みなさんこんにちは

あっという間に10月になりました。先日、下野模試が実施されまして、生徒たちに県立入試本番までのこり157日という話をして驚きました。

 

10月は衣替えの時期ということでふとネクタイについて気になったので調べてみました。

ネクタイの起源は古代ローマだそうで、兵士たちが「フォーカル」と呼ばれる呼ばれる、防寒とお守りの2つの役割を持った布を首に巻いて戦地に向かったと伝えられています。妻や恋人たちが戦地へ出征する男たちに送ったという話もあるそうです。17世紀にはブルボン王朝のルイ14世が、ヴェルサイユ宮殿にて警護に当たる兵士が首に布を巻いている姿を見て、その姿を真似したそうです。その後、フランスを訪れた宮殿にやってくる貴族や外国人からの客が真似をするようになって広がっていったそうです。その際にイギリスにおいて、蝶ネクタイやアスコットタイと次々進化を遂げていきました。19世紀に現在のネクタイとほぼ同じ形の布が登場し、アメリカに持ち込まれた際に、首を絞めるという意味の「ネクタイ」と呼ばれるようになりました。

今では制服もセーラー服や学ランも減ってきて、ブレザーの学校も増えてきています。季節の変わり目の衣替えということで新しい気持ち、気持ちを切り替えられるよう声をかけていこうと思います。