先日、雑誌「PRESIDENT」を読んでいたら、
茂木健一郎氏の「先天的才能が低くても成功する人の特性」という記事の中で、
最近注目されている精神的特性として「グリット」が取り上げられていました。

「グリット」とは、日本語で端的に表現すれば ”根性”!
熱意と粘り強さをもって、不屈の精神で根気強く、努力を続けられる性格的な特徴です。
「グリット」は「知能指数」などの通常の才能よりもはるかに正確に、
その人が功するかどうかを予想する上で役に立つそうです。

私たち進光ゼミナールでは、生徒たちの中にグリットの芽を育てるために、
「成長思考」という考え方が根付くように取り組んでいます。

子供たちが長期の目標に向かって努力を続けるためには、
やる気やモチベーションを引き出すことが重要です。
そのためにも、子供たちが
「私の学習する能力は固定されておらず、努力によって変えられる」と信じることが大切です。
たとえ、うまくいかないことがあっても、失敗は永続的な状況ではないと信じ、
失敗から学び、自分を変えていくことが大切です。
進光ゼミナールの生徒指導の中から、子供たち1人1人の心の中に、
グリットの芽が芽生えて欲しいと考えています。

今の時代でも、やはり大切なのは”根性”のようです!笑