鶴田北教室室長の新井です。
進光ゼミナールは今週末の12日(土)で、お休みの期間に入ります。
再開は21日(月)になりますので、よろしくお願いいたします。
子どもたちにお盆休みの宿題を配っていましたが
その時に、ある中学生から
「お盆休みはどれくらいの時間勉強したらいいの?」
「時間割を作った方がいいの?」
というご質問を受けましたが、その時に私がお答えしたものについてお話いたします。
結論から申し上げますと、夏休みに時間割を作ろうとすると、失敗すること可能性があります。
そのため、「時間割」ではなく、その日1日ずつの「ノルマ」を作ることをおススメします!
これから大切な夏休みを過ごすために、計画を立てる時には、
「これもできるように」
「勉強時間も多めに」
と考えがちです。
その結果、部活動や家族や友人との時間を無視した
現実的でないプランになってしまいます。
そして、そのせっかく立てたプランが守れないと、モチベーションも下がってしまいます。
その悪循環の一歩目になりがちなのが、「時間割」なのです。
そのため、今日何ができるようになりたいのかを決めて
目標を立てる。
例えば、方程式ができるようになりたいという目標があるなら
学校の夏休みのワークの方宇定式のページを見る。
それが1日で解けそうなら、それを行う。
そして、それが終われば自由時間とするなどのメリハリをつけることが
長期休みでは大切です。
お盆休みの課題も同様で
「毎日2ページ取り組む」などの目標を立てて
実りのあるお盆休みにしていきましょう!