私立高校の合格発表が始まり、教室ではいろんな涙が流れています。うれしい涙、悔しい涙、悲しい涙。様々な思いが溢れています。

今日、流れた涙の一粒。悔し涙をながした君へ

君の涙と言葉が僕の心を打ちました。「先生の期待に応えられなくてごめんなさい」。
自分が一番不安で吹き飛びそうなのに、涙をこらえ僕にかけてくれた言葉で、涙が溢れてきました。

そんなこと気にしなくていい、僕が期待しているのは、君が最高の笑顔で高校生になることだから。

気づいたかな?

受験はたった一人で戦うものじゃない。家族や友人や先生方、いろいろな人の期待と君を応援する気持ちが、君の背中を後押ししている。

君は一人じゃない。

みんなの気持ちを力にかえて、自分を信じて突き進め!

君ならできる。そう信じてる。