2018年の初等教育から高等教育の公的支出が国内総生産(GDP)に占める割合は、「チリ」と「ノルウェー」がそれぞれ6.6%ともっとも高く、「イスラエル」「ニュージーランド」各6.2%、「イギリス」6.1%、「アメリカ」6.0%。一方、「日本」は4.0%と比較可能な37か国中で最下位から8番目。OECD諸国平均は4.9%、EU22か国平均は4.4%でした。

このまま教育への公的投資が少ないまま続くと、国際競争力がさらに低下することが心配されます。