なにが思い浮かぶでしょうか。わたしたちは、「高校に入って最初の中間テスト」だと思っています。

 誰しも「本当にどこでもよくて」受験校を決める人はいません。「やりたいことから考えてこっちの高校の方が行きやすいかな」「こんなことも学べるならこっちの方がいいかも」そんなことを考えながら、受験校・進学校を決められると思います。

 しかし、そのどれも「そのような選択をすることもできる」だけであって、「この学校に入学した生徒全員が誰でもその選択をできる」学校がすべてではありません。例えば、2年生に進級するときのコース選択の際、成績順で希望が通るという学校もあります。

 高校の学習内容は、中学校よりも大変難しくなります。カフェや図書館で友だちと集まって勉強するのは、ひとりで自宅で自習しても分からないためです。そんな難しくなる高校の学習内容の基礎を学び、その理解度を計るのが「高校一年生の最初の中間テスト」です。

 そのため、高校を合格したからと言って遊びまくってしまってはいけません。引き続き学習習慣を継続させ、夢・目標を叶えるため努力していきましょう。

センター試験が今週末に迫り、中学生、高校生とも少しピリピリし始めました。これまでの努力を信じ、また、これからの努力でライバルたちに更に差をつけられるよう、一緒にがんばりましょう!