9月の終わりに

9月の終わりがやってきました。秋の訪れと共に、新しい季節の始まりを感じる時期です。夏の終わりから秋の始まりへと移ろう天候は、心にも新しい変化と期待をもたらします。この月は、振り返りと新たな計画を立てるのに最適な時期であると感じています。

夏の活動や冒険は、心に残る思い出となり、これからの季節に向けて新たな目標や願望を見つける助けとなりました。そして、自分自身の成長や学んだことを評価する機会でもあります。

新しい季節が始まるにあたり、自分にとって何が重要であるのか、何を達成したいのか再評価する時間を持つことが大切です。そして、秋の新しい可能性とともに、心新たに日々を過ごしていけるように、意識を新たにすることができます。

この時期は、自分自身と向き合い、新しい目標に向けて前進する勇気を持つことが求められます。そして、それは新しい季節の美しい始まりとなるでしょう。

みなさんにとって、素晴らしい秋のスタートとなりますように。

高校入試まであと……?

こんにちは!

9月後半とはいえ、まだまだ残暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

栃木県の県立高校入試(3/6)まで、もう半年を切りました。中学3年生のお子さんをお持ちのお母様、お父様たちの中には、気が気でない方もいらっしゃるかもしれませんね。

進光ゼミナール御幸ヶ原教室でも、今週土曜(9/23)から始まる入試必勝パーフェクト講座に向け、使用する過去問題集などを受講する生徒の方々にお渡ししている最中です。

実際の入試の過去問や、入試の形式によく似た下野模試の過去問を1日5教科・1教科75分で解き進めながら、問題の解法はもちろん、入試で使える思考法、時間配分などを徹底的に伝えてまいります!

残暑に加え新型コロナやインフルエンザなど、体調に一層気をつかいながら、万全を期して本番への準備を整えていきましょう!

9月1日受験生へ

受験は大きな挑戦であり、その準備には多くの時間とエネルギーが必要です。しかし、その努力は決して無駄にはなりません。未来の自分に投資しているのです。

時には疲れや不安が押し寄せ、道が険しく感じることもあるでしょう。しかし、その瞬間こそ、自分の限界を超え、成長するチャンスなのです。自分自身に挑戦し、困難を克服することが、真の力を発見する手助けとなります。

成功は一朝一夕にはやってきません。毎日の積み重ねが、最終的な成果につながります。コツコツと努力し、目標に向かって進んでいけば、きっと叶えるべき夢は叶います。そのために、一歩一歩進んでいく姿勢を忘れずに。

また、周りの人々と共に歩むことも忘れないでください。家族や友達、先生たちはあなたたちの成功を願っており、あなたたちの支えになります。彼らとの連携と協力が、受験戦において大きな力となるでしょう。

最後に、自分を信じ、希望を持ち続けてください。来春の試験で素晴らしい結果を出すために、今日から一日一日を大切にしましょう。あなたたちは素晴らしい未来を築く力を持っています。応援しています!頑張ってください!

ネッ友

ネット上で出会った友達「ネッ友」に関するアンケート調査を実施し、ネッ友と「オープンチャット上のみで話す」ほか、小学生は「一緒にゲームをする」、中学生はさらに「LINEやメールなどで連絡をとる」ことがわかりました。

ネッ友は「いる」と答えた小中学生は全体の61%。小学生は55%、中学生は66%で、中学生の方が約10%多い結果となり、ネッ友がいる小中学生の中で、「10人より多くいる」人が40%ともっとも多かったようです。

ネッ友について知っていることは、第1位「性別」92%、2位「年齢」83%、3位「誕生日」63%と続く。そのほか「Instagram」「趣味」「ゲーム上の名前」などがあがっていたことから、SNSやオンラインゲームなどで知り合う人が多いとおもわれます。一方で、「なにも知らない」と答えた人もいました。

ネッ友に対して実際の自分とは違う年齢や性別などを伝えたことが「ある」と答えた小中学生は32%。違う情報を伝えたことがある人がいるということは、ネッ友も違う情報を話している可能性があります。

実際とは違う情報を伝えたものとして最多は「年齢」71%で、「下の名前」32%、「性別」32%、「住んでいる地域」29%、「誕生日」20%と続きます。割合を見てみると、中学生の方が小学生よりも違った情報を伝えている人が多いようです。

ネッ友とどんなことをしているかという質問では、約6割の小中学生が「オープンチャット上のみで話す」という回答で、続く2位は、小学生が「一緒にゲームをする」で、中学生は「LINEやメールなどで連絡をとる」でした。「電話をする」や「実際に会って遊ぶ」も、小学生に比べると中学生の割合が多いようです。

ネッ友がいることを、おうちの人に「言っている」と答えた人は全体の27%と、3割に満たず、約7割の人はおうちの人に言わずにネッ友とやり取りをしているようです。

中高生が思い描く将来についての意識調査

中学生200名と高校生800名を対象に、インターネットにより「中高生が思い描く将来についての意識調査」を実施し、その結果が公表されました。

1年後、3年後、10年後の自身の将来について、明るい見通しをもっているか、不安を抱いているかを聞いたところ、中学生についてみると、「不安」と「どちらかといえば不安」の合計は、「1年後の自分」36.5%、「3年後の自分」40.5%、「10年後の自分」45.0%となり、中学生の4割半が10年後の自分の姿を思い浮かべた際に、明るい見通しをもてず不安を感じていることが明らかとなりました。

高校生についてみると、「不安」と「どちらかといえば不安」の合計は、「1年後の自分」39.4%、「3年後の自分」44.4%、「10年後の自分」48.6%となり、高校生の4割半が3年後という近い将来に明るい見通しをもてず不安を感じ、約半数は10年後の自身の未来に不安を感じることがわかりました。

また、10年後の日本については、中学生では71%、高校生では68%、世界についても中高生の69%が不安と回答。自分だけでなく、国や世界に対しても悲観的なイメージを抱いていることがうかがえる結果となった。

私が中学生や高校生だったころを思い起こすと、明るい未来しか想像できませんでした。

日本がバブル前夜であった時代で、世の中の景気も良かったのでそう感じていたのでしょう。

子供たちに将来不安を感じさせてしまっている、大人たちは責任を感じるべきかもしれません。

暑い夏、受験生のみなさんへ

灼熱の太陽が私たちを挑戦していますが、私たちは諦めません。夏の暑さが私たちの志を揺るがすことはありません。むしろ、この厳しい状況こそ、私たちの成長と向上に向けての試練なのです。

受験勉強は日々の積み重ねです。一日一日の努力が、大きな未来を切り拓く礎となります。どんなに暑くても、一歩ずつ前進しましょう。自分に言い聞かせるのです。「今日も一歩進んだ。」自分自身に拍手を贈りましょう。

勉強に疲れた時、息抜きすることも大切です。夏ならではの楽しみを見つけて、リフレッシュしましょう。友人との水辺でのひととき、夕涼みの散歩、アイスクリームの美味しさを噛みしめる瞬間。それらの小さな幸せを忘れずに。

受験は一人で戦うものではありません。仲間や家族、先生や友人の温かなサポートがあります。困難なときこそ、支え合い、励まし合いましょう。苦しいときも、一緒に乗り越えられるはずです。

暑い夏、焦る気持ちを抱えながらも、前を向いて進みましょう。夏が終わった先には、きっと素晴らしい未来が待っています。受験生のみなさん、一緒に頑張りましょう!

夏こそ、いつもとちがう楽しいことを!

こんにちは!7月に入り、ついに夏本番といった時期ですね。

今年の夏休みのご予定などは、もうお決まりでしょうか?まだ3週間ほど先ではありますが、普段の学校の授業がないこの期間は、お子さまにはぜひ、宿題をこなしながらも、いつもではできない貴重な体験・経験をさせてあげてください。近くの公園で一緒に遊ぶ・ご両親の興味のあることをお子さまとともにする・旅行するなどなど、何でもかまいません。

お母さまやお父さまたちはなかなか時間がとれないかもしれません。しかし、この夏に触れた一度の体験が、お子さまの将来の夢と結びついたり、大切な仲間と経験を共有できたりと、後々の人生に大きなプラスの影響を与えることもあります。

そこで、進光ゼミナール御幸ヶ原教室では、今週土曜日の7月8日午前10時から午前11時30分まで、小学生のお子さまを対象に「理科実験教室」としてアイスクリームを手作りします!冷たいアイスを作って食べながら、化学の不思議を一緒に感じましょう。アイスが冷える仕組みを解説したプリントをお配りしますので、夏休みの自由研究のヒントになさってはいかがでしょうか。ご興味がございましたら、事前に進光ゼミナール御幸ヶ原教室へお電話ください。

今年の夏休みは今年だけです。ぜひお子さまの心に残る夏休みにしましょう!

「ゆでガエル」とは?

こんにちは!皆さんいかがお過ごしでしょうか?

昨日6月13日の夕方から夜にかけ、宇都宮では大雨が降っていました。一部地域では道路が冠水したとのことで、引き続き大雨・土砂災害への注意が必要です。警報・注意報が出ている地域の方は、どうかお気を付けください。

さて梅雨時に出てくる動物に「カエル」がいます。夜になると鳴き声を聞くようになった方も多いのではないでしょうか。そんなカエルにまつわる、あるお話をご紹介いたします。

「ゆでガエルの実験」というお話をご存じでしょうか?「熱湯に入れられたカエルはすぐに逃げ出すが、水に入れられたカエルは、徐々にその水を熱くしても逃げない」というものです。科学的には怪しいそうですが、カエルを我々人間に置き換えると、納得してしまうかもしれません。

例えば、勉強ができない、テストで点が取れないからと言って、そのまま勉強しないという「ぬるま湯」につかり続ければ、いつまでも学力は伸びないでしょう。しかし、一旦勉強する時間を(短くても)決め、「まずは5日間頑張る!」と決めてしまえば、「なんだ、簡単に続けられた!」「次は2週間続けよう!」「時間を伸ばしてみよう」というように、決まった時間集中するという「ぬるま湯」につかり続けることができます。この時、最初から「3時間勉強を5日間!」などとしてしまうと、「熱湯」からすぐに逃げ出したくなってしまいます。あくまで変化をゆるやかにするのが肝心です。

学習習慣に限らず、部活やほかの習い事などの目標に向かうための、日々の習慣という「ぬるま湯」は人生においてとても重要です。お子様に学習習慣をしっかり身につけさせたいという方は、ぜひ進光ゼミナールのサービスについてご一考いただければと思います。じめじめとした天気ですが、どうかお元気でお過ごしください。

 

企業の人事担当者から見た大学イメージ調査 「就職力ランキング」

この調査は、企業の人事担当者に過去2年間に採用した各大学の学生のイメージを聞く「企業の人事担当者から見た大学イメージ調査」の結果をもとに作成したもので、調採用実績のある大学を人数の多い順にあげてもらい、学生のイメージは主体性などを見る「行動力」、コミュニケーション力などを見る「対人力」、論理的思考力などを見る「知力・学力」、創造力などを見る「独創性」の4つの側面で評価した結果です。

就職力ランキングで総合1位となった京都大学は、4つの側面では「知力・学力」と「独創性」が1位、「対人力」4位、「行動力」6位で、4側面すべてで8点以上を得点した唯一の大学となりました。「知力・学力」は3年連続、「独創性」は2年連続の1位。企業の人事担当者からは「とがった強みを持ち、学業や研究においてその強みを発揮している人が多い」や、「創造力や独自性が高く、新規分野で貢献している」などの声があがりました。特に東京、関西の製造業で活躍する研究職で高い評価を得ています。

トップ10は国立大学10校が占めていて、2位は前年4位の横浜国立大学、3位は九州大学で、前年11位からの躍進。新たに10位以内に入ったもう1校は6位の千葉大学で前年13位からランクアップしました。

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テストが返ってきたら……?

先日5月27日(土)に、英検の1次試験を行いました。

これまでの勉強の成果を存分に発揮し、時間の限り解答を練られた生徒が多かったと

思います。結果が返ってくるのはまだまだ先ですが、それに一喜一憂せず間違えた所は

もう1度考えることが大事です。

 

さて、進光ゼミナール御幸ヶ原教室では、英検の解答のうちマークの部分のみについて

独自に採点を行いました。その結果を後日授業前に生徒たちに返却していきました。

その際気を付けたこととして、「点数のみに注目しない」「ほめられる所を見つける」ことが

あります。生徒1人1人が自分なりに頑張ったテストですから、例えば

「大問2は満点だね!」「筆記では半分以上取れているよ!」など、必ずよいところを

見つけ伝える方が、生徒も満足できるでしょう。

 

保護者の方はどうしてもテストの点数に目が行ってしまうかと思います。確かに受験は

点数勝負であることは当然です。しかしそこまでの過程の中では、ゴールに向かう

やる気を生徒に常に持ってもらうことの方が大切ではないでしょうか。

ぜひご家庭でも、3日に一つ何かお子様の良いところ・頑張ったところを

お伝えください。少しずつ少しずつお子様の様子が変わっていくでしょう。