最近の子供たちはスマホやパソコンを利用してインターネットに触れる機会が多く、それに伴いネット依存に陥る子供たちが増加しています。

ある大学で小学4年生から中学1年生までの約5000人を対象に2年間にわたって追跡調査をあいたところ、調査開始時点でネット依存だった子供の約半数は2年後もネット依存の状態が続いていることが分かりました。

さらに高学年になるほどこの傾向が維持されやすことも同時に分かりました。

またこの調査の開始時点でネット依存でなかった子供が新たにネット依存になったのは約11%でした。

ネットは便利で生活に欠かせないものですが、依存症となってしまうと逆に生活に支障をきたしてしまうことがあるので、くれぐれもそうならないように注意していことが大切です。