今回、ご紹介したいと思うのは、メンタリストDAIGOさんがyoutubeで紹介してた【みんながやりがちな科学的に否定された勉強法の罠】というお話です。

なるべく簡潔に〇✖でご紹介していきたいと思います。

✖「個々人向けの勉強法がある」
→アメリカでは90%以上の人が信じていたが、科学的な根拠は全くない。

✖「子どもの”かしこさ”をほめる」
→手放しに相手の能力をほめると、努力をしなくてもよいと思い込んでしまい、進歩しなくなってしまう可能性がある。

〇「子どもの学習のプロセスをほめる」→成果を出すための努力をほめる

✖「クイズ形式の勉強法は効果的ではない」
→実は、最も効果的な勉強法である。クイズ形式で問題を解くことで、覚えているかどうかをチェック、思い出す練習をする→「検索練習」をすることで記憶が定着する。*模試とかテストなどで演習をすることが重要で、試行錯誤し、一生懸命に思い出すことで記憶が定着する。

✖「忘れる前に復習をする」
→忘れかけているもの、忘れているものを復習するほうが効率よく記憶が定着する。

✖「テキストを何度も読み返す」
→クイズ形式でアウトプットの学習を
→自分で要約する。誰かに教えられるように内容を要約する。

いかがでしょうか。私たちがついついやってしまっている勉強法も多いのではないでしょうか?
総じていうと、とにかく基本を学んだら実践あるのみ!問題を解くための試行錯誤する努力が私たちの記憶の定着にとってもっとも必要なことなのです。
インプット型の学習から、アウトプット型の学習へ転換することが求められているようです。